美術館だけじゃない！コーヒーや雑貨、自転車店など……地域に根差したお店が多い「清澄白河」の気になるスポットをご紹介します。

お出かけするのに気持ちの良い季節。ここでは過去に「前田エマの東京ぐるり」で紹介したスポットをエリア別にピックアップ！今回は東京都現代美術館や有名コーヒーショップも多い「清澄白河」。お散歩ルートの参考にぜひ。※情報は掲載当時のものです。最新の情報は各お店の公式サイトなどをご確認ください。

 

こだわりのオーガニックコーヒーと美味なフルーツサンド

HAGAN ORGANIC COFFEE

東京都江東区平野3-7-21
Instagram：@haganorganiccoffee
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ロースタリーカフェ「HAGAN ORGANIC COFFEE」。恵比寿のフルーツサンド専門店「フルーツアンドシーズン」も運営しており、同店はCOFFEE & FRUITSをテーマにコーヒーとフルーツサンドが楽しめる店舗になっていて、品質はお墨付き。中目黒の人気フルーツサンド店「ダイワスーパー」が厳選したフルーツに、ヴィーガンの人にも優しい自家製の豆乳クリームや豆乳パンはコーヒーとの相性も抜群です。注目したいのがオーガーニックコーヒー。もともと、4年ほどコーヒー卸を店舗を持たずにしていたオーナーが、高品質なオーガニックコーヒーを展開したいと思い一念発起。店内には焙煎機もあり、コーヒーの良い香りが癒してくれます。こだわりの本格フルーツサンドとコーヒーで勝負している《HAGAN ORGANIC COFFEE》。双方一緒に楽しむことで、至福のひと時を味わって欲しい。

▶︎https://fudge.jp/culture_life/maedaemma/129586/

 

佐渡島の美味しい保存食を召し上がれ

HOZON/佐渡保存

東京都江東区三好2-13-3
Instagram：@hozon_shop
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自然豊かな新潟県の佐渡島から獲れる特産物を広めたい！そんな思いからスタートした「HOZON」。当初は佐渡島を拠点に都内を行ったり来たり。清澄白河に店舗を構えてからも、新鮮な佐渡島産の果物や野菜を使って、”保存”にぴったりな瓶詰めを自分たちで変わらずに作り続けている。人気は「ごぼうとゆずみそのジャム」、「スイートオニオンスパイシのジャム」などネーミング通り趣向を凝らした瓶詰めは、また出会いたくなる味。硬めのパンには「バルサミコイチジク」、柔らかめのパンには「パンプキンマーマーレード」など、ベストな食べ方や調理方法をスタッフの方が教えてくれるので参考に。調理のアイデアから製造、梱包、販売まで、すべてにたずさわる「HOZON」だからこそ、安心で安全。そして素材の良さを一番理解しているからこそ、オリジナリティ溢れる”保存食”の説得力はひとしおです。

▶︎https://fudge.jp/culture_life/maedaemma/53080/

 

生活をともにしたくなる、うつわに出逢える場所

WOLK

東京都江東区常盤2-14-9 1F
Instagram：@wolk.zakka
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暮らしにまつわる道具や雑貨を扱う《WOLK》。一般企業に勤めていた店主が、学生時代に雑誌『オリーブ』片手に東京の街を散策していたことが原体験で、いつか自分も生活雑貨を扱うお店を営みたいと思い、一念発起。着々と準備を進めて、念願のお店をオープンさせた。自身もうつわが好きで、実際に愛用している作家さんにアタックするなど、徐々に取り扱いを増やしていったそう。作家の展示も今後精力的に行う予定であるが、店主曰く「若い人たちにも気軽に立ち寄ってもらい、作家物のうつわを好きになって、手に取って欲しい」という思いもあるそう。だからこそ、作家のうつわに興味があるけど、ちょっとハードルが高いかも…と思っている人ほど、ぜひこのお店に訪れてほしい。生活の延長線上でうつわや雑貨に出会い、好きになるきっかけをつくってくれること間違いなし。小さなきっかけが、何気ない生活を華やかにしてくれる一歩になるかもしれない。

▶︎https://fudge.jp/culture_life/maedaemma/131100/

 

清澄白河で長く愛されている名店の雑貨屋

onnellinen

東京都江東区白河1-1-2
http://www.onnellinen.net/index.html
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「清澄白河」の雑貨屋といったらここ！と多くの人が声を寄せる、「onnellinen(オンネリネン）」。10年以上前からこの地で構え、愛され続けています。センス良い日用雑貨はもちろん、何といっても手芸が好きな人、これからはじめたいと思っている人にこそ、来てほしいお店。店内をよく見ると、種類豊富な毛糸の数々とニットアイテムが多く、ブランドものだと思っていたセーターやミトンなどは実は店主によるハンドメイド。デンマークの毛糸メーカー「Isager（イサガー）」に出逢い、その良質な糸や色味に一目惚れ。そこから、お店でも扱うようになり、編み方がわからないお客さんのためにサンプルを編むようになり、編むのが苦手な人のためにハンドメイドしたアイテムも販売している。まずは店主手製の数あるサンプルの中から、作ってみたいと思えるものを探してみよう。自分だけの一着を妄想しながら、種類豊富な毛糸を選ぶ時間も、また贅沢な時間。

▶︎https://fudge.jp/culture_life/maedaemma/134284/

 

大人が持ちたい傘を探すなら

コシラエル本店

東京都江東区三好2-3-2
www.cocilaelle.com/
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傘作家・ひがしちかによる《コシラエル》は一点物の日傘屋からスタートしたブランド。一本づつ手書きの日傘から、オリジナルプリントの雨傘やスカーフ、小物なども展開しています。「コシラエル本店」は清澄白河駅から住宅街をとことこ歩いて行くと見える、グリーンに囲まれた水色のファサードが目印。引き戸を空けると、そこは夢みがちな傘の世界。ひがしさんが作りだす傘は、水彩画のコンテンポラリーアートのようで唯一無二。たたまれた姿と、広げた姿はそれぞれ違う良さがあるので、お気に入りを見つけたら、まずは傘を開いて、その姿を鏡で見ることをおすすめします。一点物の傘は持っているだけで幸せな気分になり、オリジナルプリントの傘は日常をちょっと華やかにしてくれる魔法があります。

▶︎https://fudge.jp/culture_life/maedaemma/47461/

 

自転車のレンタルもできる！街と共に楽しむ自転車店

TOKYOBIKE TOKYO

東京都江東区三好３-7-2
https://tokyobike.com/tokyobike_tokyo/
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”街を楽しむ自転車”をモットーに展開している「トーキョーバイク」の旗艦店。築50年の三階建てだった倉庫を大胆に改築した店舗は、さまざまな自転車が飾られて開放的なアートギャラリーのような空間。コンパクトな街乗りからスポーツタイプまで、自分のライフスタイルにあった自転車を見つけることができ、ゆったりとした空間の中で一生の買い物になるかもしれない自転車を心ゆくまで吟味できます。オーストラリア・メルボルン発の「The Plant Society Tokyo Flagship」と清澄白河のコーヒーシーンを牽引してきた「ARiSE COFFEE PATTANA」をパートナーに迎えて、自転車だけではないアプローチで訪れた人を楽しませてくれます。一日レンタルも行っており、店主こだわりの良質なお店が多い清澄白河を堪能するのにぴったりです。まずを街の魅力を自転車と共に味わってから、自分だけの一台を見つけてみては？

▶︎https://fudge.jp/culture_life/maedaemma/132741/

 

魅力いっぱいの「清澄白河」は、休日のお散歩におすすめです。東京都現代美術館に行くついでに立ち寄れる場所も多いので、ぜひお出かけの参考にしてください。

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