CULTURE & LIFE

おしゃれ部屋にしたいけど、どうすればよいのかわからない。そんな時に参考にしたいのが『FUDGE.jp』での人気の連載「【私らしく暮らす】」と、「#myfavorites」。さまざまな間取り、生活スタイルのおしゃれなお部屋や、その部屋で暮らす人が「買ってよかった」と感じたアイテムを紹介しています。今回は連載の中から、憧れのおしゃれアイテムで彩る。北欧テイストが素敵なお部屋をピックアップ。ぜひお部屋づくりの参考にしてくださいね。

 

■ROOM1.2K・一人暮らしのインテリア 

ayakaさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、築20年ほどの2K。リビングが10畳、ベッドルームが3畳ほどという間取りです。

 

以前は1Kのお部屋で一人暮らしをされていたayakaさん。

 

2匹の猫ちゃんと暮らすために、ペット可の物件にお引越し。少し古い物件ですが、床にはヘリンボーン柄のクッションフロアシートを敷いてイメージチェンジ。
「初めてのチャレンジだったのでどんな雰囲気になるかなと思っていましたが、部屋にもなじみ、賃貸のありきたりな感じを変えられたので、やってみて良かったなと思っています」

床の色にも合わせたブラウンやベージュなど、落ち着いた色味の家具、ファブリックアイテムを選ぶことで、整った雰囲気でまとめていらっしゃる ayaka さん。

「北欧のデンマークに留学し、家具を長く大切に使っているご家庭にホームステイをさせてもらったんです。私もお気に入りの家具を長く使っていけるよう、こだわって選びたいなと思っています」

 

前のお部屋でも活躍していたアイアンラック。

 

今回のお部屋でもバランスよくおさまっています。「ここに収まる分だけの本と雑貨を置く」と決めていらっしゃるんだそう。

 

キッチン側にも同じ棚がひとつ。こちらにはキッチン家電やゴミ箱、生活用品をすっきりとまとめていらっしゃいます。

 

広いお部屋に引越したことで置けるようになったというソファは、QOLを上げてくれたアイテム。オットマンの位置を自由に変えることで、正面を向いても横向きでも脚を伸ばしてくつろげるところが気に入っていらっしゃるそう。

 

ローテーブルはハンドメイドサイトのminneで購入したもの。ヴィンテージライクな見た目で、天然木のナチュラルな風合いがお部屋になじみ、おしゃれな雰囲気を与えてくれるアイテム。

 

夜は暖色のスタンドライトの灯りのみで落ち着いて過ごせるようにしているとayakaさん。最近、仕事から帰ってきてすぐにお風呂に入ってしまい、ご飯を食べたあとに自由時間をつくるようにルーティンを変えてみたそう。やることを残したままダラダラする時間を減らせてよかったといいます。

「自分が心地よくお部屋で過ごせるか、帰ってきたときにほっとくつろげるか」を基準に、家具やインテリアを選んでいると教えてくれた ayaka さん。

北欧ナチュラルテイストのほっと一息つける空間で過ごす自分だけの時間は、格別のものになりそうですね。

→このお部屋やお気に入りのアイテムをさらに詳しく知りたい方はコチラの記事をチェック!

 

■ROOM2.2LDK・63㎡・三人暮らしのインテリア 

夫婦で職場へのアクセスが良いエリアへ引越されたkinoさん。お気に入りの家具や雑貨とともに、暮らしやすい住空間を考えての収納のポイントについてお話を伺っていきます。

ご夫婦で、職場へアクセスの良いエリアをめざしてスタートされた住まい探し。現在の住まいはその見た目と間取りに惹かれたお部屋でした。
「この物件は築30年を超えている物件でしたが、リノベ済みですごく綺麗だったこと。またよくある縦に長く伸びるようなマンションの間取りではなく、いろいろなレイアウトが楽しめそうだったこともあり、この部屋に決めました」

 

廊下からお部屋に入ってすぐの空間が、広々としたリビング、ダイニング。特にダイニングスペースは、こだわりの北欧ヴィンテージ家具や好みの植物でお気に入りの空間になっています。

 

「ダイニングテーブルは吉祥寺にある Bellbet という北欧ヴィンテージ家具を取り扱うお店で購入しました。使うシーンに合わせて天板を拡張できるところがポイントです」

 

「好みのデザインかつ、賃貸の住まいにも合うサイズのものをと思い、実際に倉庫に行って自分たちで見た上で購入しました」

 

テーブルと合わせて購入したチェアは、座面をお二人が好きだというミナペルホネンのクロスに張り替えられていました。

 

「ミナペルホネンのタンバリンという刺繍柄です。色もたくさん悩みましたが黄色を選びました」

 

ダイニングとキッチンの間に設けられたキャビネットもヴィンテージ品。

 

中には、これまで集められてきた器がたくさん収納されていました。

 

「旅行先やプレゼントでいただいた愛着のあるものばかりです。割れたものは金継ぎをして大切に使っています」

 

ヴィンテージ家具の他にも温かみのある空間を演出するためにダイニングの照明はイサムノグチのAkariを使用。
「もともとはラジオハウスを使っていましたが、ガラス製でぶつかったり、吊るした際の重量が気になって軽い素材の照明を使うことにしました」

 

ライトレールを使ってプロジェクターも吊るされていたKinoさん。
「夕飯を食べるときなどプロジェクターでいろんなコンテンツを楽しむのがお気に入りの時間の1つです」
好みのデザインと楽しむための機能性の両方を考えた空間になっていました。

 

お部屋をインテリアや植物で楽しむ一方で、小物や日用品は表に出す物の数を抑えてスッキリとお部屋を整えられているkinoさん。収納にもひと工夫加えながら暮らしやすい住まいをつくられています。

 

「生活感の出るものは隠す、または詰め替えてお部屋に馴染むようにしています」

 

「特にサプリメントなんかはパッケージの印象が強いのでガラス瓶に移し替えて使っていますね」

 

詰め替えと同じく、中身が分かるようなラベリングも特徴的。
「テープライターで適度に中身が分かるようにして、使いやすい収納を心がけています」

 

大切に育てられている植物が並ぶ、窓際のシェルフもボックスにラベリングしてスッキリと。

 

中には大小様々な道具が収納されていました。

 

毎日使わないものは中身が把握できるように隠しつつ、毎日使うものは取り出しやすい収納も大切にされていたkinoさん。

 

「ちょっとした買い物に使うバッグやコート掛けには HAY で購入した、コートハンガーのKNITを置いています。インテリアとしても、使い勝手のよい収納としても役立ってますね」

 

「キッチンでは、毎日使うフライパンなど、すぐに使いたいものはマグネットで吊るしています。賃貸だとキッチン収納のやり方にも限りがあるので、生活に無理なく、心地よい空間になるよう考えていきたいですね」

 

住まいの中には、ライフスタイルの変化で使い方が変わろうとしている空間もありました。
「リビングはダイニングとの間にあった扉を外して大きめのワンルームのように使っていましたが、インテリア含め変わってきています」

 

「前までは、ワークスペースとしても使えるようにデスクを置いていていましたが、子どもが生まれるのに合わせて、扉を挟んでダイニング側に移動させました」

 

「リビングには部屋全体にタイルカーペットを敷き詰め、キッズスペースとして使えるように変えています」

 

腰窓に合わせて、IKEAのBESTÅ(ベストー)を並べて壁沿いは収納力もアップ。中には書籍や書類などが収納されています。

 

子どものための日用品は、籠やボックスを活用しながら取り出しやすく、運びやすい収納になっていました。

 

小さなお子さんのお世話をする際にも役立っているお気に入りのインテリアがソファとブランケット。

 

「ロゼトーゴは座面が低いソファになっていて、よりリラックスした感じで使えるかなと思ったのが選んだポイントです。生地のカラーサンプルをたくさん取り寄せて、この色に決めました」

 

「寒い時期に役立つブランケットは、ダイニングチェアと同様にミナペルホネンのものです」

 

「定期的に購入しているので、住まいの至るところに置いてあります。今後も良いものと出会えれば増やしていきたいですね」

 

リビングをはじめ、これからの住まいはお子さんの成長とともに合わせて考えて行きたいと話すkinoさん。
「色々と住まいにも制約が出てくると思いますが、その都度、最適解を考えながら取り組むことを楽しんで行けたらと思っています」

 

「将来的にはキッチンなどにもこだわって、自分たちでリノベーションにもチャレンジしてみたいですね」
こだわりのインテリアを大切に、暮らしに合わせてレイアウトや収納方法を考えながらお部屋を楽しまれているkinoさん。家族のライフスタイルに合わせて、試行錯誤を積み重ねた先にどんなお部屋がつくられていくのか。今後のお部屋も楽しみですね。

→このお部屋やお気に入りのアイテムをさらに詳しく知りたい方はコチラの記事をチェック!

 

■ROOM3.1LDK・33㎡・一人暮らしのインテリア 

自分のライフスタイルに合った住まいを探して、現在の住まいに辿り着いたmiiさん。
「ソファでくつろぐ時間が好きで、ソファが置ける部屋を探していました。最初は、LDKと別にもう1部屋あっていいかなと思い探していましたが、内見を進め、自分の生活を考えた時にそのひと部屋は必ずしも必要ではないんだろうなと考えるようになりました」

 

「部屋数を増やすことで、LDKにダイニングテーブルとソファを置ける広さの部屋というものがなかなかなく、見つかったとしても1人で住むには広すぎたりと、私の希望を叶えるためには部屋数ではなく部屋の広さだという結論に至りました。条件を変えて、この物件に出会うことができました」

 

空間づくりや暮らし方で外せない軸になっているのが北欧のアイテムたち。
「高校生くらいでマリメッコに出会ってからずっと服や雑貨のデザインが好きです。実際に北欧へ足を運んだこともあり、現地の木と森と湖とみたいな風景が好きだったので、自分の住まいにも木製のものを多く取り入れたいという思いがあります」

 

住まいの象徴になっているのもマリメッコのアイテム。
「マリメッコのファブリックパネルを前の住まいから持っていて、この絵が映える部屋というのが住まいのテーマの1つでもありました。今でも住まいの中心となる位置に飾って、どこからでも目に入るようになっています」

 

インテリア選びでは木製のデザインを感じられるものを選択するように。ソファは正面からのデザインのみならず、後ろ姿も可愛いものを選ぶ様にされており、好みの木のフレームがしっかりと楽しめるものになっていました。

 

木に関するアイテムは木製のものだけでなく、デザインと香りで楽しまれているものも。
「北海道の富良野へ旅行した時に購入した白樺のキャンドルは、見た目も香りも好みで使っています。その名の通り、キャンドルをつけると白樺の匂いがして、形も可愛いので大切に使っています」

 

コンセプトに対して、好きなブランドの商品で固めるのではなく、その世界観を咀嚼して自身の居心地の良い環境と照らし合わせながらお部屋をつくられていました。

日々の暮らしで癒しになっていると話すのが植物の成長を感じる時間とコーヒータイム。
「植物は昔育てようと挑戦したときに、仕事が忙しく枯らしてしまってしばらく楽しめるものにはならず。今回の住まいをきっかけに、自分の時間を作れる様になってきて、今なら育てられるかなと思えるようになりました」

 

「実際に、今回の住まいではちゃんと育てることができたので、楽しくて徐々に増やしていっています。植物は日当たりの良い窓際がよく育つのでまとめて置いていますね」

 

植物を育てていけると手応えを得られたのが、一番大きく目立ってるベンジャミンの存在。 近くの園芸屋さんで購入されたものだそう。

 

「大きめの植物でも育てられる自信も持てたので、ウンベラータやエバーフレッシュなど新しい植物にも挑戦していきたいですね」

 

植物と同じく、癒しの時間をくれるコーヒータイムは使うアイテムにもこだわられています。
「休みの日の朝や仕事も日によって出勤時間も違うので、余裕がある日はその時間をゆっくり過ごせるようにという中で、コーヒータイムは良い息抜きになっています」

 

「この部屋に引っ越してきて、自分で淹れる時間もつくれるようになり、豆を挽いて淹れる時間がすごい楽しいなと感じる様になりました。その中、ドリッパーもペーパーではなく、ステンレスのものを試してみたいと思う様になり、行き着いたのがKINTOのブリューワースタンドです」

 

「使っている時間はもちろん、視界に入るだけでも可愛いなと感じるので、インテリア的にも気に入っているものになっていますね」

 

お部屋の中で、変化を感じられるものや自分の気分を変えられるものを置いておくことが、毎日の暮らしを楽しむポイントになっている様子が印象的でした。

部屋数を抑えても広めの空間を取れる様にした背景には、見た目とおうち時間の過ごし方を考慮してのことがありました。
「ストレッチとかヨガをするのが大事にしたい時間なので、好きなインテリアを置いても余白が取れるっていうのは、結構大事なポイントでした」

 

「テーブルを中心に置くことも検討したことはありますが、お部屋の真ん中に余白があることがゆとりを持って過ごせるポイントになっていると思います」

 

「インテリアも一通り揃っているので、クッションカバーなど小物を変えて楽しむことはこれからもあると思いますが、新しく増やすということはないようにして余白を維持していきたいですね」

 

床の余白は確保しつつ、まだまだ楽しめる余地があると話すのが壁面。
「今は、ファブリックパネルしか飾っていないため、別のアートを加えてみても面白いかなと思っています。白壁で作品も綺麗に見えると思うので良いものがあれば、飾っていきたいですね」

 

今回の住まいで自身にあった空間や暮らしを考え、再構築していく中でお部屋を楽しむことにも自信が持てたと話すmiiさん。
「暮らしにも余裕が出てきたので、もう1部屋あっても楽しめるのではと思えるようになりました。寝室を分けたいというのはやっぱりあるので、自分の居心地の良い空間を追求していくなかで、物件についても考えていけたらと思います」

 

忙しい毎日の生活の中では、どうしても自身の変化に気づいたり、より良い暮らしを考えるのが難しくなったりするものです。そんな時、まずは自分の手の届く範囲の住まいから見つめ直してみるのも効果的かもしれませんね。

 

→このお部屋やお気に入りのアイテムをさらに詳しく知りたい方はコチラの記事をチェック!

 

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