CULTURE & LIFE

シンプリストのお部屋のクローゼットを覗き見。少ない服で着回し、おしゃれを楽しんでいるシンプリストはどんなふうに服を選んでいる?服選びのコツをまとめてみました。

 

衣替えはしない

インテリアコーディネーターとして住まいづくりに携わりながら、ミニマルな暮らしの発信をされているミーさん。少ない服で着回すコツのひとつは、「衣替えをしない」こと。

「季節ごとに服を入れ替えるのではなく、すべての服を同じ場所に収納しています。例えば、夏のワンピースにカーディガンを合わせたり、冬のニットに軽いアウターを重ねたり。季節をまたいで着られる服を選ぶことで、一年を通してコーディネートを楽しめるようにしています」

 

 

「すべての服が見える状態なので、『こんな組み合わせもできるかも』とコーディネートのアイデアも広がります。結果として、少ない服でも一年中楽しめるようになりました」

 

「ミニマルな暮らしを楽しむシンプリストのクローゼットのルール。『本当に着たい一枚』を手に入れる」より

 

自分に合うテーマカラーを決める

インテリア好きシンプリストの岡山さんは、自分に似合う色、好きな色など、テーマのカラーを決め、服は大体その色で揃えるようにしているそう。

「柄ものなどは、やはりどうしても飽きがきやすいところと、人の印象に残りやすく“あの人いつも同じ服を着ているな……”となってしまうため、避けています」

 

 

「インテリア好きシンプリストの『クローゼットのルール』。お気に入りの服のリストをつくる」より

 

「安さ」で選ばない

 

1LDKから8割のモノを手放し、8.4畳1Kにお引越しされたWoodyさん。服を買うときに意識しているのは、「安さで選ばない」こと。

「以前は深く考えずに“安いから”という理由だけで服を買っていて、その結果、クローゼットの中は着ていない服でいっぱいに。時間が経つと変色したり、サイズが合わなくなったりして、結局捨ててしまうことも多かったです。

たくさんの服を無駄にしてきた経験があるからこそ、今はきちんと暮らしに取り入れられる服を選ぶようにしています」

 

 

「常に“今持っている服とコーディネートしやすいか?”を考えているため、着回しの利くクローゼットを作れています。持っている服が少ないと、着回しを考えること自体もとても簡単です」

 

「8.4畳1Kで暮らすミニマリストの『クローゼットのルール』。無理なくすっきりを保つコツ」より

 

着ているところがイメージできないものは買わない

 

リノベーションされた団地で一人暮らしをしている saya さん。服を買うときに意識しているのは、「着ているところがイメージできないものは買わない」こと。

「アイテム自体はすごく可愛いけど着ると違和感があったり、手持ちの服と合わせる想像がつかないものは名残惜しいけど諦めます」

 

 

「自分好みだったりすると諦めきれなくて、色やデザイン、サイズ感などちょっと私には合わない気がしても、着てるうちに馴染むんじゃないかと淡い期待をもって買いたくなるのですが、そういう時の直感はだいたい正解で、数回着て手が伸びなくなってしまうパターンに陥りがち。買ったばかりなのにやっぱりなんか違うなと思った時のがっかり感はとても大きいです。

 

最近では、イメージできるものに出会った時は自分でもコレ!とわかるので、無駄に悩まなくてもよくなり、ひとつの服を長く大切にできるようになりました」

 

「リノベ団地で暮らすシンプリストの『クローゼットのルール』。自然と整う仕組みをつくる」より

 

トレンドではなく「自分のスタイル」で服を選ぶ

 

6畳1Kに暮らすシンプリスト、hinakoさんのルールは、「トレンドに左右されない」服選び。

「服を選ぶときの基準を、“自分が心地よいと感じるか、自分らしいスタイルに合うか”にしています。

トレンドに左右されると、気づけば数ヶ月後にはもう着ないことが多いです。流行に流されず、シンプルで長く着られる服を選ぶように心がけることで、無駄に服が増えることを防いでいます。トレンドは楽しむ程度にして、自分のスタイルを大切にすることで、持ち物もシンプルになりました」

 

 

「6畳1Kで暮らすシンプリストの『クローゼットのルール』。自分のスタイルを大切にした服選び」より

 

長い期間使えるアイテムを選ぶ

 

30代一人暮らしのシンプリスト、三納明子さんのルールは、オールシーズン使えるアイテムを選ぶこと。

「服を買うときは、手持ちの服との組み合わせだけではなく『1年のうちどのぐらいの期間着られるか』といった観点も踏まえて判断しています。

元々シーズンごとのファッションを楽しむのは好きなのですが、着られる期間が短すぎる服は『クローゼットに吊るしているだけ』の状態になっていることに気づき、おしゃれの楽しさと、稼働効率のバランスをうまくとりながらワードローブを再構築していこうと思うようになりました」

 

 

「特に最近注意しているのは春秋シーズン。年々、春と秋が短く、気温変化が極端になっているので、ボルドー、マスタード、マリンボーダーなどの季節感が強いものや、デコラティブなデザインで重ね着が難しいものは、慎重に購入検討するようにしています。

『ときめきがありつつ、かつ着回ししやすくてヘビロテに耐えられる縫製の服』という厳しめの購入条件になるので、ムダ買いが減りました」

 

「30代、服好きシンプリストの『クローゼットのルール』。ムダ買いせずにおしゃれを楽しむコツ」より

 

text : Miha Tamura

 

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出典: goodroom journal 

記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)

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