自宅用の雑貨やばらまき土産も見つかる!インド綿の布雑貨店をご紹介【週末アジア:シンガポール編】 | コラム | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

CULTURE & LIFE

連載「週末アジア」は、アジアに精通している女性たちが、おしゃれなショップやカフェ、おすすめスポット、旬のニュースなどをピックアップして、まだまだ知られていないアジアの魅力をお伝えしていきます。いますぐに旅立つことはできないけれど、また旅ができる日々を楽しみに。

 

 

先日、日本にいるお友達へのギフト探しをするという友人に便乗し、アラブストリート地区めぐりをしました。

 

 

店を何軒かまわったのですが、もっともときめいたのが「Dilip Textiles」というインド綿を使った布雑貨店(シンガポール人のなかにはインドにルーツを持つローカルも多く、インドの雑貨や食品を扱うお店があちこちにあります)。

店先には、洗濯バサミで吊るされたインド綿ハンカチがずらり。そのプリントの愛らしさに、一気にテンションがあがりました。

 

 

インドは綿花の名産地。その綿花から生まれたインド綿は、やわらかく、さらりとした手触りで、湿気に強く、通気性に優れており、丈夫な素材として知られています。

Dilip Textilesでは、インドの複数箇所にある工房と提携し、インド綿にトラディショナルなプリントを施し、オリジナルテキスタイルに仕上げてもらっているのだそう。ハンカチやスカーフなどの小物から、テーブルランナーやテーブルクロスのような大物まで、通路両サイドの棚に所狭しと並びます。

 

 

ルックスや質がいいのはもちろんですが、プライスもすてきで、ハンカチが5ドル(約425円)。買いやすいお値段であることから、過去にお土産用にとハンカチを1,500枚購入していった人がいたそうな。

さらに驚くべきは大物のプライスで、天井から下げてディスプレイされている丸型のテーブルクロスが40ドル(約3400円)、一辺2メートルを超える大型テーブルクロスが99ドル(約8415円)と、お財布にとっても優しい値付け。

色づかいも、柄も可愛いので、一点に絞り込みできなければ複数枚買うことまで検討できてしまいます。

 

 

日本人にとても人気とのことで、日本規格のテーブルサイズに合わせたクロスも用意されています。こういった大判クロスから洋服を仕立てる人もいるのだそう。

みなさんも、自宅用のクロスやばらまき土産探しに、ぜひ。

 

Dilip Textiles
74 Arab Street, Singapore 199771

 

 

text:Ayako Tada

編集&ライター。2006年、マガジンハウスに入社。雑誌『Hanako』『GINZA』編集部に勤務し、ビューティ、ファッション、グルメなどを担当。結婚を機に2016年よりシンガポールに移住。現在はフリーランスとして「Hanako.tokyo」やシンガポールのローカル誌などで活動中。

Instagram : @tadaayako

 

 

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