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T シャツのロゴとカラーリンクさせた小粋な足元
男勝りな《ティンバーランド》のブーツは、華奢な女性が履くことでたちまち可愛さを発揮する。キャッチーなイエローのソックスを忍ばせて愛嬌を添えれば、より魅力的! ところで《ロトト》っていう靴下ブランドは知ってる? 奈良県広陵町を中心とした、国内随一の生産量を誇る靴下の産地で編まれる逸品は、実は欧州でも愛用者がいっぱい。日本人なら1 足はワードローブに入れておかなくちゃ。

ブーツ[H2.7cm] ¥28600 / Timberland(VF ジャパン)、ソックス¥2310 / ROTOTO( ロトトショールーム)、ブルゾン¥35200 / MidiUmi( マザーズインダストリー)、T シャツ¥9900/ blurhmsROOTSTOCK、バッグ¥34100 / Brady( ともにビショップ)、ショーツ¥7700 /Gramicci(インス)
デニムパンツ×レディな足元の方程式にならって
《エムマチルダ》は、古くからイタリアに伝わるボロネイゼ製法にこだわった靴づくりを行うブランド。もとは激しい動きを求められるバレエシューズのために産まれた製法ゆえに、履き心地は快適そのもの。さらに見た目も上品で、パリジェンヌスタイルにうってつけなのです。ドット柄のソックスと一緒に、レディなムード満載で履きこなそう。

シューズ[H2.2cm]¥31900/M.Matilde(メイデン・カンパニー)、ソックス¥2420/ADIEU TRISTESSE( アデュー トリステス)、ブラウス¥17600、デニムパンツ¥17600 /ともにDRESSTERIOR(ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店)、カチューシャ¥39600 / ALEXANDRE DE PARIS( アレクサンドル ドゥ パリ GINZA SIX 店)、ベルト¥6900 / natiam( ナティム)、バッグ¥26400/ manipuri( マニプリ)
革靴×ラインソックスでジェントルmeets ボーイ
シャツにセーターを肩掛けして、スウェットパンツを合わせた都会的な装い。その足元は革靴で決まり! 選んだのは、熟練の職人によってひとつひとつ丁寧に手作業でつくられる《カステラーノ》のT ストラップシューズ。パンツの裾をインしたラインソックスが、カジュアルなスウェットと上品な革靴を繋ぐキーアイテムなのです。

シューズ[H3cm]¥38500/CASTELLANO(フラッパーズ)、ソックス¥2200/ Traditional Weatherwear(トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店)、シャツ¥33000 /Jan Machenhauer(メイデン・カンパニー)、肩に掛けたセーター¥39600 / GALERIEVIE( ギャルリー・ヴィー 丸の内店)、スウェットパンツ¥7480 / MLB × FREAK’S STORE(フリークスストア渋谷)、キャップ¥4950/ VOI RY(ヴォイリーストア)
英国紳士の足元をお手本に
《リーガル シュー & カンパニー》のプレーントゥは、どこまでもハンサムな面持ち。こんな革靴には、イギリスの高級ソックスメーカー《パンセレラ》の靴下がよく似合う。中でもキメの細かいハイゲージタイプがおすすめ。大胆にオレンジ×白で遊んでも上品さをキープできるから。対して洋服は黒で整えて、素敵な足元をより際立たせて。

シューズ[H2.5cm]¥44000 / REGAL Shoe & Co. (リーガル シュー & カンパニー)、ソックス¥3520 / PANTHERELLA( 真下商事)、ポロシャツ¥17600 /MACKINTOSH PHILOSOPHYGREY LABEL(マッキントッシュフィロソフィー グレーラベル ルミネ新宿店)、ショーツ¥14300 /NEUTRALWORKS.(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)、メガネ¥58300 /AHLEM(グローブスペックス エージェント)、バッグ¥71500 /A.P.C.( アー・ペー・セー カスタマーサービス)
お互いの魅力を引き立て合うPVCサンダル×ド派手ソックス
たまには靴下からコーディネートを考えてみる。オレンジとブルー、反対色同士をボーダーで組み合わせた《靴下屋》の1 足を最大限に活かすため、透け感のあるビニールサンダルをチョイス。すると、サンダルのアッパーに浮かんだ《ディーゼル》のロゴマークを靴下が小粋に飾っているようにも見えていい感じ!

サンダル[H1cm] ¥12100 / DIESEL( ディーゼルジャパン)、ソックス¥1045 /靴下屋( タビオ)、Tシャツ¥5500 / FREAK’S STORE( フリークスストア 渋谷)、ショーツ¥5390 / Champion( ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)、キャップ¥14300 / KIJIMA TAKAYUKI( キジマタカユキ)
photograph_Furuya Akihiro
styling_Akashi Emiko
hair & make-up_Onishi Akemi
model_Milana
edit_Chikazawa Yui〈KIP inc.〉
design_Yamamoto Katsura
FUDGE vol.238 2023年5月号より
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