デニムがぼくらのユニフォーム

コットンアイテムを筆頭に肌に気持ちいい上質なアイテムが揃うフランスのウエアブランド

《PETIT BATEAU（プチバトー）》は1893年、ピエール・バルトンがフランスのシャンパーニュ地方にある紡績の街トロワに自社工場を創業したことをルーツとしています。当時は子供用のショーツなど上質なアンダーウエアブランドとしてよく知られていましたが、子どもの肌に優しいアイテムを作り出す素材選びの目と高い技術力を生かし、1912年にコットン素材の白いTシャツをリリースしました。これを機にピエールの息子エティエンヌ・バルトンが、兄弟のアンドレとグザヴィエと共に、1920年《プチバトー》を商標登録。レディスからメンズ、キッズ、ベビーラインまで揃い、アンダーウエアのみならずデイウエアやナイトウエアと幅広く展開するブランドとして世界に広く知られる存在になっています。

ボーダー柄をきかせたフレンチマリンスタイル

定番のヨットパーカの新作はスケルトンタイプ。軽やかな仕上がりですが、風を通さないので季節の変わり目に重宝します。パイピングにあしらわれた極細ボーダーのミラレ柄が素敵。中に着たワンピースのボーダー柄とリンクさせて、マリンスタイルを完成させて。ブランドロゴが入ったビッグトートはレディなパープルをセレクトすると着こなしのアクセントになるのでおすすめです。

バッグ￥9000、ヨットパーカ￥20000、ワンピース￥18000、ハット￥5500／すべてPETIT BATEAU（プチバトー・カスタマーセンター）、パンツ¥22000、スニーカー￥8000／BENSIMON（ルック ブティック事業部）

【お問い合わせ先】
プチバトー・カスタマーセンター 0120-190-770
ルック ブティック事業部　03-6439-1647

3月12日発売の『FUDGE』4月号は、毎年恒例のパリ特集。今年の春は、いつもよりちょっとクラシカルな気分だから、レディなパリジェンヌスタイルにチャレンジしてみるのはいかが？ふだんのベーシックなコーディネートに加えるだけで完成する、上品でエスプリの効いたアイテムをご紹介していきます。

photograph_Azuma Kyosuke（tokyojork/model), Ichihara Keiko(still)
styling_Kiyomiya Mio
hair&make-up_Murakami Aya
model_Piper Badaracco
text_Koba.A
edit_Oguchi Eiko

春に持ちたいバックはどれ？容量がたっぷり入る《ミルクフェド》のバック６選

《DAMD》と一緒なら、街乗りもアウトドアもお茶の子さいさい！