発売中のonKuL vol.18の中でも紹介しているベーシックスタイル。定番のアイテムに加えて、さらに揃えておきたいベーシックアイテムを今回は色々とご紹介します。長く使える、素敵な普段着を新たにワードローブに加えてみませんか？

 

01：春コート ＆ Gジャン

１枚あればお役立ち、頼れる春アウター2選

サッと羽織るだけでその日の印象が決まるアウター。ベーシック好きならシンプルなダスターコートやGジャンをおさえておきたい。スマートに見せたいときはボタンをしっかり留めて、カジュアルな装いには軽く羽織って、肌寒い日は写真の様に2枚を重ねて着るのも素敵。ベーシックスタイルの春アウター、まずはこの２枚で決まり。

コート￥29,700／Yramo（グラストンベリーショールーム）、Gジャン￥42,900／CANTON（マッハ５５リミテッド）

 

02：紺ブレ（ベスト&ボーダーカットソー）

洒落感あるベーシックスタイルを目指すならトラッドテイストを加えて

ベーシックスタイルを極めるのに、トラッドスタイルは切っても切れない関係。その中で紺ブレは洒落感あるトラッドスタイルの必需品、かっちりした印象をもつジャケットの中でも制服やスポーツウェアが起源の紺ブレは、アクティブな印象を与えてくれるから普段使いしやすい。ボーダーカットソーやベストとも好相性。

ジャケット￥26,400／Gymphlex（ビショップ）、カットソー￥16,500／ORCIVAL（ビショップ）、ベスト￥14,300／SOIL（ビューカリック＆フロリック）

 

03：デニムパンツ＆カーゴパンツ＆ホワイトパンツ

カジュアルパンツは定番デザインを何本持っておいても良い

気負いなく穿けるカジュアルパンツは何本あっても良い。大定番のデニムパンツは色、シルエット、質にこだわったものを選びたい。今年顔のカーゴパンツはチノパンツやワークパンツと同様の着こなしで。ホワイトのパンツは上品なカジュアルスタイルには欠かせない１本。どれもあわせやすさ抜群のオススメ万能パンツ。

左からデニム￥29,700／HOLLYWOOD RANCH MARKET（ハリウッド ランチ マーケット）、カーゴパンツ￥14,300／PROPPER（ハイ！スタンダード）、パンツ（ホワイト）￥30,800／Véritécoeur（ヴェリテクール）

 

04：ボタンダウンシャツ

シャツを知ることはベーシックスタイル基本の第一歩

ベーシック代表格のシャツ。今回紹介するボタンダウンシャツは、ポロ競技などで激しく動いても襟がパタパタしないように襟を留めたアイディアから生み出されたんだとか。機能性を求めて誕生したデザインは、シャツの中でもよりカジュアルスタイルに合わせやすい。普段着で取り入れやすいシャツ初心者にもおすすめの１枚。

シャツ 上左￥30,800／INDIVIDUALIZED SHIRTS（メイデン・カンパニー）、上右￥28,600／James Mortimer（グラストンベリーショールーム）、下左￥26400／ANATOMICA（アナトミカ 東京）、下右￥33,000／INDIVIDUALIZED SHIRTS（メイデン・カンパニー）

 

05：半袖シャツ

夏はキチンと＆ベーシックでコンフォータブルな半袖シャツ

暖かくなってきたら半袖シャツが欲しい。今ならリラックス気分で着ることができるゆったりとしたシャツがいい。程よく風も通り、コットンやリネン素材なら肌触りもサラリとして涼しくいられるからポイント高し。程よくキチンと感もあるのがシャツのいいところ。インにロゴTなんかを加えてほど良くユルく着こなすものいい。

シャツ 左￥38,500／BARENA（ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店）、右￥17,380／MASTER&Co.（マッハ５５リミテッド）

 

06：半袖ロゴスウェット

今季の注目株ワードーローブに加えたい半袖スウェット

秋冬は１枚で遊び心ある着こなしができるロゴスウェットにお世話になった人多いのでは？今シーズンは半袖タイプがバリエーション豊富に揃っているらしい。スウェット特有の生地の厚みからうまれるシルエットの面白さを春夏にも楽しめるなんて最高。スウェットは着心地も抜群だからきっと毎日着倒したくなる。

スウェット 上￥8,690／Champion（ヘインズブランズ ジャパン  カスタマーセンター）、中￥9,350／Mixta（メイデン・カンパニー）、下￥13,200／HTS（ビューカリック＆フロリック）

 

07：プリントTシャツ

とにかく気に入ったら迷わず買いたいし何枚でも欲しいロゴT

幅広く手にする機会があるのがTシャツ。いい塩梅のデザインを探す楽しみは格別で何枚でも集めたくなる。大人カジュアルには単色プリントやベーシックカラーが適度な遊び心を加えることができるので取り入れやすくオススメ。なんだか今日のスタイルは遊び心が足りないかな？なんて日にそっとインナーに忍ばせてみよう。

Tシャツ（ネイビー・ブラック）￥6,380／ともにProgress Running Club（グラストンベリーショールーム）、（ホワイト上）￥9,680／OLD SOLDIER（メイデン・カンパニー）、（グレー）￥4,950／Champion（ヘインズブランズ ジャパン  カスタマーセンター）、（グリーン）￥30,800／FILSON（アウターリミッツ）、（ホワイト下）￥5,390／Champion（ヘインズブランズ ジャパン  カスタマーセンター）

 

08：トートバッグ＆レザーバッグ

厳選してバッグを持つなら、カジュアル＆きちんとしたバッグがあれば良い。

バッグを厳選するとなれば、毎日気負いなく持つことができる大容量キャンバストートバッグと、きちんとした日にもカジュアルすぎるスタイルを品良くクラスアップしたい日にも活躍してくれる上質レザーバッグの２点がいい。その日のスタイルに合わせて小物でバランスを取れるようになると、ベーシックスタイルはより楽しい。

トートバッグ￥10,890／L.L.Bean（エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンター）、レザーバッグ￥31,900／POMTATA(サンキ)

 

09：レザーシューズ＆スニーカー

センスのいい人は足元は良いものを履いているらしい

足元からその日のファッションを決める人、お気に入りのモデルをとことん収集する人、靴専用のクローゼットを持っちゃう人まで、マニアも多く実は奥深い履き物。極める必要は別にないけれど、センスのいい人は足元も大体素敵だったりもする。最低限まずレザーシューズは長く使えるものを。スニーカーも良質なものを選びたい。

スニーカー￥19,800／New Balance（ニューバランスジャパンお客様相談室）、ローファー￥77,000／Praboot（パラブーツ青山）、レースアップシューズ￥77,000／Praboot（パラブーツ青山）

 

10：キャップ

キャップはベーシックに遊び心を加えるのに効果的な小物

気軽に身につけることができるキャップは、シンプルなベーシックスタイルにプラスワンで洒落感を加えることができる外しアイテムとして非常に優秀。たくさん試して自分に似合うお気に入りを見つけておきたい。ファッションアイテムとしてだけではなく、これからの季節特に必須なUV対策だってもちろん効果を発揮してくれる。

キャップ 上から￥7,480／PROGRESS RUNNING CLUB（ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店）、￥4,290／L.L.Bean（エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンター）、￥6,380／NEW ERA（ビショップ）

 

 

onKuL  最新号 vol.18 「1 MONTH OF OUTFITS. 食いしん坊な彼女の1ヶ月追いかけてみた」 番外編。

 

お問い合わせ先：

アウターリミッツ  03-5413-6957 

アナトミカ 東京　070-3144-0378

ヴェリテクール  092-753-7559 

エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンター　0422-79-9131  

グラストンベリーショールーム　03-6231-0213

サンキ　06-6258-3681

ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店　03-6418-0900 

ニューバランスジャパンお客様相談室　0120-85-7120 

ハイ！スタンダード 　03-3464-2109

パラブーツ青山　03-5766-6688

ハリウッド ランチ マーケット　03-3463-5668

ビショップ　03-5775-3266

ビューカリック＆フロリック　03-5794-3553

ヘインズブランズ ジャパン  カスタマーセンター  0120-456-042 

マッハ５５リミテッド  03-5846-9535 

メイデン・カンパニー  03-5410-9777

 

photograph : Shotaro Suganuma

styling & edit : Mio Kiyomiya 

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