FUDGENA
日常を豊かにするのはお腹と心を満たす“おいしいもの”。自分でも何か作れたのなら、日々がもっと楽しくなるはず……!と意欲はあるけれどなかなか挑戦できずにいるFUDGEガール必見です!
新連載「レシピで旅するヨーロッパ」でお届けするのは、誰でも簡単にトライしやすい、ヨーロッパにちょっぴりまつわるレシピ。ここでは、栄養士の渡辺友美子さんに聞いた「コーヒーに合うお菓子」をご紹介していきます。第11回目は”パンプキンケーキ”です。
ほっくりほかほか炊飯器パンプキンケーキ

「かぼちゃが最も多く収穫される時期は7〜8月ですが、実が甘くほくほくしたかぼちゃを楽しめる時期は秋です。夏の収穫後、数ヶ月の保管を経て秋になると、水分が抜けて甘みが増したかぼちゃを味わえます。そこで今回は、甘さが増したかぼちゃを使用し、炊飯器で簡単に作れるパンプキンケーキを紹介します」

【材料】(8カット分)
・ホットケーキミックス 200g
・かぼちゃフレーク 30g
・蒸しかぼちゃ 100g
・卵 2個
・米油 70g
・牛乳 120cc
・メープルシロップ 40g
下準備:
蒸しかぼちゃは、やや大きめの角切りにする。
コツとポイント
「蒸しかぼちゃはやや大きめの角切りにすると、よりほっくり食感が楽しめます」
【作り方】
①ボウルに卵を割り入れて、よく溶きほぐす。米油を加えてさらに混ぜる。

②ホットケーキミックスを加えて軽く混ぜる。

③かぼちゃフレーク、牛乳を加えて混ぜる。

④メープルシロップ、蒸しかぼちゃを加えて混ぜる。


⑤炊飯器に生地を流し入れ、普通炊飯する。

⑥お好みの大きさにカットしたら完成!


「ほっくりとしたかぼちゃとメープルシロップの香りがコーヒーによく合います。ほんのりと自然な甘さなので、甘さが足りない場合はメープルシロップをかけて食べるとさらに香りが増しておすすめです」
イギリスでポピュラーなカボチャといえば、バターナッツ・スクォッシュというひょうたん型のかぼちゃ。皮の色もベージュのような色味で、甘みが強いものの水分が多いため、ローストやポタージュにして食べられているそうです。食事系のかぼちゃレシピも気になるところですが、ぜひ炊飯器で簡単にできるパンプキンケーキを作って、友人とホームパーティを楽しんでみてはいかが?

「コーヒーに合うお菓子」を提案してくれたのは渡辺友美子さん

「渡辺友美子です。病院や社員食堂で実務経験を積み、現在はフリーランスの栄養士として活動中。レシピ作成やコラムなど食にまつわる仕事や、間借りカフェ「ゆうのごはん屋」を開催しています。“からだにやさしく、誰でも簡単に、旬の食材を使い、手軽だけどお洒落に見える”をコンセプトに、レシピを考案。料理に欠かせない器も大好きなので、料理がより引き立つよう器との組み合わせも考えています。ちなみに最近はパキッとした色味が好きなので、青や黄色などの器が増えました!Instagramではレシピの紹介以外にも、衣食住を中心に投稿をしてるので、よかったらチェックしてもらえると嬉しいです」
Instagram:@yutanpiyo
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