狭いけど超オシャレ!ワンルームのデザイナーズマンションのインテリア実例3選 | カルチャー | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

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オシャレな部屋に住みたいのならデザイナーズマンションに住んでみるのもひとつの手。今回は、ワンルームのデザイナーズマンションのインテリアをご紹介。狭い家を少しでも広く見せるコツや、置くだけでセンス良く見えるアイテムも紹介します。

 

■ROOM1. コンクリート打ちっぱなしの1R・23㎡一人暮らしのインテリア

トリさんが一人暮らしへの憧れから始められたお部屋探し。現在のお部屋は、お気に入りのカフェがある街であること、コンクリート打ちっぱなしのデザイナーズ物件が決め手でした。

「生活が落ち着いてきたタイミングで家を探し始めました。定期的に賃貸サイトを見て回る中で、この住まいを見つけたのですが、物件の雰囲気はもちろん、窓が大きく、天井も高く、開放感もありと理想どおりの空間で、内見から決定までストレートに進みました」

「こだわりが多い分、結構時間がかかりましたが、その分お部屋も絞り込むことが出来て、内見の数は少なく、納得の行く住まいに決めることが出来ましたね」

理想のお部屋でトリさんがお部屋づくりでイメージとして持っているのが、インダストリアルで無機質なカフェ空間。
住まいの家具を木材やアイアンの素材でまとめることで、決め手にもなったデザイナーズ物件をより理想の空間へと磨き上げています。

素材感への意識は既製品にも。カフェで使われているのを見て、住まいでも使いたいとネットで検索し購入されていたのがLABスツール

「フレームのスチールと、座面のコルクのコンビネーションがすごく良くて一目惚れでした。スツールにもサイドテーブルとしても活躍してくれます」

お気に入りの時計と同じく住まいにはグレーのアイテムが多く取り入れられています。ベッドサイドにあるバルミューダのランタンもその1つ、温かみのある光色に、夜も癒されそうです。

「ダイニングのハイテーブルは、引っ越した直後、建築設計士をやってる友人にオーダーしたものです。実際に部屋へ招いてサイズを測ってもらいピッタリのもの作ってもらうことが出来ました」

2つのスペースが作れたことはワンルームのお部屋でも気分を切り替える、良いきっかけになっているのだそう。

「作業はワークスペースが基本ですが、立って作業することもできるので、気分の切り替えにカフェスペースでやることも多いですね」

コンクリート壁面をバックに、ハイテーブル上の季節のお花や壁面に飾られたトリさんのアートも馴染んでいました。

物の数を増やさないという意識と同時にとにかく減らせば良いという極端な考えにも陥らないようにされているトリさん。

「ワークスペースの窓際には、お気に入りのものをディスプレイするようにしています。ミニマリストへの意識が強くなったとはいえ、好きなものを楽しめる心の余裕は維持して、削ぎ落としすぎない生活スタイルが理想です」

理想の暮らしを考えるきっかけになった現在の住まい。今後に向けてはもっと洗練された空間にしていきたいのだそう。

「今あるものを再度見直しながら、物の数をもっと絞り込んだ空間にして行けたらと考えています。ベッド下やクローゼットなどに本や洋服がまだあるので、そうした目に見えないスペースも整えて、自分が把握出来る範囲で暮らせるのが理想ですね」

自分自身と向き合いながら住まいや暮らしを磨き抜かれたその先に、どんなお部屋が出来上がるのか楽しみですね。

 

トリ(tori_chan_room)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/tori_chan_room/

 

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■ROOM2.海外の屋根裏部屋のようなデザイナーズのワンルーム

maasaさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、25㎡のワンルーム。築浅のデザイナーズ物件で、無垢フローリングと、建具が白で統一されていたことがお部屋の決め手だそう。

壁がちょっと斜めになっているお部屋。最初は狭く見えるかもと懸念があったそうですが、背の低い家具を合わせるようにするなど、広く見せる工夫をしているそう。

「ちょっと海外の屋根裏部屋っぽいかな、と捉えるようにしています」

清潔でクリーンな印象、シンプルで洗練された空間をイメージして部屋づくりをしているというmaasaさん。お部屋の中で一番気に入っているのは、ソファ、ダイニングテーブルを置いた窓辺のコーナー。

ソファの隣に置いているのはHAYのスリットテーブル。

「写真を撮る角度によって天板が浮遊している風に見えるんです。抜け感があって気に入っています。天板が丸いフォルムもよくて、ソファやテーブルも、角のない丸い家具を選ぶようにしています」

キッチンにおかれているワゴンはUmbraのもの。

「ワンルームでキッチンがオープンになっているので、生活感を軽減したいなと思って、ワゴン自体にデザイン性があってプロダクトとしても成立しているものを選びました」。

ゴミ箱もデザインにこだわって選んだ足立製作所のもの。

 

お部屋はなるべく生活感のあるものをおかずミニマル、かつ白やシルバー素材を選んでクリーンに。
でも、冷たくなりすぎないように丸みのある家具を置いてやわらかさを意識していらっしゃるmaasaさん。

ひとつひとつ、イメージにあう家具を選んでつくりあげた、素敵な空間でした。

 

maasaさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/myroom____diary/

 

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■ROOM3.6畳1Rの「ほっとする、帰りたくなる部屋」のインテリア

wataruさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、キッチンを含めて6畳ほどのワンルーム。

キッチンを含めて6畳というコンパクトなお部屋。左側には無印良品のスモールベッドを置き、右側に家具のラインを揃えて配置。すっきりと広く見える空間をつくられています。

「1面だけコンクリート打ちっぱなしになっているところが気に入った」というデザイナーズのお部屋。モノトーンのアートを飾り、無機質さとのコントラストを楽しんでいらっしゃいます。

ものは少なめに、ミニマルな空間を心がけつつも、「あたたかみがあってほっとする、帰りたくなる部屋」であることを意識しているというwataruさん。ベースは白やグレーなどシンプルに、ただしラグや木のアイテムを置くことで、あたたかな雰囲気をプラスされています。

持ち運びができる照明、Ambientec の「TURN」は、今年買ってよかったもの。持ち運びができるため、ワークデスクを兼ねた無機質な食卓もこの灯りがあるだけでレストランのような雰囲気になるのだそう。

ほかにも「なるべく、細い足つきで床が見える家具を選ぶ」など、コンパクトなお部屋だからこそ工夫していることはたくさん。

身支度用の鏡はDULTONのフック付きのもの。出かける時にさっと確認できる場所に設置されていました。姿見ではなくコンパクトな丸鏡を選んだことで、インテリアとしてもなじんでよかったといいます。

コンクリート打ちっぱなしの無機質でミニマルな部屋をシンプルに整えつつ、あたたかみを感じられるアイテムを厳選してプラスすることで、小さなお部屋でもほっと落ち着ける空間をつくられていたwataruさん。
小さな1K・ワンルームで暮らすうえで参考にしたいポイントがたくさん詰まったお部屋でした。

 

wataruさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/simple_mania.wataru/

 

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