冷蔵庫常備必至!おうち時間を充実されてくれる逸品。しらす二万匹の「しらすのオイル漬け」【旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!】 | コラム | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

CULTURE & LIFE

 

しらす愛も美味しさも瓶にぎゅっと詰め込んだ「しらすのオイル漬け」

最近のパッケージデザインのお仕事で、こ、これは美味しすぎる、、!!と震えたものがありました。それは六本木にお店を構える「土佐しらす食堂 二万匹」の「しらすのオイル漬け」。with coronaの時代に突入し、お店を閉めなくてはいけない日々が続き、このままではしらすの魅力を伝えることができなくなってしまう!と、店主の岩本さんは、思い切って愛するしらすを瓶に詰めて販売することを決めました。

 

 

そして出来上がったのがこの「しらすのオイル漬け」シリーズ。高知県の観光特使でもある店主の岩本梨沙さんの、土佐しらすへの愛情は止まることを知りません。一度しらすのことを語り出すと出てくる出てくる、しらすにまつわるお話。。この想いをなんとか届けることをお手伝いしたい!ということで今回作ったのがこのしらすモノグラムの包装シールと、二万匹ならぬ二万文字のしらす愛を綴った、しらすのように小さな文字で書かれたリーフレット。しらすモノグラムはよく見るとしらすが自ら「しらすしらすしらすしらす、、」という文字を作り上げています。

 

 

二万文字のリーフレットはしらすに関する豆知識や、高知県安芸市での丁寧な加工についてなど、え!!そうだったの!?という内容がたっくさん盛り込まれています。これだけでも見る価値ありの濃い情報となっています。

 

 

なにより、驚いたのがこのしらすたちの美味しさ。今まで私が食べたことがあるしらすより細かく、ふわふわで、さっぱりしていて、まるで降りたての粉雪のよう。衝撃の瞬間でした。そんなしらすを使ったこだわりのオイル漬け。今回お土産で購入したのは〈プレーン〉、〈たらことしらすのアヒージョ〉、〈トマトチーズ〉。

 

〈プレーン〉 Photo:しらす二万匹

 

〈たらことしらすのアヒージョ〉 Photo:しらす二万匹

 

〈トマトチーズ〉Photo:しらす二万匹

 

これは冷蔵庫に毎日常備しておきたくなる美味しさ。たらことしらすのアヒージョ・トマトチーズは、焼きたてのカリカリトーストにつけてあっという間にペロリと食べてしまいました。プレーンはだし巻き卵やお豆腐にかけて食べました。これはお友達にも、ご家族にも喜んでいただけるお土産間違いなし!

 

〈プレーン〉
一番シンプルに潔く、オリーブオイル漬けのしらすです。

Photo:しらす二万匹

 

〈トマトチーズ〉
瓶詰め用に開発、キューブチーズとドライトマトでまるでピザ。ワインに合います!

Photo:しらす二万匹

 

〈たらことしらすのアヒージョ〉
土佐しらす食堂二万匹の看板メニュー。口の中で旨味がバクハツします!

Photo:しらす二万匹
Photo:しらす二万匹

 

お店でも少量販売予定ですが、with corona時代のため、休業や時短営業になる可能性があるためオンラインでの購入が確実となっております。ご購入はこちらからどうぞ!「土佐しらす食堂 二万匹」

 

 

ガラスのカーテンウォールが美しい国立新美術館。いまなら吉岡徳仁の「ガラスの茶室」も見れる!

「土佐しらす食堂 二万匹」の帰りにぜひ寄っていただきたいのが、歩いてすぐの場所にある「国立新美術館」。コレクションを持たず、国内最大級の展示スペース14,000㎡を生かした多彩な展覧会の開催、美術に関するアートセンターとしての役割を果たす、新しいタイプの美術館です。 美術館の設計は日本を代表する建築家、黒川紀章によるもの。「森の中の美術館」をコンセプトに設計された建物の南側は、波のようにうねるガラスのカーテンウォールが美しい曲線を描き、円錐形の正面入口とともに個性的な外観を創り出しています。吹き抜けの1階ロビーからは、このガラス越しに、青山公園など地域の緑にとけこむように植栽された草木の四季折々の眺めを楽しむことができます。

 

 

そして美術館とともに見ていただきたいのが、東京2020オリンピックで聖火リレートーチのデザインを手がけた「マテリアルに魔法をかけるデザイナー」吉岡徳仁による『ガラスの茶室 – 光庵』。なんとこの茶室、ピカピカすけすけ!お茶を愉しむどころか緊張してしまいそうな茶室ですが、2011年のヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展で発表され、2015年には京都の将軍塚青龍殿の大舞台で披露され大きな話題となったもの。国立新美術館でも屋外に設置してあるので、自然光のもとで変化する表情を見ることができます。パリのオルセー美術館にコレクションされているガラスのベンチ『Water Block』も併せて展示されています。

 

 

ガラスで作られたこの茶室は、空間と時間の概念を超え、日本文化の根源を再考する作品とのこと。伝統的な掛軸や生け花はなく、降り注ぐ太陽の光により水面のような輝きを生み出し、クリスタルプリズムの彫刻からは「光の花」が現れます。様々な角度からじっくり鑑賞したくなる茶室です。ぜひ天気の良い日に出かけてみてくださいね。

 

 

身近な日本の軌跡と奇跡。旅するデザイナーrumiのInstagram。
@find_rumi

 

 

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