FASHION

 

部屋着にもお出かけ着にも愛用できる万能フーディは秋冬ファッションの強い味方です。

 

寒い季節の味方はフーディ。部屋着にも使えて、お出かけにもストリート感のあるスタイルになる優れアイテムです。そもそもフーディは、1930年代に今のChampionがスポーツ選手の防寒用の服として作ったもの。機能性が高いフーディは、労働者の間で広まったのち、1980年代にラッパーやダンサー、スケーターに着られるようになってストリートに浸透していったのです。いまではラグジュアリーブランドもこぞってフーディを展開するようになり、ストリートの枠を超えて愛されています。今回は、機能性もデザイン性も兼ね備えた、シンプルだけど遊び心のあるフーディを紹介します。

 

 

高機能なスウェットフーディ

The North Face – テックエアースウェットフーディ ¥12,960

 

アメリカのアウトドアブランド・The North Faceのフーディは、保温性と通気性、さらに軽量性を兼ね備えたスポーツに最適な一枚。ストレッチ性が高いニット素材を、3層構造にすることによって実現したこの高機能に加え、静電気ケア機能までついています。吸汗速乾性も高いので、秋冬のアウトドアウェアに大活躍するはず。エンボス加工でさりげなくロゴの入ったベーシックなデザインは、日常的な着回しにも重宝するアイテムです。

 

 

 

一味違うヴィンテージ感

kha:ki – VINTAGE DYED HOODIE / MIL-18FCS136 / COL.BURGUNDY/ ¥19,500

 

kha:kiは2011秋冬シーズンにスタートした日本のブランド。ミリタリーウェアの色を表す「カーキ」をブランド名につけ、身近でいつまでも枯れない普遍性をもつ服を長く着てほしいという思いが込められています。ワイルドシルエットのフーディは、50s以前のヴィンテージパーカーに見られる後付けフードパーカのディテールが取り入れられています。手間とコストがかかるので今はフード一体が主流になりましたが、後付けフーディはヴィンテージ仕様を踏襲したスタイルとして今も愛好家の間で人気が高いアイテムです。オーバーダイ加工をしたオリジナルカラーも古き良きこだわりを感じますね。脇にスリットが入り、裾は断ち切り仕様になっているので、動くことでフォルムが楽しめ一味違うフーディです。

 

 

 

ディテールが詰め込まれた一着

Nigel Cabourn – PACKABLE PARKA ¥19,000

 

世界中のヴィンテージにインスピレーションを得て、40年以上服作りを続けるデザイナーのナイジェル・ケーボン手がけるイギリスブランドNigel Cabourn。「タフであるが、決してハードではない フェミニンではあるが、決してもろくない」モダンな女性のために作られる服は現代女性の味方。パッカブルパーカは、ジッパーの切り返しで左右がスウェット生地と裏地の起毛素材と違う素材になっており、ラグラン袖はサーマル素材、裾や袖口も異素材を取り入れ、様々な肌触りが楽しめます。アシンメトリーな長さの違いが楽しめる素材違いの袖口は左右で印象が違い、ワンポイント刺繍も入って左右の違いを際立たせます。一見シンプルに見えるフーディですが、実際に着用するとそのディテールの細かさに驚くはず。

 

 

 

ボーイッシュな女性らしさ

Shinzone – BIG HOODIE ¥25,704

 

2001年にオープンしたセレクトショップShinzoneのオリジナルブランドは、「デニムに似合う上品なカジュアル」を提案。丸みのあるドロップショルダーのゆったりとしたサイズ感が魅力のビックフーディは、ストリート感の中にも女性らしさを感じる一枚。大きめのフードとフックで止めたデザインがポイントで、シンプルなデザインのアクセントになっています。 柔らかく肌触りの良いコットンと裏起毛で温かい仕上がりなので、これからの季節の味方に。 ベーシックなデザインとカラーは、スカートと合わせて抜け感のあるスタイリングがおすすめです。

 

 

 

シンプルなだけじゃないフーディでファッションを楽しんで

この秋冬に新調するなら、ベーシックだけど一味違うフーディがお部屋着やアウトドア、デートなど様々なシーンで活躍してくれるはず。着用していくうちに出るヴィンテージ感もフーディの醍醐味。長く愛用できる一着を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

text:和田典子

 

 

 

◆こだわり女子のモノコトWebマガジン「PeLuLu」より

 

 

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