Hei hei!

みなさまこんにちは、Yumiです！

本格的な寒さがやってきましたが、いかがお過ごしでしょうか？☺︎

今回は、ノルウェーのクリスマスシーズンの様子をご紹介しようと思います

12月になるとクリスマスマーケットが開かれたり、

イルミネーションが始まったりと、街が一気にクリスマスムードになり

人々の気持ちも高まります♩

クリスマスの前後は家族と過ごす風習があるため、

会社の同僚とはJulebordというクリスマスパーティー兼、忘年会を開きます。

みんながドレスアップをし、お酒や食べ物を持って上司や同僚の家に集合！

そして1年の間に起こった様々な事を本音で語り合うそう。

What happens at the Julebord stays at the Julebord!

（Julebordで起こったことは、一夜限りのこと！）

という言い回しがある程、Julebordとはヘマをしても、暴露話をしても許される場なのです・・(笑)

ノルウェーならではの面白い文化です！

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また、イエス・キリストの降誕を待ち望むアドベントの期間の過ごし方は、

初めて知る風習ばかり。

たとえばキャンドルにまつわるアドベントの風習といえば・・

クリスマスから数えて４週前の日曜日から、キャンドルを一本ずつ灯していくというもの。

１週目は１本、２週目は２本といったように！

また私の友人はアドベント期間の毎週日曜日に、

大切な人とクリスマスの朝食を食べると決めているそう。

何を食べるかというと、Risengrynsgrøt(Rice porridge)またはJulegrøt(Christmas porridge)といわれるお粥。

Julegrøtは、一般的に25日のお昼ご飯として食べられることが多いようです。

Julegrøtの作り方に驚いたのですが、なんとお米をミルクでグツグツと煮るのです！

トッピングはお砂糖とシナモン、そしてたっぷりのバター

甘いお米・・？と味の想像がつかなかったのですが、一口食べるとやみつきに！笑

皆さんも是非、ご自宅で作ってみてください♡

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さて、23日はLille Julaften (Little Christmas Eve) と言われ、

多くの人が1年の仕事を終え、家族のもとへ帰る日でもあります。

23日とJulaften (Christmas Eve) とである24日の２日間で、

クリスマスツリーのデコレーションや、クリスマス当日の料理の下準備をします！

そしてJuledag (Christmas day)！

朝はゆっくり起きて、クリスマスのご飯を食べたり、カードゲームを楽しんだり・・・

家族とおしゃべりを楽しみながら、暖炉の前でゆったりした時間を過ごします。

クリスマスディナーといえば、リブ、ザワークラウト、茹でたジャガイモが定番。

ドリンクは、クリスマス時期限定のJulebrusと呼ばれるジュースや、Gløggと呼ばれるスパイスの効いたホットワイン

もちろんお菓子も忘れずに♡

こちらは手作りのシナモンクッキーとナッツクッキー

それぞれの家庭によって、お料理の内容や味付けが変わります。

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家族や親戚で集まって、こんな風にステキな時間を送ることができるのも、

ノルウェーのクリスマスの特徴だな、と思います。

今年のクリスマスはお家で過ごす予定の方が多いはず。

みなさまにとって大切な人と、

ゆったりした時を楽しむという贅沢を堪能してみてはいかがでしょうか・・♡

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今年も1年間、私の記事を読んで下さりありがとうございました。

DMなどでみなさまから頂くメッセージが私の原動力です・・！

来年もノルウェーの魅力をたくさんお伝えできたらと思います。

どうぞよろしくお願いします☺︎

God jul og godt nytt år ！！

(Merry Christmas and Happy New Year!)

 

Yumi Goda

1998年11月19日生まれ。

海外に興味があり、国際系の高校に入学。

現在は関西の大学で社会学を専攻。

北欧のデザイン、ファッションに魅せられ、2018年夏からノルウェーの大学に1年間留学。

勉強の傍、趣味のカメラを楽しむ。

Instagram @yumi19xx

 

 

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