FASHION

出典:デニムシャツとハーフパンツには、紺ブレできちんとさせる。【FUDGE dig.|彼女が好きなデニムオンデニム- 01】
連載『お洒落さんのためのファッション用語辞典』では、トラッドファッションから最新のファッションまで、FUDGEでおなじみのファッション用語についてわかりやすく解説します。107回目は「バミューダ」のルーツを探ります。この連載を読んでファッション用語の背景や起源を知れば、毎日のお洒落がより楽しくなること間違いなし!
【用語解説】まずは「バミューダ」を知ろう。

出典:今年の冬はニットにハーフパンツを合わせたい【本日のFUDGE GIRL-11月18日】
「バミューダ」とは「バミューダショーツ」ともいわれ、膝上丈の細身のパンツです。裾に折り返しがつくこともあります。
【歴史】もともとは正装用だったってほんとう?

出典:ハーフパンツ、子供っぽくならない方法◎PART1【FUDGENA SPECIALIST:kinokoのボーイズスタイル vol.147】
「バミューダ」という名前の由来にもなっているように、もとは、大西洋にある英国領の避暑地、バミューダ諸島でリゾート用に着用されていました。縞や格子、プリント柄などを中心に、日本では夏のアイビー・ルックのアイテムとして。またはリゾートウエアのひとつとして扱われてきました。しかしながら、本来はドレッシーな用途に用いられていたアイテムで、ハレの場ではブレザーにネクタイ、長靴下に革靴をともなって着用するのがお決まりです。
【雑学】バミューダ諸島のオリンピアンの「バミューダ」がピンクでかわいい!

上の【歴史】で触れたように、本来はドレッシーによそおうアイテムである「バミューダ」。それは、オリンピックの開会式や閉会式で、バミューダ諸島から参加している選手の服装を見るとよくわかります。たとえば2020年に開催された、東京オリンピックではこんなふうでした。ブレザーに合わせたピンクの「バミューダ」がとてもキュートですよね。遊びが効いていて、ドレッシーでも堅苦しさがありません。
監修:朝日 真(あさひ しん)
文化服装学院専任教授、専門は西洋服飾史、ファッション文化論。早稲田大学文学部卒業後、文化服装学院服飾研究科にて学ぶ。『もっとも影響力を持つ50人ファッションデザイナー』共同監修。NHK『テレビでフランス語』テキスト「あなたの知らないファッション史」連載。文化出版局『SOEN』他ファッション誌へ寄稿多数。NHK「美の壺」他テレビ出演。
illustration_Sakai Maori
edit & text_Koba.A
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