CULTURE & LIFE
東京が10月1日から「GO TO トラベル」の仲間入りができることになり、早速、体験をしてみました。2020年は1月に「十日恵比須神社」へ初詣をかねて、「金運と縁がありますように」とお願いし、春分までに他の神社にお参りしようと考えていたところ、そうはいかなくなってしまい、遅ればせながら、10月にお参りすることになりました。福岡が好きな理由のひとつは、好きな神社がたくさんあること、です。なので、御朱印帳を持って、丸一日かけて神社巡りをします。今回の旅行は神無月、しかも朔日参り(ついたちまいり)と言うことで、ちょっといつもと違うお参りでした。そして、福岡といえば、「食べる」です。今回も、美味しい旅になりました。
旅の準備も変わります
これまでも、飛行機に乗る時は、喉が乾燥しないようにとマスクを持参することはあったけれど、今年からは状況も変わって、マスクは必需品です。よく言われているように「移らないより移さない」の目的でマスクは使うモノで、マスクは日数分は必要だし、自分の健康状態にこれまで以上に気をつけないと、と言う心構えも必要です。

消毒用のジェル、ウエットティッシュ、消毒用スプレー、そして、体温計
IKEAのフリーザーバッグは可愛らしいし、大きさもいろいろあるので、重宝します。毎朝、検温して、体調管理には十分気をつけるのが、ルール。
そして、久々の飛行機は、機内サービスも飲み物が冷たいお茶とミネラルウォーターで、それもカップに入れてのサービスではありませんでした。いろいろと変わることはあるけれど、それも旅行につきもののの「非日常の体験」のひとつとして楽しんでしまいます。
朔日参り
実は、今回、初めて「1日」にお参りをしました。文化庁のデータによると、平成30年の統計では、福岡は新潟、兵庫についで3番目に神社が多い県ということです。(文化庁 統計で見る日本 宗教統計調査より)今回お参りした神社は宗像大社、宮地嶽神社、香椎宮、太宰府天満宮、筥崎宮、櫛田神社です。福岡の人たちは、朔日参りをする方が多いようで、平日なのに、かなりの賑わいでした。
宮地嶽神社では、毎月1日にその月の季節感がある授与品をいただくことができて、10月の授与品は初稲穂(神社内で収穫した稲穂)でした。

黒っぽく見えるのですが、緑米(みどりまい)という古代品種のひとつ
そして、10月は宮地嶽神社では実は特別な月で、「光の道」を見ることができる月です。(1年に1回チャンスがあり、もう一回は2月です。)宮地嶽神社の参道から真っ直ぐに伸びた道が宮地嶽海岸に続き、そこに沈む夕陽が「光の道」と言われています。今回の旅は、稀に見る晴天だったので、旅程上、陽が沈む時間にいることができないのが残念でしたが、10月は特別に「光の道」の御朱印もあるので、そちらをしっかりいただきました。
- 「光の道」の御朱印
- 運よく、この日は中秋の名月だったのでそちらも
今回の旅は、空港からレンタカーで、まず一番遠い宗像大社へお参りして、途中でお昼を食べてから、宮地嶽神社、香椎宮、太宰府天満宮(竈門神社は今回はパス、でも、行けばよかった。)、と回って、16時くらいに糸島に到着。今回の宿泊も、ゲストハウスのbbb hausです。チェックインの前に二丈にある「きららの湯」に寄って、すっきり。ゲストハウスへ向かう海岸線のドライブでは、ちょうど陽が傾き始めてとても綺麗な景色に遭遇しました。糸島に住んでいる人は、毎日でも、この景色をみているんだな、ってうらやましくなります。
5度目のbbb haus
今回は、一泊。去年の5月に初めてここに来て、今回が5度目の滞在です。計画では夏休みに来たかったのに、移動に制限がある状況下、今年の「次の旅行」は10月になってしまいました。bbb haus (スリービーハウス)は全部で5部屋という決して大きくないゲストハウスです。今回の滞在は、ちょっと感慨深い滞在で、なぜなら、この日で5つのお部屋に全て泊まることができたのです。
夕食は、一番遅い時間をお願いして19時にスタート。本当にうっとりする贅沢な時間です。
- 夜がはじまる素敵な雰囲気
- アミューズは茹でたおおまさり
ワインは、お料理にあわせておまかせでお願いして、ゆったりと、、、
谷口シェフのお料理も久しぶり。糸島をはじめ九州産の素材をメインに、お野菜が特に美味しく、美しいので、とてもお気に入り。ここでしか食べることができないお料理も、bbb hausに泊まりたくなる理由のひとつ。

糸島産ヒラス(ヒラマサ)とレンコン

里芋と牛蒡のポタージュ
今夜のお魚は、真鯛。糸島は天然真鯛の漁獲量日本一なのです。皮はパリッと、身はぷりっとした柔らかさで、真鯛自体の淡白ながらも甘みをしっかり感じて、苦味をもつ小松菜のソースとカボスの酸味がとてもよくあって、おいしかったです。

糸島産天然真鯛と空芯菜 カボスのいい香り
メインのお肉は鴨。ジューシーで歯応えもあり、とても美味しい鴨でした。焼野菜は安定の美味しさ、そして、生まれて初めて食べたのですが、付け合せの自家製セミドライの巨峰もワインによくあいました。

糸島の焼野菜と常州鴨のロースト
デザートの前に、ひと休み。日本全国の料理人が注目するハーブや西洋野菜を栽培している糸島の久保田農園さんのルバーブを使ったグラニテ。淡いピンク色も可愛く、味わいはすっきり。

ルバーブのグラニテ
そして、デザート。ヴァローナのチョコを数種類をふんだんに使っているムースは深い味わいで、そこにへベスの爽やかさがアクセントになっていて、甘いデザートワインと一緒にいただきました。「へべす」はあまり聞き馴染みがないと思うのですが、宮崎原産の柑橘で、スダチやカボスの仲間ですが、種が少なく皮が薄く、爽やかさがきわだつのが特徴です。

へべすとチョコのムース
この日はちょうど仲秋の名月で、食後に、「月見団子」のサプライズ。食後の時間のタイミングでは、月は建物の陰でダイニングからは見えないのですが、外が明るい事から綺麗なお月様なんだな、と想像しながらお団子をいただきました。
長時間の運転で、疲れていたので、お部屋に戻ると、すぐにベッドタイム。夜中に目が覚めると、窓から美しい月が見えました。
翌朝も、とてもいいお天気で、朝食の前に海を散歩。夏のエメラルドグリーンの海とは違って澄んだ空の色が反映している海の色も美しく、誰もいない海で、貝殻拾いをしたり、写真を撮ったり、ご機嫌な1日のスタートです。

美しい景色を見ながらの美味しい朝食
名残惜しいのですが、9時にチェックアウトをして、忙しい2日目が始まりました。
bbb haus
これまでの滞在は、こちら
101号室 「糸島で話題の海辺のゲストハウスbbb haus(スリービーハウス)に行ってみた」
102号室 「2泊3日の母娘旅行、女同士だから楽しい、器探しと美味しいものを食べるだけの旅 初冬の糸島へ」
202号室 「十日恵比須とフォトウォーク。美味しいものをたくさんいただきました」
203号室 「糸島で過ごす心地よい時間 海辺のゲストハウス bbb haus(スリービーハウス)」
食べると決めた2日目
2日目は、福岡市内中心に動くので、糸島から市内のホテルに向けてスタート。昨晩いただいた「月見団子」が美味しかったので、その和菓子屋さんへ寄ってみました。福岡では有名な和菓子屋さん「御菓子處 五島」。「月見団子」は昨日まで、という事で、お土産に「梅もなか」を買いました。餡は白餡で、甘すぎず、形もコロンと可愛らしく、甘いものがあまり得意でない人へのお土産にもよさそう。(写真は、帰宅後、今回の旅行で手に入れた小石原焼きのお皿と)

梅もなか
御菓子處 五島
住所:福岡県福岡市中央区赤坂3-1-21
電話:092-731-5100
五島からそのまま、ホテルに向かい、荷物を預けて、空港までレンタカーを返却に向かいます。返却後は、地下鉄の1日乗車券を使って、筥崎宮へ。去年は放生会に来たのに、今年は放生会も中止。どこに行っても、いつもと違う今年です。お参りをした後、ホテルへ向かい、チェックインです。今回の旅は、往復の航空券と2泊目のホテル、そしてレンタカーをパッケージでとり、bbb hausは別に手配をしたので、「GO TOキャンペーン」の地域クーポンは、2日目のホテルのチェックイン後のタイミングで使えるようになりました。(クーポンは、電子クーポンなので、使えるお店に行って、スマートフォンにダウンロードしたクーポンを提示して使うのですが、使えるお店を探すのもなかなか大変で、また、電子クーポンが使えるとあるお店も、まだ、準備ができていなかったりで、結果的に、空港の売店で使いました。市内で使いたかった、、、)
「今夜は、食べる」に備えて、歩きます。まずは、ホテルから櫛田神社へ。今回は、どうしても食べたいと思っていたものがありました。それは、餃子と焼き鳥。両方とも、福岡で食べるものの基本のような名物なのですが、案外いく機会がなかったので、旅行を計画した時点で、「餃子のラスベガス」を16時に、「かわ屋」を18時に予約しておきました。それ以降は、ワイン屋さんでもいいし、屋台でもいいし、「できるだけハシゴに挑戦」とやる気満々でスタートです。
2年前の夏にオープンした餃子のラスベガス。福岡の人気ビストロ「Yorgo」が餃子店を始めた!と話題のお店です。
- お店の入り口
- お店に入る前に、外に設置されている洗い場で手を洗う
福岡は実は、餃子が有名で、羽付き餃子や鉄鍋餃子がよく知られています。でも、「餃子のラスベガス」は、お店のInstagramなど見る限り、普通の餃子みたい。カウンターに案内されて、まず、「ラスベガス流 ハイボール」という「ウィスキーサワー」を頼みました。そして、焼き餃子を1皿。カウンターの中で、お店の方が餃子を包んでいて、見るとかなりのボリューム。目の前に現れた焼き餃子もドーンと、立派!皮がもちもちで、具はジューシー。かなりのボリュームなのに、”軽く”一皿食べてしまいました。まだ、次の「かわ屋」の予約まで時間もあるし、これだけで終わりたくないので、水餃子を追加。水餃子にはパクチーだれと白ワインを一緒に。中華は軽めの赤ワインがいいと思っていたのですが、さすがビストロのオーナーが始めた餃子屋さん、美味しいワインが揃っているので、好みを伝えて相談をするとお料理にあうワインを選んでもらえます。
- 焼き餃子
- 水餃子
これ以上いると、まだ食べて、飲んでしまいそうなので、お会計をして、お店をあとにしました。それでも、予約の時間までまだ時間があるので、3軒目候補のお店を下見に、赤坂・大名あたりをお散歩。天神付近はほとんどが徒歩圏内なので、福岡のコンパクトさの良さを再度実感です。
予約の時間より少し早かったのですが、2軒目の「かわ屋」へ。実は、今回の旅行の前に、新宿のデパートで「美味コレクション」という催事があり、そこで「かわ屋」のかわ焼きをテイクアウトしたのですが、やはり、本場で食べたくなってしまって、今回はここに来ることしました。
- お店の入り口
- 福岡の焼き鳥屋さんのお通しといえば、キャベツ
- たった5本しか、食べれなかった
10本単位でオーダーするのが当たり前のような名物のかわ焼き。秘伝のたれがじっくり染み渡ったとり皮は、九州の味にある甘味が少なく、最初はパリッときて、噛むとムチっと来る感じです。今回は5本しか食べることができず、でも、せっかくの焼き鳥なんだからと、福岡の焼き鳥では必ず食べたい「豚バラ」もいただきました。このご時世でも、満席状態で、相変わらずの人気店です。福岡旅行は、食べに行きたいお店を決めて、予約して、全体のプランを組む、というのが正解だと、改めて実感。
餃子のラスベガス
https://www.instagram.com/gyoza_is_lasvegas/
かわ屋 警固(警固)店
住所:福岡県福岡市中央区警固2-16-10 吉武ビル 1F
電話:092-741-4567
そして、3軒目、と思うものの、もう、お腹いっぱいになってしまったので、残念ながら、2軒で終了です。歩いてホテルまで戻りました。
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