FASHION
キャンプ、フェス、BBQ、ピクニック。夏の外遊びには、いつものTシャツやデニムで出かけたい気分がある。でも、白T一枚では日差しも虫も少し心配だし、急な雨やぬかるんだ足元に困る日もある。だからこそ、アウトドアコーデは“普段着そのまま”ではなく、いつもの服に軽いギア感をひとさじ。街にも自然にもなじむ、ちょうどいい備えを足して出かけよう。
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アウトドアコーデは、普段着に“ギア感”を重ねて考える
アウトドアな1日を過ごす時は、街で過ごす日と同じ服のまま外へ行くと、日差し、虫、汗、雨、足元、荷物で困ることも。しかし、“アウトドアコーデ”と聞くと、専門的な服や本格ギアを揃えるイメージが浮かぶ人も少なくないはず。でも実は、手持ち服に「ギア」をプラスする形でもOK。私服感のあるアイテムとアウトドア小物を混ぜることで、街にも自然にも馴染むコーデを実現できます。
夏の外遊びで備えたいのは、日差し・虫・汗・雨・足元
夏のアウトドアでは、肌を出しすぎると日焼けや虫刺されが気になるため要注意。さらに、汗をかくと不快になりやすく、急な雨や朝晩の冷えにも対応が必要です。また、長時間歩く場合は足元の選び方も重要になります。
そこで「白T一枚で出かけるなら薄手のシャツを持つ」「川辺や芝生では滑りにくい靴を選ぶ」といった注意点を、しっかりチェックしておきましょう。
白Tはベース。外では“羽織り込み”で完成させる
いつもの白Tシャツは、アウトドアコーデのベースにするのがおすすめ。日中はTシャツで軽く過ごしつつ、状況に応じてベストやナイロン小物を羽織ってギア感をプラスしてみましょう。
例えば白Tシャツにシャツがあれば、日差しが強い時間は紫外線対策に、虫が気になる場所では虫除けとして活躍します。さらに、夕方に冷えてきたら同温度調整にも役立ちます。
ベストやナイロン小物で、街着にギア感を足す
ベストはポケットが多く、シンプルな服に立体感を出しつつバッグ代わりにもなる優れもの。キャンプや釣り、フェスなどで「バッグを持ち歩かずに両手をあけて行動したい」というシーンにも最適です。シンプルなTシャツやロンTに重ねるだけで、一気にこなれ感のあるアウトドアテイストが生まれます。
ナイロン系のベストなら、無地コーデのアクセントとして活躍するだけでなく、スタイルアップ効果も狙えて機能性や速乾性も抜群です。
サコッシュやウエストバッグは「コーデのワンポイント」かつ「道具」として効く
サコッシュやウエストバッグは、スタイリングのアクセントになるのはもちろん、外で過ごすための道具としてとても実用的です。両手が空くため動きやすく、飲み物を飲んだりタオルを取り出したり、さらには写真を撮るときにも便利。また、貴重品を肌身離さず身につけられるという点でも、非常に高い実用性があります。
ナイロン、メッシュ、撥水素材などアウトドア感の強いデザインに加え、明るいカラーリングも多いため、「差し色」としてアクセントにすれば、白Tやデニムのシンプルなコーデにもメリハリが生まれるでしょう。
オーバーオールとカーゴパンツは、キャンプの日の味方
キャンプやBBQは、座る、しゃがむ、荷物を運ぶなど、少し汚れる動作も多いもの。しかし汚れを気にしていては、夏のアクティビティを思い切り楽しめません。だからこそ、キャンプやBBQの日は汚れてもおしゃれな服、または汚れに強いタフな服を身につけるのがおすすめです。
オーバーオールは、汚れても絵になる実用服
オーバーオールはTシャツ合わせるのはもちろん、ブラウスと合わせてキュートに着たり、タンクトップに合わせてヘルシーに着たりと、汎用性抜群。コーディネートの幅がグンと広がる「かわいい服」ですが、実はとても実用的なアイテムです。アウトドアでは椅子や地面との接触、テント設営や焚き火まわりなど、服が少し汚れる場面もあります。そんな環境でも気兼ねなく動けるラフさがあり、多少の汚れも味としてなじむのが魅力。街ではカジュアルに、自然の中では実用的に活躍してくれます。
カーゴパンツは、ポケットとタフさで頼れる
カーゴパンツは、アウトドアで頼れる機能性を備えた一本。大きめのポケットは小物の持ち運びに便利で、荷物を減らしたいシーンでも活躍します。カーキやベージュ、ネイビーといったカラーなら汚れも気になりにくく、屋外で過ごす日も気兼ねなく着用可能。さらに、ゆとりのあるシルエットなら足さばきもよく、歩いたりしゃがんだりする動作が多いアクティブなシーンでも、快適に過ごせます。
スカートやワンピースも、アウトドアコーデに取り入れる
スカートやワンピースはアウトドアに不向きなイメージがありますが、実はピクニック、芝生の公園、街に近いフェス、川辺の散歩など、比較的ライトな外遊びでは十分に活躍します。はっ水機能付きのアイテムも出ていて、すべてのアウトドアシーンに向くわけではないものの、アウトドアをラフに楽しむ時は選択肢の一つになるでしょう。
はっ水機能付きのスカートなら、甘さも動きやすさも残せる
アウトドアコーデにスカートを取り入れるなら、はっ水機能付きのスカートが特におすすめです。たとえばピクニック中に何かをこぼしたり、公園や川辺で雨や水に濡れたりしても、サッと拭くだけですぐに元通り。しかもハリのある素材をたっぷり使っているから、ふわっと動きのあるシルエットを楽しめます。スカートならではの甘さをコーデに取り入れつつ、動きやすさやアウトドアでの実用性も兼ねられるので、アウトドアコーデのバリエーションを広げたいときに最適。
足元と羽織りをギアにすれば、甘い服も外に馴染む
いつものスカートをアウトドアコーデに取り入れるなら、スポーツサンダル、スニーカー、長めソックス、キャップ、ナイロンバッグ、薄手シャツなどを合わせてみて。アウトドアなギアが加わることで、甘い服が自然と外の景色に馴染みます。さらに、クッション性の高いスポーツサンダルを選ぶ、UVカット機能のある薄手シャツを羽織るなど、合わせるアイテムの機能性にこだわれば、ピクニックや街に近いフェスなどへの参加も◎。
雨、風、朝晩の冷えには、軽いアウターを
夏でも山、川辺、海沿い、フェス会場では、急な雨や風、朝晩の冷えを感じることがあります。そのため、ナイロンジャケット、ウインドブレーカー、薄手のマウンテンパーカなどは必須アイテムです。
腰巻き・肩掛けで、備えをスタイリングに変える
ナイロンジャケットやマウンテンパーカなどは、持ち歩くのではなくスタイリングの一部として取り入れると◎。腰に巻く、肩に掛ける、バッグに引っ掛けるなど、コーディネートのアクセントにすると、持ち歩くことが手間になりません。こちらもビビッドなカラーリングのものが多いので、アクセントカラーとしてコーディネートに取り入れると良いでしょう。
まとめ
夏のアウトドアコーデは、特別な一着ではなく、いつもの服に“軽いギア感”を添えることから始まります。日差しや虫、雨への備えを取り入れながら、自分らしい着こなしを楽しめば、街でも自然でも心地よく過ごせるはず。お気に入りの普段着にアウトドアらしい機能や小物をプラスして、この夏ならではの外遊びをもっと快適に楽しんで。
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