Best FEMTECH AWARD｜VOL.5 あの人のベストフェムテックアイテム・その①

kiitos.

1 フェムテックとは
2 本当によかったもの・選ばれたものを紹介
3 美容ライター／PRプランナー小熊歩果さん
- 3.1 今年のFemtech漢字「満」
4 エシカルコンビニディレクター早坂奈緒さん
- 4.1 今年のFemtech漢字「潤」
5
6 ナチュラルビューティーハンターシナダユイさん
- 6.1 今年のFemtech漢字「拡」

フェムテックとは

フェムテック（Fem Tech）とは、Female（女性）・Technology（テクノロジー）の略語で、現代のテクノロジーを駆使して、女性の健康にまつわる課題を解決するためのサービスやプロダクトのこと。近年、海外での市場が急速に拡大し、日本でも盛り上がりを見せてきている。

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本当によかったもの・選ばれたものを紹介

デリケートゾーンをいたわるコスメや、月経をはじめとするセクシャルな悩みを緩和してくれるアイテムなど、女性ならではの健康をサポートする製品が続々と登場した、2022年のフェムテック市場。新しい年が女性にとってますます輝ける一年になるよう、よかったもの、売れたものからみんなのフェムテック事情を決算リポート。

美容ライター／PRプランナー小熊歩果さん

漢方養生指導士。アロマ・メディカルハーブにも知見が深い。6年前に出産。妊活期間を経て、第二子を出産したばかり。

今年のFemtech漢字「満」

「プレジャートイをはじめ、自分自身を満たすためのツールとなるような製品が目立ちました」

［小熊さんのベストフェムテックアイテム：写真右］
右_「妊活中はよもぎ蒸しへ定期的に通って、温活と巡りケアをしていましたが、妊娠中は不安があったため、よもぎ100%の入浴剤を愛用していました。温活とリラックス効果が期待できます」5パック ¥1,500（OKENBI）
お問い合わせ先：OKENBI
Web：https://okenbi.jp/
お問い合わせフォーム：https://okenbi.jp/ssl/contact/

左_「冷えや血の巡りを改善したいと思っていたタイミングで妊娠がわかり、購入。女性特有のお悩みでなじみの深い漢方生薬・当帰でシルクを染めていて薄手。夏も快適に温活できました」¥11,000（銀座むつみ薬局）
お問い合わせ先：銀座むつみ薬局
Web：https://mutsugoro.shop-pro.jp/

エシカルコンビニディレクター早坂奈緒さん

デリケートゾーンは女性にとって大切という考えのもと、ケア用品の選びは安全性をモットーに、厳しい審美眼で選び抜いている。

今年のFemtech漢字「潤」

「フェムテックで、女性という性の根本がうるおいます。身体的にも精神的にも安定が望めます」

［早坂さんのベストフェムテックアイテム：写真中央］
右_「これまで生理中は布ナプキンだけだったのですが、ハイウエストの吸水ショーツを使ってみたら、お腹まわりが温かくてハマりました。このショーツは、生地の心地よさと色が気に入っています」 susu ¥3,410（エシカルコンビニ）
お問い合わせ先：エシカルコンビニ
Web：https://ethical-conveni.com/
お問い合わせフォーム：https://ethical-conveni.com/pages/contact

左_「ひどい生理痛をきっかけに10年前から布ナプキンを愛用しはじめました。このライナーはTバック用で、ほかにはない形状とデザインです。セクシーなレースも気持ちが上がります」ブルー ¥2,200（エシカルコンビニ）
お問い合わせ先：エシカルコンビニ

ナチュラルビューティーハンターシナダユイさん

オーガニックコスメ、サスティナブルなものづくり、SDGsに精通。今年妊娠・出産を経験し、はじめての子育てを楽しんでいる。

今年のFemtech漢字「拡」

「フェムテックで、女性という性の根本がうるおいます。身体的にも精神的にも安定が望めます」

［シナダさんのベストフェムテックアイテム：写真左］
右_「今年は、消臭効果があると言われる成分・柿タンニンに注目。このミストも、ケアしながらニオイを抑えてくれます。未利用資源の活用で地域の活性化を図っているのもポイント」30mL ¥4,180（陽と人）
お問い合わせ先：陽と人
Web：https://ashita-kaki.com/

左_「和の植物をはじめ、乳酸菌や海藻由来のうるおい成分を贅沢に配合した、ご褒美のような美容液です。デリケートゾーンは粘膜に近い部分なので、安心できるブランドを選びたいです」70g ¥5,500（アムリターラ）
お問い合わせ先：
Web：https://www.amritara.com/
お問い合わせフォーム：https://www.amritara.com/contact-general/

photograph : Masahiro Tamura［FREAKS］　edit&text : Hiroko Shirasaki　re-edit:Yuri Iwata［press lab］
（kiitos. vol.26より抜粋）