Hei hei! (Hi!)

みなさんこんにちは。Yumiです。

今回は、〈自然とノルウェー人のつながり〉についてのお話。

 

ノルウェーには、日本とは違う季節の移り変わりや自然に対する考え方があるように感じます。

たとえば、夏は日の沈まない白夜を経験することができます。朝4時前に日が昇り、夜中まで明るいなんてことも！雨もほとんど降ることがないですし、暑すぎず快適に過ごすことができます。

ですが、冬になると一転して太陽が登らない日が。日照時間が一番短い時で6.7時間しかないことに加え、毎日マイナスの気温なので雪が降り積もります。

 

そんな季節の流れの中を生きるノルウェー人は、それぞれの季節の楽しみ方を熟知しています。

 

今回は、私の大好きなノルウェーの夏にフォーカスしてお話ししていきます♩

 

 

ノルウェーの夏は、ほんっとうに素敵！一気に色づき始める花々と、爽やかな空気に包まれ、人々はイキイキとしているように感じます！

 

もしも、「ノルウェーから日本に１つだけ持って帰るなら？」という質問をされたら、真っ先に“ノルウェーの夏！”と答えるくらい好きです（笑）

 

 

 

夏の楽しみの一つは、海へ行くこと。

オスロには、フェリーを数分乗ったところにある島や、街なかにもビーチや湖がいくつもあります。

フレッシュなフルーツや野菜、パン、そしてアルコールを準備。水着とサングラスをバッグに入れたら、準備完了！ビーチでは、日光浴や読書を楽しんだり、友人とおしゃべりをしたり…　楽しみ方は、十人十色ですね。

 

 

 

ちなみに、泳ぎ疲れたら街に帰って芝生の上で昼寝する、なんてこともよくしていました。自然の中で過ごすと、リフレッシュできるだけでなく季節の移り変わりや植物の生命力に気付くことだって出来ます！

 

 

 

さらに、ノルウェーの夏が魅力的な理由は他にも。

それは、森にあるいろんな自然のベリーが収穫時期を迎えること！

“自然を楽しむことは全ての人に与えられた平等な権利”

という精神が根付いているノルウェーでは、自然のなかで育ったベリーを自由に採っていいのです。そのベリーを使ってジャムやケーキを作ることが、幸せでたまらない！

 

時間のある休日は、夜までこんな風にして自然の中でゆっくり過ごすことだってできます。

 

自然が常に人々の生活の中にあるノルウェー。現地の人々は自然を愛し、パワーをもらっています。彼らの心が豊かだと言われているのも、きっと自然と共に生きているからだと思います。

 

日本でも、朝の１０分だけでも目を閉じて自然の音を聞いてみたり、外を歩いてみると、自然が私たちに与えてくれるパワーにきっと気付くはず♩

 

みなさんも来年の夏はノルウェーの自然を満喫してみてはいかがでしょうか。次回は、ノルウェーの冬についてお伝えいたします。お楽しみに！

 

Vi ses! (See you!)

 

 

Instagram▷ @yumi19xx

 

Yumi Goda

1998年11月19日生まれ。

海外に興味があり、国際系の高校に入学。

現在は関西の大学で社会学を専攻。

北欧のデザイン、ファッションに魅せられ、2018年夏からノルウェーの大学に1年間留学。

勉強の傍、趣味のカメラを楽しむ。

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VSCO @imuyxx

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