コーヒーメーカー

コーヒーを飲むために時間をかけられない場合ももちろんある。そんな時、様々な行程を自動で行ってくれるコーヒーメーカーがあれば大丈夫。忙しい朝でも、ちょっと疲れた日でも、極上の1杯が楽しめます。

 

Cuisinart

噴水のようにお湯を下から上へと循環させながらコーヒーを抽出する《クイジナート》独自の“スピンシステム”を採用。斬新なドリップ方法が見た目にも面白い。75℃～100℃の6段階と水出し用の温度設定が可能。ケトルとしても使えて実用的。

ファウンテン コーヒーメーカー[H26×W14×D21cm]￥14800／Cuisinart（コンエアージャパン）

 

De’Longhi

豆を挽く行程からすべて全自動。レギュラーコーヒーの他、エスプレッソの旨味とドリップのすっきりした後味を融合した日本独自の深蒸しコーヒー“カフェ・ジャポーネ”や、カフェオレ、カプチーノなどのミルクメニューもワンタッチで楽しめる。

マグニフィカS 全自動コーヒーマシン[H35×W23.8×D43cm]￥54780／De’Longhi（ デロンギ・ジャパン お客様サポートセンター）

 

Russell Hobbs

スペシャルティコーヒーを楽しむために生まれたと言っても過言ではない《ラッセルホブス》の「グランドリップ」。純金コーティングのメッシュフィルターを標準装備。豆の味や香りへの影響が少なく、豊かな風味と甘みを味わえる。

「グランドリップ8カップ」[H33×W16.5×D22cm]￥16500／Russell Hobbs（大石アンドアソシエイツ）

 

JURA

エスプレッソやラテマキアートなど、全10種類のメニューをボタン1つで抽出。挽きたての豆から淹れるスペシャルティコーヒーは絶品。別売りの「スマート コネクト」を装着すれば、スマートフォンや「アップル ウォッチ」などのモバイル端末から遠隔操作も可能。

全自動コーヒーマシーン「ENA 8 」[H32.3×W27.1×D44.5cm]￥184800／JURA（ブルーマチックジャパン カスタマーサポート）

 

Wilfa

バリスタワールドチャンピオンの監修により、プロのハンドドリップにも負けない本格的な味わいを実現。デンマークのデザインチーム、Designitと手を組み「レッドドットデザイン賞」や「iFデザイン賞」など、名高い賞を数多く受賞。見た目の美しさも折り紙つき。

「スヴァート プレシジョン」[H36×W36×D21cm]￥66000／Wilfa（ウィルファ）

 

Melitta

《メリタ》のミル付き全自動コーヒーメーカーは、1度に10杯分のコーヒーが淹れられる大容量タイプ。コーヒーとお湯の黄金比、適切な抽出温度と時間、一定の挽き目など、ブランド独自のレシピ“メリタ ゴールドスタンダード”によって、他とは一味違う1杯に。

アロマフレッシュサーモ [H44.1×W26.3×D23.7cm]￥44000／Melitta（メリタジャパン）

 

 

美味しく楽しくコーヒーを飲むグッズ

マグカップもコーヒーの味を決める要素のひとつ。縁に向かって広がっているカップなら酸味を、真っ直ぐなら苦味を、厚みがあればキレやコクを感じやすかったりする。コーヒー雑貨も自分のお気に入りが集まれば、いつもの1杯がもっと美味しく感じられるはず。

 

01_ARABIA

フィンランドの陶磁器ブランド《アラビア》のカップ＆ソーサー。クラシックシリーズの「パラティッシ」は、緻密な構図で描かれたフルーツや花々、鮮やかな色彩が魅惑的。

[カップ：H6×W100×約φ75cm 、ソーサー：H2×約φ14cm]￥8250／ARABIA(アラビア)　

 

02_KAHLER

デンマークを代表する陶芸家の1人、ウワスラ・ミュンヒ・ペーターセンがデザインした「ウワスラ ジャグ S 」。

[H10.5×W10.8×D8cm]各￥5500／ともにKAHLER(スキャンデックス)　

 

03_ASTIER de VILLATTE

(左) 8角形が特徴的な「レボリューション」シリーズのデミタスカップ。ちょこんとした小さなサイズ感は、エスプレッソを楽しむのにぴったり。(右)「アデライデ」シリーズのコーヒーカップは、美しく並ぶ立体的なパールの粒がポイント。

（左）[H7×W8.5×D6cm] ￥17270 、（右）[H6.5×W6.5×D9cm] ￥17270／ともにASTIER de VILLATTE(エイチ・ピー・デコ)　

 

04_Cores

スペシャルティコーヒーの際立つ香りと風味を余すことなく楽しむためにつくられた「キキマグ」。コーヒーアロマを広げる幅広な底面、溜める中央スペース、逃がさない口径で、ワイングラスのような形状に。

[H8.5×W12×D9cm]各￥1980／Cores(大石アンドアソシエイツ)　

 

05_ambai

温かみのある木製の「コーヒーフィルターホルダー」。コーヒーポット敷きとしても使える。

[H12.5×W10.8×D4.5cm]￥1650／ambai(フォームレディ)　

 

06_fog linen work

リネンの生地を樹脂コーティングしたトレイ。水に強く、汚れてもさっと拭けるのが魅力。食洗器にも対応。

[Lサイズ：H1.7×W39×D27cm] ￥2530 、[Mサイズ：H1.5×W33×D23cm]￥1980 、[Sサイズ：H1.4×W21.5×D12.5cm]￥1320／fog linen work(フォグリネンワーク)

 

07_GLOCAL STANDARD PRODUCTS

(左)金属加工の産地、新潟県燕市で製作されたステンレス製キャニスター。艶消しの塗装を施したバージョン「ツバメ キャニスター カラーズ ショート」。(右)「ツバメ キャニスター カラーズ」は、メジャースプーンが収納できるフック付き。

(左)[H9.5×W8.5×D8.5cm]￥2640 、（右）[H16×W9×D8.5cm]￥3,740 、「ツバメ コーヒーメジャーリングスプーンMB 」￥880／GLOCAL STANDARD PRODUCTS（グローカルスタンダードプロダクツ）

 

08_Melitta

「ミルクフォーマー クレミオ」は、ミルクが1番おいしい温度である65℃前後に自動調整する機能を搭載。キメが細かく、適度な硬さのある泡に仕上がる。

[H21×W11×D16.5cm]￥12100／Melitta（メリタジャパン）　

 

09_iittala

“フィンランドデザインの良心”と称されるデザイナー、カイ・フランクの傑作であり《イッタラ》を代表するシリーズ「ティーマ」のマグカップ。左から順に、「ハニー」、「リネン」、「パウダー」。どれも品のある絶妙な色合いが素敵。

[0.3L] [H8×W11×φ8cm] 各¥3080／iittala（イッタラ）

 

10_suzugama

ズボラな人でもネルドリップを気軽に楽しめるセット「スピール」。ドリップした後そのままマグカッ
プとして使用できる。

[H10.5×φ8.5cm]各￥7480／suzugama（suzugama ）

 

11__TORCH

「コーヒーメジャーハウス」の名の通り、家のような形が愛嬌たっぷり。深煎りで約10g 、浅煎りで約12gのコーヒー豆の計量ができ、1杯が丁度1人分になるから使い勝手よし。

[H12.5×W4×D4cm]￥2200／TORCH（トーチ）

 

12_Stelton

「エマ バキュームジャグ コーヒー」は、スチール製のボディに異素材のブナ材の取っ手を組み合わせたモダンな雰囲気。ボタンを押すだけでふたの開閉できるから片手でも簡単に使いこなせる。

[H24.5×φ10cm] 各￥19800／Stelton（スキャンデックス）

 

 

photograph_Suganuma Shotaro
styling_Danjo Yo
edit_Chikazawa Yui〈KIP Inc.〉

 

FUDGE vol.214 2021年5月号より

 

 

• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
•