CULTURE & LIFE

隔週にてアーティストに登場いただき、「インタビュー」、「プレイリスト」、ファッションの「マイ・ルール」をお届けする、連載《火曜日のプレイリスト》。

前回より、デビュー10周年を迎える、柴田聡子をピックアップ。

今回は音楽的にも素晴らしく、リスペクトしていると言う、人気グループ「TWICEのワールドツアーで聴きたかった曲」をテーマにプレイリストを作成してくれました。

☞新アルバム『ぼちぼち銀河』インタビュー記事はこちら

 

 

TWICEのワールドツアーで聴きたかった曲

柴田聡子よりテーマの解説:

「TWICEは大好きなグループで「LIKEY」っていう曲を聴いてハマったんです。歌も踊りもすべてが最高!いろんなタイプの曲を歌ってて、毎回新しいことに挑戦している。K-POPのトップクラスにいるのに、たゆまない努力をしているところがカッコいいんですよ。2022年4月にワールドツアーがあって、行きたかったんですけど行けなかった。その悔しい想いをプレイリストに込めました。」

 

・TWICE「SCIENTIST」

今回選んだ最初の3曲は最新アルバム『Formula of Love: O+T=<3』に入ってる曲です。TWICEの最新形ともいえるこのアルバムは、古き良き時代のディスコやソウルとかレトロな要素が入っていて、大人になった彼女たちの洗練された感じが伝わってくるんです。曲のコンセプトも最高。「そんなところから切り込むかのかい!」って思いますね。

 

・TWICE「MOONLIGHT」

アルバムでは「SCIENTIST」の次にこの曲が入っているんですけど、曲の流れが最高なんです。この曲は1曲のなかに、たくさんのメロディーが入っていて、グッド・メロディー、グッド・リズム、グッド・フィーリングがずっと続く。もう、グッドのループ状態!(笑)

 

・TWICE「LAST WALTZ 」

最初はタンゴっぽいリズムなんですけど、途中からワルツっぽくなる。ポップスじゃないところからアイデアを入れていて、考えつかないリズムやメロディーがいっぱい出てくる。そういうところはK-POPの魅力で、憧れているところですね。

 

・TWICE「Feel Special」

人間味溢れる良い歌。スターって、きっと孤独じゃないですか。でも、誰かが自分のことをスペシャルな存在だと思ってくれているから頑張れる。そんなスターの心情がダイレクトに伝わってきて感動しちゃう。TWICEという大きな存在からファンへのメッセージでもあり、メンバー個人個人が一人間同士として支え合っている様子にも感じて、泣けてきます。

 

・TWICE「CRY FOR ME」

これは結構クレイジーなラヴにはまっている歌。暗くて悲しい歌詞なんですよ。それが良いんですよ。暗い曲だけどダンスは群舞の見せ所がたくさんあって最高で、この時期の衣装もゴージャスですっごくキレイで良いんですよね。

 

☞アルバム『ぼちぼち銀河』インタビュー記事はこちら

 

柴田聡子

photograh_Osada Kasumi

《柴田聡子 》シンガー・ソングライター/詩人。北海道札幌市出身。武蔵野美術大学卒業、東京藝術大学大学院修了。2010年、大学時代の恩師の一言をきっかけに活動を始める。2012年、三沢洋紀プロデュース多重録音による1stアルバム『しばたさとこ島』でアルバムデビュー。2016年、第一詩集『さばーく』を発売。同年、第5回エルスール財団新人賞<現代詩部門>を受賞。文芸誌や新聞への詩作の寄稿や『文學界』でのエッセイ連載など、詩人としても注目を集める。自身の作品発表以外にも、NHKEテレ『おかあさんといっしょ』やadieu(上白石萌歌)やRYUTistなどへの楽曲提供、映画『ほったまるびより』やドラマ『許さないという暴力について考えろ』への出演、ミュージックビデオの撮影・編集を含めた完全単独制作など、その表現は形態を選ばない。2022年、ニューアルバム『ぼちぼち銀河』のリリースとツアーが開催中。7月18日開催の「柴田聡子 Tour 2022 “ぼちぼち銀河” 追加公演 (東京)」はSOLD OUT!

 

FUDGE.jpが「Pick up」する、注目のアーティストの新譜を紹介!

select:Superorganism 『On & On』

星野源やCHAIとコラボした、多国籍バンドの新作

日本人のヴォーカル、オロノを始め、イギリス、ニュージーランド、韓国など、様々な人種のメンバーによって結成された多国籍バンド、スーパーオーガニズム。2018年に発表したファースト・アルバム『Superorganism』で注目を集めた彼らが、新作『World Wide Pop』をリリース。シングル「Same Thing」でコラボレートした星野源や、CHAI、スティーヴ・マルクマス(ペイヴメント)など様々なゲストが参加。「On And On」はエレクトロニックな輝きをちりばめたポップな仕上がりで、80’sテイストを感じさせるミュージック・ビデオも楽しい。

 

text_Murao Yasuo

design_Koinuma Kenichi

edit_Takehara Shizuka

 

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