特集「春服を考えよう ベーシック研究」『ONKUL』新刊 4月23日（水）発売！

キッチンで料理して、ダイニングに提供。そんな昔ながらのスタイルは作る人の負担が大。テーブルで「つくる」と「たべる」を完結させれば準備もラクで、しかも大人数なら楽しさも倍増！ 枠にとらわれずに食卓を自由にするはたらき者の家電、集めました。

食卓で炊く、味わう、魅せる。新発想の炊飯器

素材本来の味を引き出す鋳物ホーロー鍋と、理想の火加減ができるポットヒーターを組み合わせた革新的な炊飯器。デザインも美しいので食卓で炊いてサーブして、その場でおかわりも。ごはんだけでなく火加減が難しい低温調理や焼きつけなどもラクラク。計量カップ、リッドスタンド、レシピブックつき。小さめの3合炊きサイズ。

バーミキュラ ライスポットミニ ¥78,430 ／ VERMICULAR（バーミキュラコールセンター）

煮込み料理もお米も、これひとつでラクラク調理

圧力鍋は使うのが億劫になりがちだけど、コンパクトで扱いやすいのがコレ。お米はもちろん、無水カレーや鯖の味 噌煮、豚の角煮などのオートモードを搭載し、ボタンを押すだけでスピーディに、長時間煮 込んだような料理が出来上がる。ルックスもいいからテーブルに置いたままでも可愛い。蒸し台、計量カップ、レシピブックつき。

リデポット ¥14,800 ／ Re・De（リデ）

ONKUL vol.17（2022年10月売号）より。

photograph : kimyongduck
styling : Mari Nagasaka
text : Satomi Ishizawa
re-edit：Saki Katayama