カジュアルなスタイルを格上げする、デニムコーデ７選

FUDGEガールの必需品、「デニム」はアイテム別に持っておきたい。「デニムパンツ」「デニムジャケット」「オーバーオール」の３つで仕上げるコーデをご紹介。

【タイプ別】デニム着まわしコーデ7選

【デニムパンツ】シルエット重視のデニムパンツ

デニムパンツ／KURO（クロギンザ）

日本人の瞳や髪の色である「黒」をブランド名とする日本のデニムブランド《クロ》。オリジナルの生地を使用し、無駄のないコンパクトなデザインと美しいシルエットが特徴。

デニムパンツ×スウェット

トレーナー／久米繊維（久米繊維工業）、チェックシャツ／INDIVIDUALIZED SHIRTS（メイデン・カンパニー）、デニムパンツ／KURO（クロギンザ）、シューズ／CONVERSE（コンバースインフォメーションセンター）

《クロ》のデニムパンツにはピンクが効いたトレーナーを合わせて、とことんカジュアルなコーディネートに。スタイリングのポイントは、トレーナーにインした《インディビジュアライズドシャツ》のギンガムチェック柄のシャツ。首もとと袖から柄をチラリと見せてガーリーなムードを添えて。シルエットが綺麗な《クロ》のデニムは、ラフなスタイルを格上げしてくれる一本です。裾をくるっとロールアップしたコーディネート全体に抜け感を。

▶︎https://fudge.jp/fashion/my_closet/146619/

デニムonデニム

デニムジャケット／THE SHINZONE（シンゾーンルミネ新宿店）、カットソー／journal standard luxe（ジャーナルスタンダードラックス表参道店）、デニムパンツ／KURO（クロギンザ）、バレエシューズ／Repetto（ルックブティック事業部）、ハンドバッグ／Maison Vincent（フラッパーズ)

シャツワンピース、シャツ、ジャケットと3アイテムをレイヤードした上級者コーディネート。似たようなアイテムのミックススタイルは、一見組み合わせが難しそうだと思ってしまいますが、ベーシックなシルエットのものを選んだり、同じトーンに揃えたりすることでコーディネートに統一感が出てまとまります。また、ジャケットとワンピースの間にはさんだシャツはストライプをチョイス。柄を入れることでコーディネートにアクセントができて、こなれた印象になります。

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デニムパンツ×チェックシャツワンピ

シャツワンピース／SHIPS any（シップスエニィ渋谷店）、カットソー／journal standard luxe（ジャーナルスタンダードラックス表参道店）、デニムパンツ／KURO（クロギンザ）、シューズ／Paraboot（パラブーツ青山店

デニムパンツにロングTシャツを合わせたカジュアルな組み合わせに、チェックシャツワンピースのボタンをすべて開けて、羽織りとしてプラス。ワンピースの長めの丈感が、コーディネートに奥行きを演出してくれます。インナーのロングTシャツはウエストにイン。シルエットにメリハリをつけることで洗練された印象に仕上げてくれます。デニムパンツの裾はあえてロールアップして、こなれ感を。足もとは《パラブーツ》でコーディネート全体の引き締め役に。

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【デニムジャケット】ヴィンテージライクなデニムジャケット

デニムジャケット／THE SHINZONE（シンゾーンルミネ新宿店）

ヴィンテージのデニムジャケットからインスピレーションを受け、デザインされた一枚。スッキリとしたシルエットなので、カジュアルから綺麗めなスタイルまでハマります。

デニムジャケット×コート

コート／SCYE BASICS（マスターピースショールーム）、デニムジャケット／THE SHINZONE（シンゾーンルミネ新宿店）、ハーフパンツ／SCYE BASICS（マスターピースショールーム）、シューズ／CONVERSE（コンバースインフォメーションセンター）

季節が変わってきたとはいえ、まだ少し肌寒い日もある早春。そんなときはデニムジャケットにステンカラーコートを羽織ってバッチリ防寒対策をしてみて。とは言え、忘れてはならないのが春らしさ。ボトムにはハーフパンツを合わせて爽やかなスタイルに挑戦してみよう。アウターにインしたデニムジャケットは、ボタンを真ん中だけ止めて着るのがポイント。トップスのような感覚でデニムジャケットを見せつつも、程よく抜け感のあるスタイルに仕上がります。

▶︎https://fudge.jp/fashion/my_closet/146266/

デニムジャケット×シャツワンピ

デニムジャケット／THE SHINZONE（シンゾーンルミネ新宿店）、カットソー／journal standard luxe（ジャーナルスタンダードラックス表参道店）、シャツワンピース／SHIPS any（シップスエニィ渋谷店）、シューズ／Paraboot（パラブーツ青山店）

デニムジャケット、ロゴプリントカットソー、チェックシャツワンピースと定番アイテムを組み合わせたアメカジ風なコーディネート。定番アイテムでまとめたスタイルこそ、着こなし方で差をつけたい。チェックシャツのワンピースは、袖を腰にくるりと巻いてスカート風に。足もとはあえてレザーのシューズを合わせることで、きちんと感をプラスして。デニムジャケットのライトブルーとチェックシャツのピンクが効いて春の風を感じる爽やかなスタイルの完成。

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【オーバーオール】名品となるオーバーオール

オーバーオール／Lee（リー・ジャパンカスタマーサービス）

《リー》を代表するアイテムとも言えるオーバーオール。発売当初から変わらないデザインは、ストレートシルエットや、アクセントとなるステッチがポイント。オールシーズン着られる使い勝手の良さも長年愛される理由の一つです。

オーバーオール×スウェット

トレーナー／久米繊維（久米繊維工業）、オーバーオール／Lee（リー・ジャパンカスタマーサービス）、パールネックレス／CADEAUX（カドー伊勢丹新宿店本館1F）、シューズ／Paraboot（パラブーツ青山店）

《リー》のブラウンのオーバーオールには、淡い色味が絶妙なピンクがポイントのカラートレーナを上から合わせて、一見、トップス+ボトムのような組み合わせに。オーバーオールは、パンツ風の着こなしもできるので、着まわし力も抜群！シンプルでカジュアルなコーディネートながらも、ピンクとブラウンのトーンが効いてスタイリッシュな雰囲気にまとまります。首もとはパールネックレスでレディな要素をプラス。キャップやレザーシューズなどの小物と相まって、90年代ムードを感じるスタイルに。

▶︎https://fudge.jp/fashion/my_closet/145519/

オーバーオール×ステンカラーコート

コート／SCYE BASICS（マスターピースショールーム）、カットソー／journal standard luxe（ジャーナルスタンダードラックス表参道店）、オーバーオール／Lee（リー・ジャパンカスタマーサービス）、バレエシューズ／Repetto（ルックブティック事業部）、ハンドバッグ／Maison Vincent（フラッパーズ)

着まわしがし易いアイテムとはいえ、どうしても一辺倒なスタイルになってしまいがちなオーバーオール。そのタフでメンズライクなムードも相まって、ついカジュアルなコーディネートにまとめてしまいますが、合わせるアイテムや着こなし方でキレイめな雰囲気にも。アウターには、ステンカラーコートをカッチリと羽織って、足もとは白ソックスにバレエシューズでレディなムードをプラス。あえてキャップを合わせることで、遊び心を忘れずに。

▶︎https://fudge.jp/fashion/my_closet/146617/

photograph_Kojima Yohei（model）,Horikoshi Miki（still）
styling_Kitagawa Saori
hair&make-up_Ohgimoto Naoyuki
model_Noemie
edit&text_Ogura Fumika, Takehara Shizuka