【2020年最新版】オールシーズン大活躍のトレンチコート！FUDGE的おすすめブランド&コーデまとめ

1 ■トレンチコートとは？
2 ■FUDGE的おすすめブラント
3 ■FUDGE的おすすめスタイル

■トレンチコートとは？

トレンチコートの由来は、イギリスの軍隊用のコートからきていることをご存知ですか？トレンチの代表的な特徴である、ダブルボタンや肩や手首にボタンで止められたストラップなどのディティールも、もとはミリタリーとしての用途から取り付けられています。現代ではコーディネート次第でビジネスライクにもカジュアルにも着こなせる万能選手として、一枚は持っていたい定番アイテムに。FUDGEガールにとっても、もはやユニフォーム的な存在であるトレンチコートのおすすめブランドと着こなしをまとめてみました。

■FUDGE的おすすめブラント

①トレンチコートブランド：APC（アーペーセー）

トレンチコートといえば、フレンチガールのシンボル。日常になじみながらエレガンスもキープし、さらりと羽織いパリの街を歩く姿は憧れるものです。フレンチシックを代表する《A.P.C.（アー・ペー・セー）》のトレンチコートはパリジェンヌから長く愛されているアイテムのひとつで、コンパクトなサイジングがハンサム過ぎず、フェミニンに着ることができます。

トレンチコート¥58,320/A.P.C.（アー・ペー・セーカスタマーサービス）

生地には上質なコンパクト糸を高密度に織り上げたコンパクトギャバを使用し、コシがありつつ滑らかな素材感と光沢感が上品さを演出。着丈は膝にかかるくらいで、すっきりとしたストレートシルエットがパンツにもスカートにもフィットします。オフの日は、パーカやスニーカーを合わせたきれいめカジュアルスタイルでフレンチガールを気取って。

②トレンチコートブランド：AIGLE（エーグル）

《AIGLE（エーグル）》は今や登山やキャンプなど本来の目的のみならず、ファッション目線でもマストチェックな存在。本格派のアイテムをそのままタウンスタイルに取り入れるのは当たり前に。さらに最近では街で着ることも考慮されたよりファッション性の高いものが増え、ますます目が離せない存在に。

AIGLEのトレンチはひと味異なるムードに。オーセンティックなコートにモダンなエッセンスを加えて、少し肩の力の抜けたスタイルが新鮮です。トレンドのややユルめのサイズ感にアレンジし、各所のラバーパッチボタンが印象的な一着。着脱式フードが付属していて、フードをつけるとよりカジュアル感が増しユニセックスな着こなしが楽しめます。素材はGORE-TEXで雨風への耐性は抜群！アクティブなお出かけにも対応しながら、コットンタッチの柔らかな風合いなのでオフィスコーデにもフィットしてくれます。

③トレンチコートブランド：FILL THE BILL（フィルザビル）

2012年にメンズブランドとしてスタートした、『FILL THE BILL（フィルザビル）』。古着好きなデザイナーが立ち上げたこともあり、デニムをはじめとするミリタリーテイストを軸にしたラインナップを展開し、洋服マニアを虜にしていきました。生地から縫製まで日本生産にこだわり、これまで集めてきたアーカイブを再解釈しながら、シーズンごとに研究を重ね続けている、職人気質なブランドです。

バックプリーツトレンチコート¥105,000／FILL THE BILL（シック）ドレスシャツ¥26,000／FILL THE BILL（シック）

FILL THE BILLのトレンチの最大の魅力は新鮮なディティールにあります。バックのみに施された、エレガントなプリーツは鏡越しに見るたびに、そのさりげない大人な遊び心に胸が高鳴ります。袖幅のあるメンズウェアを着たような、少しオーバーなサイズ感も◎。メンズテイストが好きな人にはたまらない一着です。ミリタリーの良さと今の気分が共存した、新たな定番アウターとして仲間入りしてくれます。

■FUDGE的おすすめスタイル

①トレンチ×フレアスカート

トレンチコート¥120000／SCYE BASICS（マスターピースショールーム）、長袖ポロシャツ※Men’s¥14000／LACOSTE（ラコステお客様センター）、プリントスカート¥19000／COMPTOIR DES COTONNIERS（コントワー・デ・コトニエ　ジャパン）、マリンキャップ¥12000／arth（オーバーライド明治通り店）、シルクプリントスカーフ¥12000／manipuri（フラッパーズ）、キャンバストートバッグ¥12800／ORCIVAL（ビショップ）、スニーカー¥16000※4月10日発売／CONVERSE ADDICT（コンバースインフォメーションセンター）、タイツ¥1000／靴下屋（タビオ）、パールピアス￥28000、リング¥10000、バングル¥15,000／以上すべてete（エテ）

歩くたびにトレンチコートの隙間からちらりとのぞく真っ赤なフレアスカートが、エモーショナルな着こなしに。首元にクラシカルなスカーフを合わせて、いっそう上品なムードに導いて。マリンキャップやスニーカーでカジュアルダウンしても、凛とした美しさが際立ちます。

②トレンチ×ジャケット

ビッグトレンチコート￥75000／LENO（グッドスタンディング）、チェック柄ジャケット￥56000／TELA（ティースクエアプレスルーム）、スウェット￥14000／LOOPWHEELER（ループウィラー千駄ヶ谷）、パンツ￥14800／DANTON（ビショップ）、マルシェバッグ￥18000／ANATOMICA（アナトミカ東京）、ダービーシューズ￥46000／Sanders（グラストンベリー）、ソックス￥2,700／PANTHERELLA（真下商事）

ここぞという時のきちんとコーデは、トレンチとジャケットのレイヤードスタイルで。アイボリーのパンツや小物使いも着こなしの洗練度をぐっとあげてくれる。インしたスウェットの抜け感でほんのり自分らしさをプラスして。