【1LDK・44㎡二人暮らしのインテリア】色と余白を大切に、愛猫に合わせたグレーのリビング 【私らしく暮らす】 | ライフスタイル | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

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転職をきっかけに現在の住まいへ引っ越されたというHarukawaさん。新しい環境での生活も落ち着いてきた頃、奥様のご両親を介して猫が家族に加わり、住空間も徐々に変化していかれたそう。愛猫に合わせて考えられているお部屋についてお話を伺っていきます。

 

猫の色に合わせたグレーのお部屋づくり

Harukawaさんのお住まいは、職場へのアクセスと予算のバランスから考えられたそう。
「転職のタイミングで、職場へのアクセスが良いようにエリアを変えて考える必要がありました。内見も20件近く行き、駅近と広さに対する予算のバランスの良さからこの物件に決めました」

 

生活が落ち着いてきた頃に、奥様のご両親を介して住まいに向かい入れた猫のイソちゃん。 お部屋のインテリアも猫に合わせて変わっていったとHarukawaさんは話します。

 

「実家で飼っていたのは犬だったのですが、昔から猫のいる暮らしに憧れていました。住まいに迎えいれてから、猫の色に合わせてグレーの家具を集めるようにしています」

 

イソちゃんとお部屋で寛ぐときのソファを中心に、リビングにはグレーのアイテムがたくさん。

 

「D&DEPARTMENTの工業用スチールシェルフは、他の製品とも悩んでいたなかで、日本橋にあるお店の内装に感動し購入しました」

 

「グレーの中でも好きなトーンで、書籍やレコードを収納しています」

 

audio-technicaのレコードプレイヤー(AT-LP120XBT-USB)もたくさん悩んで選んだお気に入りのアイテムの1つ。

 

「レコードで音楽を楽しみたくて、プレーヤーを購入する前から少しずつ集めていました。レコードプレイヤーもピンキリで1ヶ月ほど悩みましたが、ダイレクトドライブ、ピッチコントローラー、USB出力の条件が合ったため、この製品に決めましたね」

 

お気に入りは宇多田ヒカルさんのアルバム。子どもの頃から慣れ親しんだ曲は、大人になって聞いてもやっぱり良いですよね。

 

スチールシェルフの周辺にもインテリアやアートでグレーのアイテムが揃っていました。

 

「昔から好きな小浪次郎さんの写真は、展示会があると必ず買う程好きです。お部屋でもグレーのフレームに入れて飾っています」

 

リビングスペースだけでなく、ダイニングにもグレーでお気に入りの家具がありました。 ダイニングチェアとして使われているYチェアは、周年限定のカラーモデル。

 

「Yチェアも前から知っていたのですが、限定色を見て購入を決意しました。グレーという色自体は昔から好きだったのですが、住まいに取り入れることはあまりなく。イソが我が家に来てくれたことから、お部屋の色合いも変わっていきましたね」

 

余白を大切にし、窮屈にならないように

お部屋の中で、色合いと同じく大切にされていたのが余白を作ること。
「広い部屋ではないので、余白を作るようにして窮屈にならないようにしています。もともと、物数は多くなかったのですが、生活する中で本当に必要なものかは常に考え、見直していますね」

 

キッチンも長年住まわれているとは思えないほどすっきりとしていて、綺麗に使われていました。

 

「出窓がありディスプレイとして使えるのも、この住まいで気に入っているポイントです」

 

器類なども必要最低限に使う分だけ。新しく増やされる際には、今使っているものをどうするかを考えて。

 

「物にこだわりのあるお店のディスプレイが好きで、そういうお店って大量に並べるというよりは、ひとつひとつ、大切に飾るようにディスプレイされているので、自分の住まいもそうありたいと思っています」

 

スッキリとした空間で、お気に入りのアイテムもよりひとつひとつが際立つように。
「中根楽さんの花器は、好きなお店で知って購入しました。加工でひび割れてるデザインが珍しくて気に入っています。作家さんも若くて、モダンな感じが住まいにも馴染んでいると思いますね」

 

今後に向けては照明やスピーカーなど住まいにこだわりを持つ中で、変えられていなかったものにも手を加えていきたいと話すHarukawaさん。

 

「ダイニングスペースで使っているイサムノグチのAKARIは気に入っているのですが、リビングスペースがまだ好みのものに変えられていません。いくつか候補はあるので、吟味して決めたいと思っています。レコードプレイヤーに合わせてスピーカーも良い物にしたいですね」

 

 

「この住まいもインテリアが少しずつ揃ってきたので、フロアタイルを敷いてギャラリーのような空間にしたいと思っています。次に住むなら出来れば今と違う間取りの住まいで、メゾネットの物件に憧れがあります」

 

愛猫との暮らしで、少しずつ住まいへのこだわりも変わってきていたHarukawaさん。今回の住まいで揃えられたものを大切に、どんなお部屋を作っていかれるのか。今後のイソちゃんとの暮らしとともに、住まいの変化も楽しみですね。

 

Harukawaさん(@seiya_harukawa)さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/seiya_harukawa/

 

text&photo : Tsubottle

 

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出典: goodroom journal 

記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)

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