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冬アウターの選び方
冬に楽しみなのが、アウター選び。毎年多彩なアイテムが登場して、結局何を選んだらいいのかわからない。私に似合うアウターはどれ?ロングコートにスニーカーを合わせて楽しむカジュアルスタイルはもはや定番で、あまりに普及しすぎて食傷気味な感も。ここでは、ありきたりのシンプルなタイプではなく、大人の遊び心を主張してくれるアウターを盛りだくさんにお届けします!
TOPICS
①ハーフジップ
②オイルドジャケット
③ショートアウター
④フィールドジャケット
⑤ジャケット
⑥ジャケットセットアップ
①ハーフジップ

トップス¥42,000/YAECA(ヤエカアパートメントストア)
90年代リバイバル最旬トップスはハーフジップ
胸のあたりまで半分ジップがついたトップス「ハーフジップ」は、90年代のスポーツウェアを彷彿とする注目のデザイン。懐かしくもあり、新しくもある。起毛素材で、フィット感抜群の切り替えで防寒性抜群の《ヤエカ》のハーフジップトップスは、スタンダードなシャツに合わせるだけでサマになる。
②オイルドジャケット

ジャケット¥69,000/Babour FOR MARGARETHOWELL、ベスト¥30,000、シャツ¥29,000、パンツ¥49,000、マフラー¥36,000、シューズ¥51,000/以上すべてMARGARETHOWELL(以上すべてアングローバル)
クラシックアウトドアを堪能するスペシャルなオイルドジャケット
以前、本誌でも紹介した《マーガレット・ハウエル》と《バブアー》がタッグを組んだオイルドジャケット。今年も期待に応えて新作が登場。イギリス海軍において小型潜水艦乗組員のために採用されていたアーカイブ「ウルスラジャケット」をベースとした、ゆったりとしたシルエットの「COAT」が新たに登場。計算されたサイズ感。
③ショートアウター

ジャケット¥46,000/HYKE、バッグ¥68,000/HYKE×CHACOLI(ともにボウルズ)、中に着たニット¥8,500/SOIL、スカート¥33,000/O’NEILOFDUBLIN(ともにビューカリック&フロリック)、ブーツ¥63,000/Paraboot(パラブーツ青山店)、その他スタイリスト私物
トレンド感抜群のボアはとことんかっこいいヤツを
昨年に引き続き「ボア」も注目。防寒性もさることながら見た目も暖か。選ぶなら洗練されたものを格好良く取り入れたい。《ハイク》のボアジャケットは削ぎ落としたデザインと、印象をグッと引き締めるブラックの加え方が秀逸。ボアの今っぽさが気になるのなら、シックなロングスカートスタイルが大人っぽい仕上がりに。

ジャケット¥40,000/LAVENHAM、ニット¥19,000/GuernseyWOOLLENS(ともに渡辺産業プレスルーム)、パンツ¥19,800/MASTER&Co.(マッハ55リミテッド)、バッグ¥2,400/L.L.Bean(エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンター)、シューズ¥54,000/SANDERS(エリオポール代官山)
Gジャン感覚で着られるデニム素材のにくいヤツ
英国生まれの《ラベンハム》のキルティングジャケットは、丈夫で暖かいうえに上品さもあるから、普段使いに丁度いい。中でも特にライトに着ることができるショート丈のジャケットを新作で発見。デニム素材だから、Gジャンを着るつもりでさらりと合わせてみよう。オーバーサイズのニットやパンツのバランスにメリハリが生まれる。
④フィールドジャケット

ジャケット¥31,000/AIGLE(エーグルカスタマーサービス)、肩にかけたカーディガン¥38,000/MJ.watson(ジャーナルスタンダードラックス表参道店)、ワンピース¥46,000/LENO(グッドスタンディング)、中に着たニット¥14,000/HÉLIOPÔLE(エリオポール代官山)、バッグ¥84,000/AGNESBADDOO(ピルグリムサーフ+サプライ)、ソックス¥1,000/靴下屋(タビオ)、ブーツ¥52,000/SOLOVAIRFORMHL(アングローバル)
加えるべきは機能的なフィールドジャケット
普段使いするアウターはベーシックな良いものと、機能的で気の利いたものが良い。気負いなく着ることができて、毎日着ても丈夫なアウトドアのアイテムは、そういう意味では普段使いにぴったりだと言える。《エーグル》のフィールドジャケットは、落ち着いたオレンジが秋冬の装いに華を添えてくれる。
⑤ジャケット

ジャケット¥55,000/MHL(アングローバル)、ニット¥21,000/JOHNTULLOCH(ジャーナルスタンダードラックス表参道店)、中に着たシャツ¥15,000/VAS-YLENTMENT(ビューカリック&フロリック)、パンツ¥22,000/LENO(グッドスタンディング)
肉厚ウールのスタンダードなジャケット
コートいらずの肉厚ウールのジャケットは、《MHL》から。仕立ての良さは着心地やシルエットの良さに直結。インナーはシンプルなバランスが取り入れやすい。スーパーベーシックスタイルは、ウディ・アレンを代表とする洒落たおじさま達を彷彿させる。
⑥ジャケットセットアップ

ジャケット¥66,000、パンツ¥36,000/ともにScye(マスターピースショールーム)、ニット¥24,000/PilgrimSurf+Supply(ピルグリムサーフ+サプライ)、中に着たシャツ¥19,000/TraditionalWeatherwear(トラディショナルウェザーウェアGINZASIX店)、マフラー¥7,600、ソックス¥1,700/ともにFrenchBull(レイニ)、スニーカー¥9,000/CONVERSE(コンバースインフォメーションセンター)
冬のセットアップにトライしてみよう!
ジワジワと定番スタイルになりつつあるジャケットのセットアップ。いわゆるビジネススーツとは一線を画す素敵な素材が今年も多く登場。《サイ》のセットアップは柔らかく肉厚のウール素材。温かみのある風合いが冬の装いを豊かに。ベージュと相性抜群のグレーのケーブルマフラーやソックスでバランスを整えて嫌味なく。
【お問い合わせ先】
アングローバル(MARGARET HOWELL) tel:03-5467-7864
エーグルカスタマーサービス tel:0120-810-378
エリオポール代官山 tel:03-3770-6438
エル・エル・ビーン カスタマーサービスセンター tel:0422-79-9131
グッドスタンディング tel:03-6447-2478
コンバースインフォメーションセンター tel:0120-819-217
ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 tel:03-6418-0900
トラディショナル ウェザーウェア GINZA SIX店 tel:03-6264-5568
パラブーツ 青山店 tel:03-5766-6688
ピルグリム サーフ+サプライ tel:03-5459-1690
ビューカリック&フロリック tel:03-5794-3553
ボウルズ tel:03-3719-1239
マスターピースショールーム tel:03-5414-3531
マッハ 55 リミテッド tel:03-5413-5530
ヤエカ アパートメント ストア tel:03-5708-5586
レイニ tel:06-6358-1231
渡辺産業プレスルーム tel:03-5466-3446
ONKUL vol.12 『とっておきの普段着』 より
photograph : Kentaro Oshio(model)
styling : Yumika Asai,Mio Kiyomiya
hair&make-up:KeitaIijima[mod’shair]
model:Kasumi
ONKUL
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