彼女の相棒は、スカーフとカゴバッグ。 − 夏のコーデに気品をプラスする小物6選【FUDGE GIRLのためのアクセサリークリップスまとめ】

1日おきで更新中の恒例連載【FUDGE GIRLのためのアクセサリークリップス】では、流行に関係なく、着こなしに自信を与えてくれる、上質な小物＆ジュエリーを紹介しています。猛暑が続く毎日でシンプルなコーディネートになりがちだけれど、FUDGEガールの鉄則は、カジュアルの中にも上品さのあるスタイル。

8月11日に発売した『FUDGE』vol.206（2020年9月号）「GOODBYE SUMMER! 晩夏と初秋のスタイルレッスン」では、過ぎゆく夏に思いを馳せながら新しい季節、秋を迎えるためのスタイルサンプルをご紹介！（詳しくはこちら）今回は、特集内のファッションストーリー「彼女の相棒は、スカーフとカゴバッグ」と連動して、気品あるエッセンスをプラスしてくれるスカーフとカゴバッグに注目します。

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2 アートなスカーフはお部屋でだって眺めていたい
3 シンプルな黒のカーディガンに大人っぽい花柄をきかせてシックに
4 ひと巻きするだけでチャーミングな着こなしに
5 その時々のスタイルに柔軟に合わせてくれる優しいかごバッグ
6 ゆる～いムードでリラックスカジュアルを完成させて
7 ちょっと小ぶりが可愛くて、つい飾りたくなる

アートなスカーフはお部屋でだって眺めていたい

《PAPIER TIGRE（パピエティグル）》東京店発、Made in Japanのオリジナルスカーフです。Spaceship（宇宙）シリーズの人気柄「Galileo（ガリレオ）」のデザイン。外出時にはパリジェンヌを気取って、頭に巻いたり、肩がけしたり、バッグに結んだり……、ファッションアイテムとして活躍するのはもちろんだけれど、アートのように鑑賞するのもおすすめです。額装しなくてもこんなふうに飾ると、マイルームのアクセントに。おうち時間も贅沢な時間になりそうです。

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シンプルな黒のカーディガンに大人っぽい花柄をきかせてシックに

《HATIHATI（ハチハチ）》の今シーズンのアイコン的に使われているビジュアルのひとつで、モデルが着用しているワンピースと同じ花柄プリントのスカーフです。シルクスカーフと違ってハリがあるのでネックまわりでラフに結んでも、美しい形をキープしやすいのが嬉しい。ともすると可愛くなりすぎることもある花柄プリントですが、サラッとした生地感と洗練された赤の色合いでシックな印象になります。

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ひと巻きするだけでチャーミングな着こなしに

ヨーロッパのヴィンテージ柄をプリントした、《loomer（ルーマー）》のシルク100％のスカーフです。テニスプレイヤーの動きの連続性を感じさせる、プレイフルなプリントがユニーク。白いポロシャツにスコートみたいなプリーツスカートをはいて、ネックに《ルーマー》のこのスカーフをひと巻き、クリーンでチャーミングな印象になるはずです。鮮やかなグリーンのほかにネイビーもあります。65.3×65.9㎝サイズ。

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その時々のスタイルに柔軟に合わせてくれる優しいかごバッグ

ラフィアのバッグはシーズンごとに新作が発表されていますが、今年は小さなドット柄の刺繍がチャーミングなデザインが新着。その昔、ジェーン・バーキンがかごバッグを愛用していたからか、パリジェンヌの定番といえばカゴバッグというイメージ。FUDGE GIRLにも自分の手やスタイルにしっくりくる一生モノのかごバッグをぜひ見つけて。数あるかごバッグの中でも、くたっと柔らかく、人それぞれの持ち方や荷物の量に柔軟にフィットする《NORO（ノロ）》のかごバッグは特におすすめ。

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ゆる～いムードでリラックスカジュアルを完成させて

《JAMIN PUECH（ジャマン・ピュエッシュ）》は、毎シーズン、60型以上の独創的でクラフト感溢れるコレクションを発表しています。すべて職人の手作業で作られていて、完成までに数日を要するものもあるそうです。こちらは、ラフィアハットを彷彿とさせるデザインがユニークなバッグです。帽子のつばのような部分が緩みになっているのが可愛い。

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ちょっと小ぶりが可愛くて、つい飾りたくなる

《Bilitis dix-sept ans（ビリティス・ディセッタン）》の丁寧に編み上げられたラタン（籐）のバスケットです。内布はバッグの中身が見えないようにきゅっと口を締められる仕様になっているのが嬉しいし愛らしい。グログランリボンのアクセントがまたキュートで幸せな気持ちになります。使わないときにはお部屋の中に置いておいても絵になる佇まいです。

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◆連載【FUDGE GIRLのためのアクセサリークリップス】の投稿一覧はこちらから。7・8月は、原点に立ち返り、FUDGEおなじみブランドの定番品と、そこから派生したニューアイテムをピックアップ。”マイスタンダード”として長らく愛用したい定番アイテムの魅力を改めて感じられるはず！

◆連載【着まわし30days】8月は本誌と連動して、「“スカーフ”ガールの着まわし31days」と題して毎日更新中。

◆『FUDGE』vol.206（2020年9月号）「GOODBYE SUMMER! 晩夏と初秋のスタイルレッスン」特集、誌面をちら見せ。詳細はこちらから。