FASHION
ついつい憂鬱な気分になりがちな雨の日。でもせっかくならポジティブに雨の日ならではのおしゃれを楽しんでみませんか?思わず参考にしたくなるおしゃれさんたちの素敵なレインコーデをピックアップ。またFUDGEガールに人気のブランドにも素敵なレイングッズが豊富にラインナップ!その中から特に編集部がおすすめしたいアイテムを併せて紹介いたします。
Index
■FUDGE.jp編集部おすすめ!雨の日コーデ
ブラックコーデ×ボーダー柄
name = Josephineさん
ボーダーのトップをアクセントに潔いオールブラックコーデ。
差し色としてカラフルなボーダーの傘で雨の日も気分もあげて。
スタイルを美しく構築するブラックパンツに魅せられる。
アウター 、トップス 、ボ トムス / unknown 、シューズ / New Balance
関連記事:ブラックコーデにボーダー柄をひと匙添えて。カラフルな傘で雨の日も気分もあげて
ビビットカラーをコーデの主役に
name =no name
ビビッドなイエローがインパクト大。
雨の日でも安心で、気持ち高ぶるカラーアウターは一枚あると便利。
関連記事:ビビッドなイエローで気分をあげて。天候が悪くてもハッピーに
同系色の小物でまとめて
name = Pénéloppeさん
Bakery Staff
雨の日だって、お気に入りのレインウエアがあればこっちのもの !
憂鬱になっている場合ではないのだ。嬉しそうにはにかむ彼女がそう教えてくれた 。
真っ赤なレインウエアにピンクのキャップとマフラーが、しっとりと哀愁の漂う雨のパリをハッピーに塗り替える。
アウター/ Rains、トップス、帽子、マフラー / UNIQLO、パンツ/ Sezanne
赤のチェック柄をアクセントに
name = Emily さん
Costume Designer
朝早くから彼とコロンビアロードフラワーマーケットに向かうエミリー。
コスチュームデザインの参考に、色とりどりの花からヒントを見つけに来たそう。
そんな彼女はさすがのロンドンガール。赤のチェック柄マフラーをアクセントに、レインコートをお洒落に着こなす姿はお見事。
カーディガンは羽織らずフロントボタンをすべて留めること。仕上げにデニムパンツにタックインすれば、こなれ感たっぷり。
コート/STUTTERHEIM、カーディガン、パンツ/MARGARET HOWELL、マフラー/Vintage
関連記事:赤のチェック柄マフラーをポイントに、レインコートをおしゃれな日常着に
エプロンワンピで梅雨の装いを刷新
梅雨時のマンネリになりがちな着こなしをリフレッシュしたいならエプロンワンピースがイチオシ。
ベーシックなエプロンのシルエットをミニルマルに仕上げ、大きめのポケットとロープの肩紐がアクセントに。
インにはレギンスを合わせたり、自由なレイヤードスタイルが楽しめます。
エプロンワンピース¥36,720、Tシャツ¥11,880、レギンス¥9,720、レインブーツ¥14,040、傘¥14,040/Traditional Weatherwear
関連記事:《Traditional Weatherwear(トラディショナル ウェザーウェア)》の新シリーズが登場!梅雨の装いを刷新
機能もデザインも◎な、スポーティコーデ
人気のアウトドアブランドの《ノースフェイス》の機能面とデザインを兼ね備えたアイテムのスポーティコーデ。
蒸れにくく動きやすい、雨の日にも使える軽量アウターは季節を問わず軽めのアウターとして一枚は持っておきたいアイテム。
シンプルなデザインときれいなカラーリングでアウトドアシーンからタウンユースまで幅広いシーンで活躍しそう。
関連記事:梅雨のデイリーコーデにひと匙。《THE NORTH FACE(ザ ノースフェイス)》の4アイテム
カジュアルとコンサバの好バランス!
トレンドのややユルめのサイズ感にアレンジしたコートは、各所のラバーパッチボタンが印象的な一着。
着脱式フードが付属していて、フードをつけるとよりカジュアル感が増しユニセックスな着こなしが楽しめます。
アクティブなお出かけにも対応しながら、コットンタッチの柔らかな風合いなのでオフィスコーデにもフィットしてくれます。
万能性のあるトレンチコートは、雨の日の装いの幅をぐっと広げてくれるはず。
関連記事:カジュアルとコンサバのバランスが良い!《AIGLE(エーグル)》のトレンチコート
■FUDGE.jp編集部おすすめ!レイングッズ
レインシューズ編:《AIGLE(エーグル)》のラバーブーツ
「AIGLE(エーグル)」は、フランス生まれのライフスタイルブランド。165年以上にもおよぶ長い歴史を持ち、自然に寄り添いながら暮らしを楽しむフランス流のライフスタイルを提案しています。フレンチブランドらしい洗練されたデザインはもちろん、アウトドアにルーツを持ち、街から山まで幅広いフィールドで使える機能性へのこだわりで、世界中の人々から愛され続けています。
創設当時からブランドアイコンとして人気のラバーブーツは、今でも変わらずフランスで職人による伝統的な製法でハンドメイドされている特別なひとしな。「エーグル」と聞いて真っ先にラバーブ―ツを頭に思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?筆者が小さなころから憧れ続けて、生まれて初めて自分で購入したラバーブーツもエーグルのものでした。ユウウツな梅雨の時期も、しっかり足元をガードしてくれるラバーブーツは、一足はもっておきたい定番アイテムです。
写真のラバーブーツは、2009年に誕生したブランド初となるヒールブーツ。ラバーブーツつくりの歴史の中で培われてきた実用性はそのままに、よりエレガントな佇まいでスタイルアップも実現してくれるすぐれもの。フランスらしいネイビー×レッドの配色とすっきりしたシルエットで、雨の日もおしゃれに過ごせます。天然ゴムを使用しているので、やわらかく足になじみ、長時間履いていても足が疲れにくいのも人気の秘密。履き入れ口のプルタブに配されたレザーウイングもポイントです。
関連記事 : 雨の日が待ち遠しい!《AIGLE(エーグル)》のレイングッズは永遠の定番
レインシューズ編:《HUNTER(ハンター)》のレインローファー
レインブーツでおなじみの『HUNTER(ハンター)』は、1856年に英国で創業。女王エリザベス2世やエディンバラ公より王室御用達として指定されている老舗ブランドです。英国らしいトラディショナルなデザインと、革新的な姿勢で進化し続ける機能性で、王室はもちろん、今では世界中の人々から支持され続けています。
手作業で製作される、天然ラバー製マット仕上げのオリジナルペニーローファーは、毎日の通勤はもちろん、急なディナー、週末の散歩まで、ずっと履き続けたくなる一足。写真のように明るい色を選べば、足元に抜け感を生むアクセントにも。
アッパーにディテールを施した成型フットベッドにクラシックなグロス仕上げなど、正統的なディテールが光るデザインも人気の秘密。晴れても違和感なくおしゃれに履けるので、「もしかしたら降るかも?」というすっきりしない天気の朝にぜひ選びたい一足です。ロングブーツだと、途中で雨がやんだときに何だか足もとがじれったい感じになってしまう……という軽やか派さんにもぴったりですね。
関連記事:レインシューズは《HUNTER(ハンター)》で決まり!梅雨の季節を足元からスタイリッシュに
レインシューズ編:《L.L.Bean(エル・エル・ビーン)》の晴れの日も雨の日もラフに使えるブーツ
100年以上の歴史を持つアメリカ生まれのアウトドアブランド、『L.L.Bean(エル・エル・ビーン)』。ブランドを象徴するアイテムとして、1912年の発表以来世界中にファンを増やし続けているのが、独特のデザインがあまりにも有名な「ビーン・ブーツ」。アウトドアシーンはもちろん、普段使いとしても履けるオールマイティーなデザイン。
天候を気にせず履けるから、雨の日や「今日は降るかも?」という日、また、水たまりの多い雨上がりのお出かけにも大活躍。「これさえあれば間違いない!」と思わせてくれる機能性とスタイリッシュなデザインで大人気のアイテムです。
発売から100年以上が経つ現在でも、米国メイン州の自社工場で手作業で作られているビーン・ブーツ。アッパーに使用した高品質のフルグレインレザーが雨や雪をはじき、より精巧な足型を使用したボトムによりフィット感が一段と高まっています。土踏まずに入ったスチールの補強材により、安定感とサポート力も抜群。チェーンパターンの溝が入った丈夫なゴム製のボトムは、すぐれたグリップ力とドライで快適な履き心地を実現しています。履けば履くほど良い味が出てくるため、経年変化が楽しめるのも大きな魅力。天候に左右されず、たくさん歩いても疲れにくいから、梅雨時期の旅行にもぴったりです。
関連記事:天気を気にせず使えるタフさが魅力!《L.L.Bean(エル・エル・ビーン)》の優秀アイテム
レインシューズ編:《Hender Scheme》のレザーシューズ見えレインシューズ
浅草にあるアトリエを拠点に靴や革小物などを中心としたプロダクトを展開している、《Hender Scheme(エンダースキーマ)》。《Hender Scheme》は、物が出来上がる背景や過程などに重きを置き、モードとクラフトのバランスのとれたモノ作りをしています。
「PARALLEL/ FRONT GORE」は、18ssに発表して以来、定番モデルとなっているスリッポンスタイルのレザーシューズ「front gore」をリプロダクトしたもの。元々はドレス調のレザーシューズとして、革靴の製法で生産されている同モデルを、ゴム靴の製法で製作しました。この製法は、ゴムをアルミのラストに貼り付け、釜で焼き上げる、という手作業によるもの。製法と素材が変わることで、今回のレインシューズが完成しました。
素材と製法を変えることで、用途も異なるまったく新しいプロダクトとなった「PARALLEL/ FRONT GORE」。もうすぐ到来する梅雨。この、レザーシューズのようなレインシューズを履いたら、うっとうしい梅雨も楽しく過ごせそうです。
レインシューズ編:《MACKINTOSH PHILOSOPHY(マッキントシュ フィロソオフィー)》のきれいめレインローファー
雨の日に革靴をはいて出かけるのはちょっと抵抗がありますよね。お気に入りの靴であるほど濡らしたくないし、雨ジミがつかないか心配です。でも雨の日にローファーをはきたい気分の日もある。このコーディネートにはローファーがしっくり似合うということも。そんなときに備えて、オススメしたいのがマッキントッシュ フィロソフィーのレインローファー。
タッセルがアクセントになった革靴にしか見えない佇まい。防水テープを使用し、アッパーが甲をしっかり覆うデザインなので、雨の日にも安心してはけちゃいます。そして飾りのタッセルは、取り外しができるようになっていてはき回しも効くという、うれしい気配り。
晴れの日はもちろん、雨の日にも楽しめるレインローファー。コーディネートの主役にしてもいいし、ローファーで着こなしをキリリと引き締めたり、靴で全体をマニッシュにまとめるのにも活躍してくれます。新しく靴を買い足したい春。ぜひ雨の日にもおしゃれができるレインローファーをチェックしてみてくださいね。
関連記事:天候を気にせずにファッションを楽しみたいおしゃれなあなたへ
■FUDGE.jp編集部おすすめ!レイングッズ
レインウェア編:《POSTALCO(ポスタルコ)》のレインケープ
梅雨時期の気温からいったらアウターは必要ないのですが、雨で洋服が濡れると気分が落ちるのはもちろんのこと、体が冷えて風邪をひいてしまう心配も。ひと昔前ならレインコートといえば子ども中心に着られていたもので、大人は格好つけて濡れることにも耐えてきましたよね。最近はアウトドアウェア人気も相まって、レインウェアをさらりとおしゃれに羽織っている人が増えてきました。とはいえ「ちょっと私にはスポーティすぎる」と感じている人も少なくないはず。そんな人もしっくりとくるのが、『POSTALCO(ポスタルコ)』のレインケープです。
スポーティなレインウェアは、街での装いに合わせると気分が違ったりしますよね。ポスタルコのレインケープはちゃんと高機能でありながら、いつもの洋服に似合う。フォルムやカラーが絶妙で、ナチュラルな印象で着こなすならライトカーキがオススメです。フォルムはケープタイプで、アメリカの郵便局員のレインケープがインスピレーションになっているそう。バックパックやクロスボディのバッグも一緒にケープの中に入るので、持ち物まで濡れないという嬉しさがあります。袖の内側には手首を固定するストラップが付いているので、たとえば自転車を乗るようなときにもケープがずれにくくなっています。
デザインだけでなく特筆すべきなのが、ポスタルコのオリジナル生地であるシア・ドライ・ナイロン。防水加工された生地というとゴワゴワするし通気性を感じられないのが気になるところですが、シア・ドライ・ナイロンは繊維そのものに撥水を施しているので柔らかく蒸れないんです。そうした機能性を持ちながら手触りは布のようで、雨が止んだあとに肌寒くて羽織っていてもおしゃれ。雨対策のアイテムですが、日常着のように馴染んでくれるはずです。
関連記事:雨具のイメージを一新。日常着と馴染む、《POSTALCO(ポスタルコ)》のレインケープ
レインウェア編:《PETIT BATEAU(プチバトー)》のヨットパーカ
フランス・ブルターニュ地方の漁師たちが着ていたコートがモチーフ。雨風に強い、《PETIT BATEAU(プチバトー)》のヨットパーカ。雨の日に着るアウターは、迷子になりがちなアイテムのひとつ。通勤や通学の服にも馴染むように、レインウェアではない選択肢を探そうとするなら、とりわけ見つけにくいものです。雨の日専用ではないけど水に強い、そんな難題を解決してくれるのがヨットパーカ。
『PETIT BATEAU』のヨットパーカは、その昔フランス・ブルターニュ地方の漁師たちが着ていたオイルクロスのコートをヒントに、ファッションアイテムとして誕生。海を仕事場とする漁師たちの仕事着ですから水に耐性があるのは当然のこと、風からも守ってくれます。
表地は撥水性の高いポリウレタンコーティングを施し、裏地にはコットン100%のジャージー素材を使用した抜群の着心地。裏地は極細のボーダー柄になっているので、袖口をまくるとこなれ感が出てオススメの着こなしです。着丈はヒップが隠れるほどで、フロントはファスナーと比翼の二枚仕立てで防寒性もしっかり。シックなカーキ色は秋の装いにフィットし、雨の日も晴れの日もデイリーに活躍してくれます。
関連記事:《PETIT BATEAU(プチバトー)》のヨットパーカで、フレンチな雨対策
レインウェア編:《Traditional Weatherwear(トラディショナル ウェザーウェア)》のパッカブルコート。
雨に対応したおしゃれな服や小物が充実する、英国ブランド『Traditional Weatherwear(トラディショナル ウェザーウェア)』で見つけたパッカブルアイテム「PENRITH(ペンリス)」は、ユニセックスで楽しめるナイロン製コート。撥水加工を施したナイロン素材を使っているので、レインコートとしても申し分ありません。
イギリスらしいトラッドなデザインが素敵ですが、品のよさだけでなく実用性もこだわっていて、コートの内側にはバックパックのように背負えるグログランテープのショルダーループを配しています。バッグにしまわずに背負うことができるので、たとえば野外フェスなどで脱いだり着たりをくり返すときに便利さを実感!
コートと同じ素材のポーチに収納するとコンパクトになり、とても軽量なのでバッグに忍ばせておいても負担になりません。急な雨や肌寒いときに、自分らしいスタイルのままで対応できるアイテムをそばに置き、今年こそ装いに悩まず過ごしましょう。
関連記事:急な雨でも安心!パッカブルな晴雨兼用のナイロンコート
レインウェア編:《F/CE.(エフシーイー)》のタイロッケンコート
レインコートを選ぶときに防水性は念入りにチェックしながら、見落とされがちなのが「透湿性」。アウトドアでのアクティビティやスポーツなど傘をささずレインウェアに頼る状況なら防水性の強度は欠かせませんが、日常生活においては快適に過ごすための透湿性にこそ注目したいところ。ウェアの内部をドライに保ってくれる防水透湿素材を使用した、ファッションブランド『F/CE.(エフシーイー)』の全天候対応コートは機能性に加え、雨の日をおしゃれに装いたいときにもフィットしてくれます。
コートに使用しているのは、防水透湿素材「eVent(イーベント)」。イギリスのBHA社が開発したこの素材は、防水性はさることながら透湿性が抜群と評判で、プロ仕様のアウトドアやスポーツアイテムにも取り入れられています。やわらかく軽量であるのも特徴で、F/CE.のコートのようにロング丈で仕立てたときにも軽やか。
コートのデザインは第2次世界大戦中にイギリス海軍の防寒コートをインスピレーションにし、ドロップショルダーのオーバーサイズなシルエットにすることで現代的にアップデートされています。ユニセックスアイテムならではの格好よさを楽しんでスタイリングしてほしい一枚です。
関連記事:雨天問わずに着たくなる!《F/CE.(エフシーイー)》の蒸れないタイロッケンコート
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