CULTURE & LIFE

女子旅に出かけない?魅力がいっぱいの和歌山をご紹介。

次の旅行プランは決まりましたか?ちょっとバカンス気分も味わいたいし、自然や動物に触れたいし、おしゃれな所にも行きたい……と思っているなら、和歌山がおすすめ!関西から近いイメージですが、実は羽田空港から約70分で和歌山・南紀白浜空港に行けて、関東からも利便性は抜群。今なら全国旅行支援や、直行便が増便中なので週末の女子旅にも最適。例えば金曜の一番遅い便で行って、2泊して朝一の便で帰ってくることも!どこか遠出したいけど、どこへ行こう?なんてお悩みなら、今こそ、和歌山に行こう!

 

初めての和歌山、行くなら南紀白浜へ!

和歌山といえば、高野山や熊野古道を思う浮かべる人も多いかもしれない。実は空港から近く、アクセス抜群な南紀白浜は、南国リゾートのような青い海、愛くるしいパンダ、ここでしか食べられないスイーツ……など魅力がいっぱい。FUDGENAの宮崎葉ちゃんとハヤシアンナちゃんも、どうやら南紀白浜を目指して女子旅を計画中。ここでしか味わえない体験こそ、旅の醍醐味!彼女たちの女子旅プランを参考に出かけてみませんか?

 

ACTIVITY

南紀白浜空港から一番近い、テーマパークに行ってみよう

パンダファミリーの末っ子、メスの楓浜(写真提供:アドベンチャーワールド)

plan 01:可愛くて癒される…パンダに会いに行こう!

広大な敷地に動物園、水族館、遊園地が一体となったテーマパーク・アドベンチャーワールド。初めてなら、まずはジャイアントパンダに会いに行くのがおすすめ。メスの良浜(10頭も育てたビッグママ)を中心に、かわいい子供たち・メスの結浜、彩浜、楓浜の愛くるしい仕草や、彼女たちの日々の成長を見ているだけで癒されます。また2023年2月22日までなら中国に旅立つ、パーク内のパンダファミリーの偉大な父・永明(人間の年齢で約90歳!16頭のパパ)と、彼の子供である双子の姉妹・桜浜、桃浜に会うことができます。28年間パーク内を賑やかにしてくれた永明と、可愛い双子の姉妹にありがとうを伝えよう!ここへ来たら、白浜のパンダファミリーは見逃せません。

>>宮崎葉「空港からも近くて便利!どこに行こうか迷ってしまうけど…やっぱりパンダを見たいな」

>>ハヤシアンナ「今回はパンダを見たいから動物園をメインにしてみよう!水族館や遊園地も行きたいから何度でも足を運びたくなるね」

information:
アドベンチャーワールド
和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
https://www.aws-s.com/ 

 

FOOD
ひとつに絞れない!ここでしか味わえない、限定スイーツを食べに行こう。

plan 02:海を眺めながら、”生かげろう”でスイーツタイム

和歌山の銘菓「かげろう」は、お土産で貰ったことがあるという人も多いかもしれません。なんとここでは生クリームを挟んだ「生かげろう」が食べられます!カフェでは一本から注文できて、常時3〜5種類が並び、季節のフルーツをトッピングした限定品もシーズンにより並びます。冷蔵品のため、ここでしか味わえない特別な「生かげろう」は食べる価値あり!テラス席で海を眺めながら、至福のスイーツタイムを楽しみませんか?

>>宮崎葉「”生かげろう”美味しそう…季節限定も気になる…」

>>ハヤシアンナ「コーヒー好きとしてはカフェ自慢のハンドドリップコーヒーとのペアリングを楽しみたい!」

information:
Kagerou Cafe
和歌山県西牟婁郡白浜町1279-3
https://fukubishi.co.jp/kagerou_cafe/

 

plan 03:レトロカフェで、本格派な”ガトーショコラ”を召し上がれ

ちょっと一息つきたい時に立ち寄りたい、クラシックな外装が素敵なレトロカフェ。シェフ自慢のカレーもおすすめですが、ここへ来たら食べてほしいのが「ガトーショコラ」。地元の白浜にあるビーントゥーバー・K型 chocolate companyのタンザニア産のチョコレートと相性の良い、和歌山特産の南高梅を隠し味に使っています。チョコレートと南高梅の酸味が旨味となり、クセになる味わい。クラシックな製法ながら、地域に根差した食材を使用した、ここでしか食べられないケーキ。一緒に飲みたいのは、コーヒー好きの店主による、豆の湯ブレンド。同じブレンドだけれど、焼き分けした深煎りと浅煎りを選ぶことができる、他にはない珍しいブレンドもぜひお試しあれ。

>>宮崎葉「レトロな外観もステキ!白良浜の近くなので、行きやすいね」

>>ハヤシアンナ「同じブレンドの深煎りと浅煎りが楽しめる”豆の湯ブレンド”も気になる!」

information:
九十九別邸 豆の湯
和歌山県西牟婁郡白浜町1384-15 新地長屋5号
https://www.instagram.com/mame_cafe_/

 

VIEWPOINT 

”南紀白浜”といったら、ここ!南国リゾートのような青い海

plan 04:オーシャンブルーと白い砂を独り占め!

本州屈指のリゾート地・南紀白浜。中でも白良浜は、美しいビーチを求めて県外からも多数の観光客が訪れます。実は少し賑わいが落ち着いた冬〜春は、青い海と白砂を独り占めできるチャンス。浜辺に座って黄昏るもよし、海と浜辺を背景にフォトスポットとしても最高です。夏の賑やかな景色とはちょっと異なる、ノスタルジーな南紀白浜が観られるのは今だけ。

>>宮崎葉「青い海と白い砂、そして空とのコントラストがすごい!」

>>ハヤシアンナ「この海を背景に写真を撮ってみたい!」

information:
白良浜
和歌山県西牟婁郡白浜町864

 

plan 05:夕暮れどきが絶景!地元の人もうっとりする円月島の夕日

白良浜と同じく、白浜に行ったら欠かせない人気のスポット・円月島。ぽっかりと空いた円月形の穴は、長い年月をかけて波や風に侵食されて偶然できた、自然が生み出した絶景。おすすめの時間帯は夕刻。円月島の中に眩しい夕日が重なる瞬間は、息をのむ美しさ。青い海と白い岩肌のコントラストが美しい昼間に行くなら、円月島を間近で見ることができる、グラスボートに乗るのがおすすめ。

宮崎葉:「白良浜から歩いて10分ほどで着くみたい!この絶景は実際に見てみたいよね」

ハヤシアンナ:「すごくキレイ!夕日を目指して行きたいね」

information:
円月島
西牟婁郡白浜町3740

 

番外編:HANDWORK

もの作りも盛んな和歌山。この地だからこそ、生まれた名品をご紹介。

雪駄¥12980〜、カードケース¥6380、ブックカバー¥8800

いぐさの心地よい香りを纏う小物

山と海に囲まれた、自然豊かな南紀白浜。この地で育った”紀州いぐさ”を使って、その心地よい香りと暮らしを共にするプロダクトを展開するブランド「inoca」。速さや安価を求められる時代だからこそ、熟練の職人による手作業にこだわり、あえてアナログなものづくりを大切にしている。ブランドの代名詞である、カラフルな鼻緒が目を引く雪駄の他にも、江戸時代の巾着財布をイメージさせるマルチに使えるカードケース、いぐさの香りや畳のような手触りで五感を刺激するブックカバーも日常使いしやすくておすすめ。共に使い込むほどに味わいが増していき、自分だけの名品として育ててみませんか?

information:
inoca
https://inoca.jp/

 

熊野の香り「4896」(熊野の森が香るチョコレート) ¥1890

熊野の自然の香りをチョコレートに閉じこめて

熊野に自生する熊野スギやヒノキ、クロモジの香りを天然のまま抽出した、エッセンシャルオイルが有名なエムアファブリー。熊野の森を守り、育てるためにノコギリで間伐を行い、手作業で枝葉を細断、抽出釜で蒸して、水蒸気で蒸留するという幾つもの工程を経て作られた天然のオイルの香りは格別です。その抽出された「熊野芝原杉」と「熊野クロモジ」の香りを楽しめるチョコレートが絶品。食べるとすっと心地よいスギやクロモジの天然の香りが鼻を通り、それがビターのチョコレートと相性抜群。オンラインで購入もできるので、まるで自然豊かな熊野の森に居るような、天然の香りに癒されるチョコレートをぜひ味わってほしい。

information:
エムアファブリー
https://m-affably.com/

 

番外編:VIEWPOINT

森のパワーに導かれる、熊野古道

和歌山が誇る世界遺産であり、高野山と並ぶ聖地と言えば、熊野古道。熊野三山へと続く幾つかのルートがある中で、白浜の海沿いから紀伊山地へと続く「大辺路」は、険しく長い坂が多いことで有名。でもその先には白浜を一望できるスポットがあったり、うっそうと茂る木々の中で森林浴ができたり、それにより気分がリフレッシュすること間違いなし。この地を歩いた人にしか体験できない、神々が宿る森のパワーを存分に感じてみては?

information:
世界遺産 熊野・熊野古道
https://www.wakayama-kanko.or.jp/features/world-heritage-kumano/

 

都内でも楽しめる、和歌山スポット

すぐに和歌山へ行くのは難しい……そんな時は、東京で和歌山に行った気分が楽しめるスポットをご紹介。

瑞々しい新鮮なフルーツを味わうなら!

和歌山・紀の川地域は県内屈指の果物の産地として有名。その地に本店をもつ「観音山フルーツパーラー 銀座店」は、紀州の果物を存分に味わえると人気。自社の農園で作られた新鮮なフルーツを使ったパフェやフルーツサンドは瑞々しくて絶品!自社生産の果物を贅沢にぎゅっと詰め込んだジャムやジュースなどもあり、手土産としても喜ばれます。銀座・歌舞伎座の近くなので、観劇と一緒に行くのもおすすめのルート。兵庫・神戸や岡山、広島にも店舗があり、現地に居なくても和歌山産の新鮮なフルーツを堪能できます。

information:
観音山フルーツパーラー 銀座店
東京都中央区銀座4丁目10-5(東急ステイ銀座1階)
https://parlour.kannonyama.jp/

 

旅のプランを相談したり、特産品も買えちゃう!一足先に旅行気分

東京に居ながら、和歌山の特産品が手に入るアンテナショップ「わかやま紀州館」は、有楽町駅のすぐ近くにある東京交通会館の地下にあります。特産品の紀州南高梅や柑橘系の果物、地元出身の有名アーティストが愛するグリーンソフトもここで買うことができます。隣にある観光案内コーナーには、パンダのフォトスポットがありFUDGENA二人のように写真を撮ってみても。また和歌山を愛するスタッフによるおすすめの旅プランも相談できます。今すぐに行けなくても、ひと足先に和歌山へ行った気分に浸れるスポットです。

information
わかやま紀州館
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館地下1階
http://www.kishukan.com/

 

今なら地域限定クーポンでお得に旅ができる、和歌山に行ってみない?

今なら、最大¥5000割引できる地域クーポンが貰える「わかやまリフレッシュプランSワイド2nd」が実施中!今回の女子旅プランを参考に、和歌山に行こう!

期間:
①宿泊商品及び宿泊を伴う旅行商品
実施中~2023(令和5)年3月30日(木)
※3月31日(金)チェックアウト分まで

②日帰り旅行商品
実施中~2023(令和5)年3月30日(木)
※いずれも予算が無くなり次第、終了します。

☞詳しくはこちらをチェック
https://wakayama-refresh.com/s_w_2nd/

 

週末旅にもおすすめ!2月は臨時便が運行中

通常、羽田と南紀白浜を往復する3便に加えて、2月中は臨時便が運行中!例えば、金曜の最終便で行って、2泊した後、月曜の朝イチの便で東京に戻ってくれば、週末を最大限に利用して旅行へ行けちゃうかも?!また臨時便を利用して、対象の宿泊施設に前泊・後泊すると¥6,000分の地域で使える商品券をプレゼント中。和歌山に行くなら、2月中がおすすめです!

☞詳しくはこちらをチェック
https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/082400/d00212024.html

 

 

model_Miyazaki Yo,Hayashi Anna

photograph_Yume

text&edit_Takehara Shizuka

 

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