3年に1度の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭 2019」に行ってみよう!秋の会期は、11月4日まで! | カルチャー | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

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3年に1度、瀬戸内海の島々を舞台に展開される現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」。春、夏の会期を終え、9月28日(土)より、秋の会期「ひろがる秋」がスタート!11月4日(月・祝)までの期間で開催中です。

 

「瀬戸内国際芸術祭」は、「海の復権」をテーマに行われる国際的な現代アートの祭典。

豊かな資源を持ち、様々な人々が行き交い、新しい文化が伝えられてきた瀬戸内海の島々。しかし、近年は、高齢化や人口減少などにより、活力が低下してきています。今、改めて、瀬戸内海が活力を取り戻すことを目指し、島々の活性化を目的として2010年にスタート。今年が4回目の開催となります。

 

現在開催中の秋の会期では、西の島々も加わり、ここでしか、この期間にしか見ることのできない作品も登場。春の会期、夏の会期と足を運んだ人も、今期はまた新たなアートに出会うことができます。

 

まずは何をチェックするべき?というあなたへのおすすめのアート作品は、高松港であればLiminal Air -core-(大巻伸嗣)、北浜アリー、国境を越えて・海(リン・シュンロン [林舜龍] )であったり、小豆島であれば小豆島の恋(ワン・ウェンチー [王文志] )、ジョルジュ・ルース、女木島であれば「島の中の小さなお店」プロジェクトの各作品、BONSAI deepening roots(平尾成志×瀬ト内工芸ズ。)などなど。注目に値する作品が数多く展示されています。

また秋会期に加わる西の島では、粟島の思考の輪郭(エステル・ストッカー)も、ぜひチェックしておきたいところ。

 

この他にも、草間彌生さんの作品や建築家・安藤忠雄さんの手掛けた「地中美術館」や「李禹煥美術館」、「ベネッセハウスミュージアム」、直島銭湯「I♥湯」などのアート関連施設も展開されています。

見所満載のアートイベント。普段、なかなか美術館に足を運ばないという人も、旅する感覚で訪れてみて欲しい貴重な催しです。

2019年の瀬戸内国際芸術祭は今秋の会期にて終了となるので、ぜひ、足を運んで。

 

一言では語りつくせない魅力いっぱいのイベント詳細は、下記に記載の瀬戸内国際芸術祭オフィシャルWEBサイトをチェック!

 

 

「瀬戸内国際芸術祭:ひろがる秋」

期間:2019年9月28日(土)〜11月4日(月)

会場:直島、豊島、女木島、男木島、小豆島、大島、犬島、本島、高見島、粟島、伊吹島、高松港周辺、宇野港周辺

料金:一般 ¥4000円、16〜18歳 ¥2500

WEB:https://setouchi-artfest.jp

※イベントの詳細はWEBサイトを要確認

 

 

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