CULTURE & LIFE
クローゼットを整理していたとき、
不意にわたしは柄物の洋服が多いなと気づく。
テキスタイルが凝っているデザインが好みで、
発見するとつい買ってしまう、もはや病気(笑)
そんなわけで、今回はお気に入りのテキスタイルをご紹介。
ジオメトリック×花柄、
そしてグリーン×ブラウンの組み合わせがたまらない
Dries van noten。
このAW 2017-2018のコレクションがとにかく大好き!
ジオメトリックをここまで美しくテキスタイルにできるなんて…と脱帽。
続きまして、この影まで美しいテキスタイル….
はい、こちらもDries van notenのもの。
ドリスの庭のお花を撮影したものが使われていて、
ボディの淡いパープルといい、もう買うしか…となるテキスタイル。
鮮やかなグリーンの中に、よく見ると無人島…!?
と思いきや、人もいます。
この独特でユニークなテキスタイルは、AKIRA NAKA。
ドメスティックブランドで一番と言えるほど好きだ。
むむ…シノワズリな不思議な雰囲気…!
こちらもAKIRA NAKA。
一見癖があるようなモチーフも
さらりと上品にテキスタイルにしてしまうなんて、と
毎回コレクションが楽しみ。
よーく見るとセンスを持つカワウソさん、
アコーディオンを持つおサルさん、
ジュースを持つアナグマさん……
この可愛いテキスタイルは、イギリスのブランド
HOUSE OF HACKNEY。
実は壁紙やクッション、インテリア製品にも同じテキスタイルがあり、
本当は全部集めたい….!
蛍光イエロー×ブルーが楽しいだけではなく、
ひたすら馬、馬、馬でゆかいなこちらは
1950年代のヴィンテージのテキスタイル。
古着屋さんで出会い、一目惚れ。
このスカートを履いていると、友人に何頭いるのか数えられることも(笑)
ぽわんとした表情が憎めないライオン、
読めない文字のような変わったテキスタイルのこちらも
ヴィンテージで出会ったブラウス。
ヴィンテージはよく「ん?」と思うようなテキスタイルがあり、
見ているだけでも楽しい。
1日でも早く、このお気に入りのテキスタイルを纏って
おでかけできる日がやってきますように。
text:M!DOR!
コラージュアーティスト/グラフィックデザイナー。 古い紙ものを使用し、コラージュ作品を制作。現在は個展で作品を発表するほか、ロックバンドのツアーパンフレットやファッションブランドのカタログ、ファッションビルのウインドウディスプレイ、テキスタイルデザインやCDジャケットのアートワーク、そして本や雑誌の装丁等も多数手がけ、活動の幅を広げている。
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