皆さま初めまして！

この度FUDGENAとして記事を連載させていただきます、SAKURAです。

今回は第1回目ということでまずはちょっとした自己紹介をしたいと思います。

自己紹介

私は、映画と海外ドラマが好きな大学四年生です。

大学では芸術・映画学を学んでいます。

映画はSFやコメディが大好きで、タイムトラベル系の映画が特にお気に入り！

また、海外ドラマ。今では海外ドラマにもハマっていて海外ドラマを見ている時間の方が多いかもしれません（笑）こちらもちょっとずつ紹介できたらと思っています。

そして、皆さんと同じように私もファッジがとても大好きで、毎号欠かさず読んでいます！

 

これから映画の紹介記事を書いていくのですが、最近の作品というよりは今なおたくさんの人に愛されるスタンダードな作品を紹介していきたいと思っています。

 

ですので[SAKURAのCINEMA STANDARD]と名付けました。

お気に入りのハーブティと、自分へのご褒美に買ったお菓子をお供に最高のムービータイムを過ごしましょう！では早速、一本紹介します。

 

この時期ぴったりの心温まるスタンダード映画

『素晴らしき哉、人生！（It’s a wonderful life）』

最初からモノクロ映画、めっちゃ古いですよね。1946年の作品です。

しかし、この映画こそ70年経った今でも愛されるスタンダード・クリスマスムービーなんです！

 

冒頭の天使と神様が会話するシーンからもう映画の世界に引きずり込まれてしまいます。

「地上でジョージの救済を願っている声がする。お前いってこい！」

と天の神様に言われて地上に降りてきたのが”二級天使”のクレランス（イラスト左）。

ジョージ（イラスト右）は、私欲より街の人の生活のために働き、多くの人から愛されていました。

しかし、ある出来事がきっかけで金に困り、挙げ句の果てには”自分さえいなければ皆幸せになる”と考えてしまうのです。

そんなジョージの異変に気付いた家族や友人が天にジョージの救済を願っていたのでした。

 

橋の上で自殺を考えていたジョージの目の前に現れたのが天使のクレランス。見た目は普通のおじいちゃんです。

「自分さえ生まれてこなければ」と言うジョージにクレランスは、”ジョージが生まれてこなかった世界”を見せます。

その世界では、ジョージの存在がなかったために知り合いや友人、家族が今よりも貧しい生活を送っていたのでした。

その世界を見たジョージは、生きることの素晴らしさを改めて感じるのです。

 

最後は超ハッピーエンド！

妻や子供たち、そして街の皆に囲まれるジョージの姿に心温まります。

今生きていることに、愛する人が隣にいることに感謝する、そんな作品になっています。

この作品は、その後の多くの映画やドラマでオマージュされています。

 

絶望の淵にいた男に、クリスマスの奇跡が起こるという心温まる映画ですので、この季節愛する家族や恋人・友人と一緒に観るのにオススメです。

まさしくクリスマス映画のスタンダード！

 

また、モノクロ映画だと観づらいなという方は『素晴らしきかな、人生』（2016）というカラーのオマージュ映画あるのでそちらもオススメです。

 

皆様からもオススメの映画などございましたら教えていただきたです！（インスタグラムのDMなどお待ちしております♩）

これから皆さんと沢山の感動を共有できたらいいなと思っております。

どうぞよろしくお願いいたします♩

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