CULTURE & LIFE
どこか懐かしさを感じさせる冬のあったかアイテム“ゆたんぽ”が今、人気沸騰中!そこで、おすすめの“ゆたんぽ”をご紹介します。
寒さ厳しいこの季節、温かな布団でぐっすりと眠りたい…。そこで、寝る前に部屋の暖房器具をつけたり、電気毛布などをかけたりと様々な対策をとっている方も多いはず。
でもそれにより、電気代の負担が大きくなったり、火の元や乾燥が気になったり…と、逆にゆっくりと眠れないということも。そこで、最近注目されているのが、優しい温かさが魅力の“ゆたんぽ”です。
なによりエコだし、火の元も気にならない。そして心臓に負担が掛からず、肌も乾燥しにくいと、健康・美容にも◎。改めてその良さが認められている今、各メーカーから種類豊富な“ゆたんぽ”が発売されています。

ゆたんぽ¥7,000、ゆたんぽカバー¥800/工房アイザワ(中川政七商店)
昔からある“ゆたんぽ”はブリキ製や樹脂製の物が主流。お湯を入れるため長期間使用した場合、素材の経年劣化が起こります。今回紹介する新潟県燕市に本拠地を置くメーカー「工房アイザワ」の“ゆたんぽ”は、耐腐食性が高いステンレス素材なので長く使用できます。ステンレスは他の素材と比べ保温力も高く、沸騰したお湯を入れ24時間放置した後の湯温も40℃弱と、そのお湯で翌朝の洗顔にも使える温度を保ちます。
薄板づくりですが、上半分にリブ(筋状の盛り上がった線)のあるデザインで強度と軽さを両立した設計になっています。中央のねじ式キャップをはずしてお湯を出し入れしますが、なだらかな山形なので水切りのお手入れも簡単。まんまるな形はかわいい上に、抜群の安定感です。

ゆたんぽカバー¥800/工房アイザワ(中川政七商店)
上の写真は“ゆたんぽ”専用袋。外側に厚手のコーデュロイ生地を使い“ゆたんぽ”の熱を柔らかく伝えながら保温力を高めています。袋の口がしっかり大きい巾着タイプのため、出し入れがスムーズです。
寝るときだけに使用するのはもったいないくらいの機能性と見た目の愛らしさ。例えばデスクワークのとき、袋に入れて膝に乗せるのもOK。膝やおなかがポカポカして、冷え防止にもぴったり。その場合、お湯は沸騰させるほど熱くしなくても十分温かさが伝わります。
冷えが気になる女性にはもちろん、子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで年齢や性別を問わず喜ばれる“ゆたんぽ”。冬のおこもりアイテムとしておすすめです。
中川政七商店
https://nakagawa-masashichi.jp/
photograph:kimyongduck
styling:Rina Taruyama
text : Mikiko Akiyama(marmelo)
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