FASHION

『FUDGE』本誌と一緒に見たらもっと楽しく、もっといつものコーディネートが素敵になる雑誌連動の特別企画。11月号「セーターとジーンズがあれば……」と連動した着こなしを紹介しています。

今回は、”羊の島”スコットランドのフェア島が発祥の「フェアアイルセーター」、ガンジー島で漁師や島民の日常着としてはじまった「ガンジーセーター」、おじさんぽさを引き立てるならミドルゲージを選びたい「タートルネックセーター」の3種類をピックアップ。デニム相性抜群なニットの着こなしは秋冬のコーディネートの参考に!

 

フェアアイルセーター×デニムパンツ

フェアアイルニットにダウンベストでスパイスを

イギリスの流行と伝統的なもの作りをハイブリットしたニットを得意とする《アイランド タイド》。Made in Englandにこだわり、伝統的なパターンをベースにしながら、短め丈に仕上げたフェアアイルセーターは現代のトレンドをしっかりと網羅している。一枚で着るとほっこりとしたイメージになりやすいが、ダウンベストやブラックデニムと組み合わせて、着こなしにスパイスを加えよう。

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フェアアイルニットにダンガリーシャツを重ねて

ベージュやホワイトなどベーシックな色味のフェアアイルニットを揃えたら、《エル・エル・ビーン》のイエローに挑戦しよう。着るだけでぱっと明るくなり、インディゴデニムと合わせれば、コーディネートが整うので安心。ダンガリーシャツを重ねることで、心もとない首もとがきゅっと引き締まって、寒さが増してくる季節もこれで大丈夫。

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冬のオールホワイトはアクセントカラーを取り入れて

冬になったらしたくなる、オールホワイトのコーディネート。フェアアイルニットを取り入れて、抑揚のあるスタイルに仕上げよう。一枚で着てしまうとほっこりした雰囲気になりやすいが、オーバーオールと組み合わせれば、緩和されるのでおすすめ。バラクラバとグローブを着ければ、きたる冬に向けてお洒落に防寒しましょう。

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ガンジーセーター×デニムパンツ

ガンジーセーターをレディに着こなす

直線のプリミティブなデザインが目を引くガンジーセーター。男女兼用で着れて、前後の区別がないというから驚き。《ガンジーウーレンズ》は、丈夫で型崩れしない英国ウールを100%使用しており、昔ながらの製法と共に糸作りからこだわっている。エクリュが定番だが、ここは黒でもなくグレーを選ぶのが正解。程よくダメージのはいったデニムパンツと、ボストンバックには明るさを残したグレーを選んでレディに楽しもう。

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ワーカーたちのために生まれた、サロペットとガンジーセーター

漁師たちも愛用していたガンジーセーター。アームホールや裾に編みこまれている独特な模様も特徴のひとつ。実は意味があって、船のはしごやロープ、波などがモチーフになっているそう。機能や耐久性もありながら、海で働く人たちが安全に航海から戻ってくるように願いが込められているかもしれない。同じくワーカーのために誕生した背景をもつ、オーバーオールをIN。ガンジーセーターはホワイトを選んで、きれいめに仕上げる。ワインレッドのバックパックをアクセントカラーとして添えて。

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タートルネックセーター×デニムパンツ

ニットで首も手も身体も防寒

おじさんぽさを加速させるなら、ミドルゲージのタートルネックを選ぼう。ここで太めのパンツをINしてしまうと、野暮ったくなってしまうけど、程よい細さのストレートデニムならバランスよく着こなせる。ニットグローブと赤のショルダーバッグで甘さを注入。でも足元はトレッキングシューズで存在感をだして。フレアとフィットをリズミカルに合わせて、バランスよく整えたい。

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ときには、ちょっとやんちゃでも良いんじゃない?

ローゲージのタートルネックにデニムパンツのワンツーコーデ。温かみのあるピンクがアクセントカラーになって、コーディネートを華やかにしてくれます。オーバーサイズのライダースとヘッドバンドを外しとして取り入れて、ほっこりしたスタイルにスパイスを効かせたい。たまにはちょっとやんちゃな着こなしを楽しんでみない?

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雑誌連動企画【MAGAZINE LINKED】の投稿一覧はこちらから。『FUDGE』本誌と一緒に見たらもっと楽しく、もっといつものコーディネートが素敵になる、雑誌連動の特別企画。

だいぶ涼しくなってきて、セーターが着たくなる季節がやってきた!欲しいのは、おじさんが着ているようなオーソドックスなデザインでずっと愛用できるもの。ベーシックな白や黒はもちろん、ちょっとパンチの効いたカラーリングも気分だったりする。セーターとデニムがあれば、秋の着こなし完璧なのです。

 

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▶︎秋冬デニムジャケット×コート完全攻略!こなれ着こなし5選。

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