青い空に向かってスイングしよう! 足元からほんのり夏を香らせながら。イージーなバックレスサンダルに素足で履くモカシンシューズ、ポップなフリップフロップス… …。いつもの靴を履き替えて、新しい季節を迎えに行こう。

きちんと見えが叶うサンダル

サンダル¥30800／CAMINANDO（グラビテート）、ブラウス¥80300／Scye（マスターピースショールーム）、オーバーオール¥19800／BIGMAC × BEAMSBOY（ビームス ボーイ 原宿）、ハット¥4499／Dessin（ワールド プレスインフォメーション）、バッグ¥71500／MAISON CANAU（ヤマニ）

こんな靴が欲しかった! ジャパンブランド《カミナンド》がつくる「ビットミュール」は、牛革のクラシカルなアッパーを持ちながら、1秒で履けちゃう便利なバックレスサンダル。カジュアルな装いも引き締めてくれる、夏のファッジガールの強い味方なんです。

1_スペインのフットウエアブランドが手掛けるローファー風サンダル「ロイス」。ぽってりとした存在感のあるシルエットで、コーディネートをグッドバランスに導く。¥14300／GENUINS（ボードライダーズジャパン）　2_「ルトリー」は前後に動かせるアンクルストラップ付き。砂浜に残る足跡を研究し、設計したフッドベッドはフィット感も抜群。¥24200／BIRKENSTOCK（ビルケンシュトック・ジャパン カスタマーサービス）　3_デートから、ちょっとそこまでのワンマイル使いもできる《ヴィバ》のぺたんこサンダル「ローマ」。植物タンニンなめしを施したやわらかいレザーを用い、快適な着用感を実現。¥23100／VIBAe（ソンゴリバー）　4_1970年代に人気を博したアーカイブシューズ「デザートノマド」がかかとなしタイプになって今年復刻。ステッチダウン製法など当時のディテールを踏襲している。¥28600／Clarks Originals（クラークスジャパン）　5_フランス語で“可愛いサボ” を意味する、老舗サボメーカー《ボサボ》。食品産業の副産物として得られるレザーやコルクチップ入りのソールを使ったエコなモデルが人気。¥33000／BOSABO（メイデン・カンパニー）　6_《ベネクシー》の定番サンダル「270」は、サイズごとにスリムとリラックス、ふたつのワイズで展開中。クリーミーな白が品のいい足元をつくってくれそう。¥38500／BENEXY（ベネクシーカスタマーサービス）　7_左右でデザインの異なる、花の刺しゅうが施された「カシ マイラ」。足元をユニークに彩るだけでなく、約2㎝のヒールを備えているので、さりげないスタイルアップも叶う。¥30800／CAMPER（カンペールジャパン）

photograph_Tamura Masahiro <FREAKS>
styling_Takaue Mina
hair & make-up_Onishi Akemi
model_KAMIL A
edit_Yamazaki Takamichi <KIP Inc.>
design_Honda Yasuki <LETTER DESIGN>

FUDGE vol.263　2025年6月号より