私のマイ定番品。vol.12 パタンナー 碓井 祥子さん【永く着たいNigel Cabourn WOMAN】 | FUDGE.jp

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ミリタリーやワークテイストをベースに細かなディテールにこだわりながら、女性らしさもあわせ持つ〈ナイジェル・ケーボン ウーマン〉。

パンツ、シャツ、ジャケット、デニム。〈ナイジェル・ケーボン ウーマン〉を語る上で欠かせないこれらの定番品。毎シーズンチェックし、必要に応じて細やかにアップデートされるその定番品を愛する女性たちが、存分に魅力を語る月間連載「永く着たいNigel Cabourn WOMAN」。今月登場するのは、パタンナーの碓井祥子さん。〈ナイジェル・ケーボン〉を愛して止まない理由と、着こなし術を紹介します。

 

碓井祥子 / パタンナー

彼女が愛する「ヴィンテージギャザーワンピース」とは?

1920〜40年代のフレンチヴィンテージシャツをモチーフにデザインされたドレス。布地が貴重な時代だった時代の直線的なカッティングに加え、袖や背中の部分にたっぷりとギャザーを寄せ、袖下に三角形のマチを取り付けることで、動きやすくふんわりとした立体感のあるシルエットに。素材は、着心地のいいコットン。ワンピースとしても、コートやニットのインナーとしても、オールシーズン活躍するアイテム。ヴィンテージのフレンチワークはこれまでも人気のシリーズだが、今シーズンは新たにロング丈のワンピースとなって登場。

 

「ヴィンテージギャザーワンピース」のお気に入りのポイントは?

私は古着が好きなので、フレンチヴィンテージにインスパイアされたデザインがとてもお気に入りです。肩周りや袖下に入ったマチなど、ディテールにこだわりが宿っていて着心地も快適です。グレーのカラーリングも、繊細な色合いがとても素敵です。

 

普段はどのような着こなしを?

ワンピースとして1枚で着ることもありますし、パンツと合わせたりと、ベーシックなアイテムなのでいろんな着こなしを楽しんでいます。動きやすく1枚でも様になるので、仕事のときや、近所を散歩するときにもよく着用しています。

 

今後はどのようなスタイルに挑戦したい?

丈の長いワンピースで、オールシーズン着ることができるアイテムなので、寒くなってきたらコートを羽織ったり、パンツと合わせたりして、季節ごとにいろんな着こなしを楽しみたいと思っています。

 

 

インタビュー後半はNigel Cabourn WOMANから。

 

VINTAGE GATHER DRESS ¥31,900

 

 

■今回訪れたのは…

Frobergue(古書フローベルグ)

東京・蔵前にある古書店。19世紀から現代までの洋書絵本を中心に、文学、詩、アートブックなど幅広く取り揃える。絵本作家を紹介するフェアが開催されたり、海外のライフスタイル誌や、昔、読んだことのある懐かしい本に出会えることも。絵画やリトグラフなども展示販売されているので、蔵前散歩のときに立ち寄りたくなるお店。

 

add:東京都台東区蔵前4-14-11ウグイスビル101

open:12:00~18:00(月・木・金・土・日)

tel:03-5829-3793

HP:https://frobergue.storeinfo.jp/

 

 

photograph:Yohei Kojima

text:Miho Matsuda

edit:Yumika Asai[onKuL]





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