ONKUL

家具、食器、オブジェ──。おしゃれビトたちが夢中になるのは、ミッドセンチュリー期に生まれた“使えるデザイン”。こだわりの目を持つ愛好家たちは、どんなアイテムで日々を彩っているのでしょうか?

 

使うほどに愛着が湧く、実用性のある美しいデザイン

参照元:ミッドセンチュリーデザインのインテリアでつくる、あたたかな空間【おしゃれビトが集めちゃうもの】

須藤さんのご自宅には、ミッド センチュリー期にデザインされたインテリアが多い。オブジェと化していないテーブルやチェアは、うまく生活に溶け込んでいる。「実用性のある工業的なデザインに惹かれます。生活の中で必要に応じて買い足していたら、自然と増えていきました」

ダイニングのライトは〈ハーマンミラー〉のバブルランプ。ダイニングとひとつづきになった隣の部屋にも、同じシリーズのランプがふたつ使われている。「独特のやわらかな曲線と、和紙のような風合いの素材が好きです。シェードが外の光を反射して 部屋を明るくしてくれるので、日中は点灯しなくても不便なく過ごせます。お手入れは、年に数回、 固く絞った濡れタオルで汚れを拭き取る程度で十分ですね」

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ディテールの違いに心惹かれる、暮らしの中のコレクション

参照元:愛着のあるモノと暮らす。あの人のミッドセンチュリー雑貨コレクション【おしゃれビトが集めちゃうもの】

ミッドセンチュリー期に作られたアイテムは、当時の文化やデザイナーたちの交流が色濃くデザインに反映されている。その生産背景に井川さんは好奇心をそそられて、収集するように。「家具や食器を買うようになったのは大学生の頃から。年代やモデルによってディテールが違うものは、集めたくなっちゃいますね(照)」

約一年前に買い足したのは、デンマークのデザイナー、モーエンス・コッホのブックケース。「コレクションを保管する収納庫として重宝しています。アイテムを雑然と並べていても、ブックケースのおかげで整った風に見えるからありがたい!」

ただし、井川さんがコレクションしているのは、必ずしも希少性が高いものばかりではない。「愛着を持てる“ モノ”と歴史を重ねていくことが幸せで、その暮らしを楽しんでいます」

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実用性と美しさを兼ね備えたヴィンテージチェア

参照元:実用的で絵になるデザインが魅力のミッドセンチュリー期の名品。〈ハーマンミラー〉のオフィスチェア【おしゃれビトが集めちゃうもの】

「昔、イームズのヴィンテージチェアの座面だけをベルリンのマーケットで購入した経験があって。それ以来、ミッドセンチュリーの実用的なデザインに惹かれるようになりました」そう語るのは、デザインレーベル「リドルデザインバンク」代表の塚本さん。

デスクスペースでは〈ハーマンミラー〉のヴィンテージマネジメントチェアが、ひときわ大きな存在感を放つ。「現行品は脚が5本なんですが、こちらは希少性の高い4本タイプ。事務所に置くならこれが良い!と思って購入しました」

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北欧で見つけた、暮らしに馴染むランプシェード

参照元:暮らしになじむヴィンテージ。ノルウェーで見つけたミッドセンチュリー期のランプシェード【おしゃれビトが集めちゃうもの】

福田さんは、ノルウェー発のカフェ・バー〈フグレントーキョー〉の立ち上げメンバーのひとり。このテーブル用ランプシェードも、 今から5〜6年前にノルウェーで見つけて大人買い。「ブランド名もデザイナー名もわからないけど、お店の方に年代だけは教えてもらえたんです。ミッドセンチュリーのデザインは『フグレン』で働いていた時から好きでしたし、プラスティックやリボンの素材感も好みでした。それに、使いやすそうな小ぶりのサイズ感も良いなと思って」

灯具の部分は自作する予定。インテリアデザイナーならではの発想で、ヴィンテージを生活になじませる。 「頭に浮かんでいるのは、当時のランプに見られる、 細いスチール製のスタンド。 銅、真鍮、アクリルのディテールを加えてもよさそう。いまだに手をつけられておりませんが(照)」

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手にするたびに心が満たされる、ぽってり愛らしいガラス工芸品

参照元:ヴィンテージショップで集めたぬくもりを感じるガラス食器【おしゃれビトが集めちゃうもの】

北欧関連の本を多数執筆している文筆家の萩原さんは、ガラスの工芸品を集めている。琉球ガラスやメキシコのフォークアートなど、作り手の体温を感じるぽってりとしたフォルムの作品が好みで、スウェーデンを代表するミッドセンチュリーのガラス作家、エリック・ホグランの食器もお気に入り。「スウェーデンを訪れる度にヴィンテージショップに立ち寄って、彼の作品を探しています。カラバリが豊富で選ぶのが楽しいし、鮮やかな色合いは気分も上げてくれます。ガラスに入ったキレイな気泡も見どころ。手頃な値段で買える作品が多いところも魅力ですね」

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onKuL vol.21(2024年10月売号)より。

photograph:Hironori kim
edit:Ryuto Seno
re-edit:Saki Katayama

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