FASHION

 ロンドン、パリ、東京の3都市で見つけた着こなし上手さんをスナップする全4回シリーズ、第3弾はLondon編です。ロンドンのお洒落さんにインタビューすると、スタイルバランスの秘訣ばかりでなく、その自由な生き方のスタイルも垣間みることができるのが面白いところ。それでは、さっそくチェックしてみましょう!

Sample01:フロントあるいはサイド、どこから見ても美しいスリムフレア

マイルドな色合わせで自然体に魅せる、ジャストサイズのコンパクトスタイル

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name ELLEさん

FUDGEも愛するコンセプトショップTOASTに勤務しながら、フォトグラファーとして活動している。アーティストのポートレートからアート作品まで幅広く撮影し、自身の作品はポスターやポストカードにして販売しているという。 https://www.ellenkydd.com/

北ロンドンのゴールダーズグリーン在住のフォトグラファーELLEさん、無造作にカールしたベリーショートのヘアがお似合いです。FUDGEも大好きなショップ「TOAST」に勤務しながら、スチール作品を発表している彼女は、カジュアルな中にも一癖あるアイテムを効かせたTOAST系のスタイル。

「どこから見てもキレイなフレア裾のシルエットがいい! スリムに見えるシルエットだけど、すごくストレッチが効いているから動きやすくて楽ちん。カメラを持って歩いていると、あっと思った瞬間に動くから、こういう動きやすいボトムスはありがたいよね」

今回、彼女に着用いただいたのは丈長めモデル。グリーンのチェックシャツにさらに深いグリーンのセーターを肩掛けして、小物はブラウン系でまとめたカラーバランスが、髪色とも相まってブラックで引き締めるよりもマイルドな印象にまとまった。

「フレアなシルエットを生かすために、トップスはコンパクトなサイズを選びました。それにしてもこのジーンズ、足が長く見せられていいよね!」と言って歯を見せて笑う表情が、気さくで魅力的。これだけ身体のシルエットを映すデザインのボトムスでも、人柄を感じさせる自然体、そしてボーイッシュに着こなせるということが新鮮です。

ボトムス「スリムフレアトラウザージーンズ」66BLUE¥4,990/ユニクロ

チェックのシャツ、肩に羽織ったニット、シューズすべて私物

 

Sample02:ダークトーンの組み合わせをキリッと引き締めるセルビッジスリム

個性の異なるブランドをミックスさせて、大人の洗練されたカジュアルに仕上げる実力が冴える

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name SPIKEさん

ラグジュアリーブランド《THE ROW》でブランド専属のスタイリストを務める。プライベートではアメカジからブリティッシュトラッド、ドレッシーまで振り幅の広いファッションを楽しむ人。目下、愛娘への愛が止まらないFUDGE憧れの紳士!

ネイビー×ブラックのダークトーンでの色合わせに、アクセントとして赤いキャップを仕込む手慣れたニュアンスが伝わってくる、洗練されたカジュアル。普段はラグジュアリーブランドの専属スタイリストとして活躍するSPIKEさんは、愛娘にメロメロのお父さんでもあるそう。

「黒色の服というのは着地が難しい色だけど、このセルビッジデニムの黒は漆黒という感じでとてもいいね。デニムなのに、この黒だからこそシックに決まる。それに、耳の色もすごくいい!」

このジーンズは、デニムの老舗「カイハラ」の熟練した職人たちと協業して、旧式織機をコンバージョンして新たに開発したオリジナル生地が使用されているそう。セルビッジならではの耳があり、クラシックな味わいも楽しみつつ、ストレッチも効いているという優れもの。「撮影現場でしゃがんだりする時にも、このジーンズなら重宝しそうだね」

裾をほんの少し折り返して、耳を覗かせてシューズやソックスと白と調和させる、さりげないテクニック。洗練されているのに無理がないスタイリングセンス。そして、ハイブランドからカジュアルブランドまで、自由にミックスさせて自然に調和させるテクニックもお見事です。

ボトムス「スリムフィットジーンズ/セルビッジ」09BLACK ¥4,990/ユニクロ

ジャケット、Tシャツ、キャップ、シューズすべて私物

 

Sample03:着古したような味のあるバギーカーブをビタミンカラーでPOPに着こなす

コンパクトなトップスとワイドなボトムスの黄金バランスを色遊びで軽快に

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name  MIKAさん

現在はオックスフォードで学生生活を送る彼女。ロンドンは、姉を訪ねてよく遊びにくる街なのだという。屈託のないハッピーな笑顔が人柄を著している彼女は、三姉妹の末っ子で20歳になったばかり。いまは学業に励みつつ、将来の夢を吟味している最中。

美しいカーブを描くワイドなバギージーンズを、フェミニンでコンパクトなカシュクールブラウスと合わせた、学生のMIKAさん。とってもお似合いのヴィヴィッドオレンジ色が、スタイルを軽快に見せています。 「このジーンズは、とにかくシルエットがキレイですね。ヴィンテージライクな生地の風合い、色落ちのニュアンスも好きだな」

身体のシルエットを拾わない、ちょっとユニセックスなニュアンスも感じさせるデザイン。トップスを短め、あるいはコンパクトにまとめれば、黄金バランスは間違いなし。秋の気配が感じられる日には、シャツみたいに羽織れる軽めのジャケットを。全体が重く沈まないように、オフホワイトを選んだのも◎!

ボトムス「バギーカーブジーンズ」67BLUE ¥4,990/ユニクロ

ジャケット、ブラウス、バッグ、シューズすべて私物

 

Sample04:すっきりした全身バランスをつくるJWAストレートのクラシックシルエット

ワークなアイテムを上品に格上げする小物使いのバランスがいい

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name  JOEさん

バーミンガム発のスローロックバンドOutlander(@outlandertheband)など2つのバンドに所属して音楽活動をしているギタリスト。日頃はワイドパンツやオーバーサイズのシャツでルーズなシルエットを着こなすのが好みだという。トレンドを自己流にアレンジするのが得意。

FUDGEとも顔なじみのJOEさん、普段はワイドパンツやオーバーサイズのシャツをルーズに着こなすのが上手な方ですが、今回はアメカジを品よくアレンジしたような絶妙なバランスです。 「スリムシルエットよりもワイドな方が好きだから選んだJWAストレートなんだけど、これはワイドではないのにゆったり着こなせて、カタチはすっきりしているんだね。モダンでもあるし、だらしなく見えない絶妙なバランスがいいな」

ワークなニュアンスのあるジップアップジャケットと、シンプルな白Tシャツという王道のカジュアル。レザーのローファーとベルトを合わせたことで、引き締め役になっていて、どこか上品な佇まいに着地させています。ギリギリくるぶしが隠れる丈感でシューズとソックスが見えるさじ加減が、トラッドな雰囲気も醸し出して、潔い大人カジュアルに仕上がっているのかも。

ボトムス「ストレートジーンズ」68BLUE ¥4,990/ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン(ユニクロ)

ジップアップジャケット、Tシャツ、ベルト、シューズすべて私物

 

Sample05:バイク生活を上品に映すストレッチの効いたEZYジーンズ

自分に似合う寒色系グラデーションでまとめて、リラックスできる上品カジュアルに仕上げる

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name NIKITAさん

日本生まれ日本育ち、留学のため移り住んだロンドンで、二郎系ラーメンが恋しい日々を送る学生。日本ではファッションモデルとして活躍していた彼の普段着、実はストリート系がメインだという。TPOに合わせ、細身を生かしてタイトなアイテムも難なく着こなす。移住以来、毎日のように通るカナルが自分を取り戻すサードスペースになっているそう。

最近ロンドンに居を構えたばかりだというNIKITAさん。日本生まれ日本育ち、ファッションモデルとして活動してきた彼は、men’sFUDGEに登場したことも。秋からは、ロンドン芸術大学で映像系を4年間学ぶ予定だそう。友達から譲ってもらったばかりのマウンテンバイクが移動の時の相棒。

「このパンツは、なんだか足が長く見える気がするよね? ストレッチ性があるから足が曲げやすくて、自転車にも乗りやすくて重宝しているよ。ドローコードでウエストが絞れるのもいい」

アルバイトへの往復や、入学予定の大学への道のりでもカナルを通るそうです。今ではすっかりお気に入りの場所になり、時間に余裕のある時は、ここカナルで本を読んだり、物思いに耽ったりしているそう。EZYジーンズのグレーを選んだ彼は、いろいろ考えなくても似合う寒色系のグラデーションでまとめて、自分らしいリラックススタイルを完成させました。秋の訪れが早いロンドンで、日差しの明るい季節の気配を残したフレッシュなライトブルーのニットが爽やかです。

ボトムス「EZYジーンズ」06GRAY ¥4,990/ユニクロ

シャツ(ユニクロのアーカイヴ)、バッグ、キャップ、シューズすべて私物

 

Sample06:クラシックなのに今っぽいJWAジーンズラバーのスタイル

こなれた着こなしセンスが光る、ベーシックカジュアルのお手本コーデ

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name FILIPAさん

映画やテレビ番組の衣装さんとして活躍する傍ら、パーソナルスタイリストとしても活動の幅を広げている彼女は、いつも大きなスーツケースでセントラルロンドンを駆け回っている。そんな彼女の日常、衣装リースの道すがらを偶然、FUDGE ロンドン班がハント! UNIQLO and JW ANDERSONのジーンズのファンで、過去シーズンのモデルも愛用中。

ロンドン取材班がショップクルーズしているとき、FUDGE好みなスタイルに惹かれてハントしたFILIPAさん。話を伺えば、映画などの衣装さんを務める傍ら、パーソナルスタイリストとして活動の幅を広げ始めたというプロのお洒落さんでした。

「デニムはオーバーサイズを選んでゆるっと穿く主義です。ベーシックなアイテムを組み合わせるのが自分のスタイル。たまにギークなTシャツで遊びを入れたり、差し色に使ったりもします」 UNIQLO and JW ANDERSONのジーンズが好きで、過去のシーズンのモデルも複数所有しているのだそう。今回はライトブルーのJWAストレートを大きめサイズでチョイスして、軽さを感じさせるカラーバランスでまとめてくれました。

「何度も言うけど、このストレートジーンズは、本当にシルエットがキレイ! ノスタルジックな色味と色落ち感が素敵だし、今っぽいよね。ベーシックあるいはクラシックなアイテムとの相性もいい」と熱く語ってくれました。タイポグラフィが効いたキャップや、美味しそうなチップスモチーフのTシャツなど、POPにハズすテクニックも洒落ています。チップス色のソックスとデニムの色とのコントラストもキュート。さらに言えば、ビッグフレームのメガネがタレ目にお似合いでとってもキュート! 年齢を重ねても、こんなハズしテクで、こなれたカジュアルが様になる大人になりたいと思わせてくれるスタイルです。

ボトムス「ストレートジーンズ」63BLUE ¥4,990/ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン(ユニクロ)

コート、Tシャツ、シューズ、キャップすべて私物  

シルエット美を誇るUNIQLO JEANSを生み出す研究所、「JEANS INNOVATION CENTER」をご存知ですか?環境に配慮した最新の生産方法で、世界中のスタッフが試着を重ねて、新しいジーンズが生まれる場所。どんなラボなのかを紹介するショートムービーをチェックしてみて!

 
 
 
 
 
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お問い合わせ先:ユニクロジーンズ特設サイト https://www.uniqlo.com/jp/ja/news/topics/2025060401/

photograph_Yanagida Aiko

direction_Ymazaki Takamichi <KIP Inc.>

text_Sekiguchi Keiko

coordination_ Yanagida Aiko

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