CULTURE & LIFE
おしゃれ部屋にしたいけど、どうすればよいのかわからない。そんな時に参考にしたいのが『FUDGE.jp』での人気の連載「【私らしく暮らす】」と、「#myfavorites」。さまざまな間取り、生活スタイルのおしゃれなお部屋や、その部屋で暮らす人が「買ってよかった」と感じたアイテムを紹介しています。今回は連載の中から、リモートワークが捗るおしゃれなインテリアをピックアップします。
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■ROOM1.1LDK・28㎡・一人暮らしのインテリア

デザイナーで在宅勤務が中心のCororiさんにとって、お住まいは仕事を行う職場としての役割も兼ねています。日々の仕事のしやすさと、オンオフが切り替えられる空間づくりの意識と工夫が住まいには込められていました。

仕事を行うワークスペースのデスクは在宅を機にDIYして作られたもの。天板とスチールの脚をそれぞれ購入して作られたのだそう。

「テレワークを機にデスクを探していましたがどれも事務っぽく感じたり、値段やサイズがしっくりくる物が見つからずDIYしました」

「仕事場の雰囲気をあまり出したくなくて、机の上の物数を減らしたり、iMacにも100円ショップで買われたリメイクシートを貼ったりして、空間として収まりが良いようにしています」

家にいる時間が長くなる分、こうした目に入るものにも意識を向けられているCororiさん。家具の選び方やコーディネートもマイルールを設けて、整えられています。
「色合いでいくとホワイトよりもオフホワイト・ベージュのアイテムを選ぶようにして少し生活感と色味のある部屋作りを意識しています」

「同じような理由でプラスチックや化粧板の製品は、家具ではなるべく買わないようにしています。スタイリッシュで良いなと思う部分もありますが、木の色合いで温かみのあるお部屋の中では何か落ち着かない気がしてしまうんですよね」

こうした住まいの良さも活かせるよう、引越しを機に持ち物も見直されていました。
「引越しのタイミングでテレビを手放しました。狭い空間に在宅PCとテレビのモニターが二つ並ぶと、現実に引き戻されるような気持ちになったためです。空間だけでなく、時間や気持ちもスッキリしたので、好きなことをこの部屋でゆったり楽しめるようになりました」

どうしても表に出てしまうWi-Fiルーターやコード類はアートを上手く使ってカバー。目に入らないようになっていました。

シンプルにされた空間の中で、視覚的に楽しめるスペースとして活かされていたのが寝室との境界線になっている飾り棚。
「壁には時計やポスターといった装飾をしていないのですが、この飾り棚のおかげで視線が自然と上に向くので、部屋全体のコーディネートがしやすく気に入っています」

「日当たりの良いお部屋に、この空間があることでツタ系の植物が育てやすく、ゆくゆくは植物に囲まれた暮らしを楽しみたいなと思っています」

引越されて、まだ1年も経っていないこともあり、お部屋はまだまだ自分好みの空間に向けて磨かれていっている最中。
「これから初めて迎える夏や秋が楽しみで、この部屋に合わせた季節のアイテムをゆっくり揃えていきたいです」

「大好きなキッチン周りもデッドスペースに棚をつけ、お気に入りの食器を見せる収納で飾ることでより好きな空間に出来たらと思います」

現在の住まいに引越したことをきっかけに、それまでのお部屋では表現が難しかった理想の暮らしの空間が少しずつ作り上げられていると話すcororiさん。
「自分の作りたかったお部屋が、引越したことでどんどん表現出来るようになってきているなと実感しています。当たり前のことかもしれませんが、自分の好きなことを突き詰めて、心から好きということをSNSなど通じて伝えられるのってこんなに楽しいことなんだと実感しています」

環境を変え、自分が好きだと思えるお部屋から暮らしを考える。仕事も日々の生活もcororiさんにとって居心地の良い空間を自分で作り出していく中で、どんどん充実していきそうです。
→このお部屋やお気に入りのアイテムをさらに詳しく知りたい方はコチラの記事をチェック!
■ROOM2.1LDK・40㎡・一人暮らしのインテリア

kykiさんがご就職をきっかけに一人暮らしを始められたお部屋は、40㎡ほどの1LDK。ほとんどがリモートワークというkykiさん、お部屋の決め手になったのは部屋の広さ。寝る場所と食事、仕事をする場所がそれぞれ分けられる1LDKで探していたそう。

すっきりとした内装のお部屋。LDKには食事を取るダイニングテーブル、仕事用のデスクをそれぞれ配置。

ベッドルームはシンプルに。無印良品のベッドの下には収納があり、季節外のものなどをしまっているそう。
「ウォークインクローゼットとベッドの下を利用しているので、タンスなどの収納家具は購入せず、部屋をすっきり見せるようにしています」

リモートワーク用のデスクは電動昇降タイプ。椅子はこだわって首まで支える高さのあるものを「COFO」で購入。PitakaのiPadスタンドを使ってデュアルディスプレイ代わりに使われているそう。

部屋の中で一番気に入っているというダイニングの空間。丸いテーブルとチェアは「かなでもの」で購入。大きな家具の色味は揃えつつ、アートや植物などで差し色を加えてポップな雰囲気に。

最近購入されてお気に入りという緑の「Arnold circus stool」。色も形もお部屋にアクセントを与えてくれる存在です。

ダイニングテーブルの横には、コーヒーマシンを置いたコーナーが。仕事の息抜きに重宝しそうですね。
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■ROOM3. 1R・28㎡・一人暮らしのインテリア

転職を機に自分の好きな部屋で過ごしたいと、現在の住まいへ引越されたitoさん。住まいが職場にもなったことで、こだわられていたのがワークスペース。 お気に入りのインテリアで仕事のしやすさと、見た目も気分が上がるように選ばれています。

「ダイニングテーブルは、もともと好きだったアルテックのものを、椅子はSNSを見ていて欲しいなと思っていたバーテブラのワークチェアを新しく購入しました」

「今回の住まいに引っ越す上で、自分の好きなお部屋を作りたいという思いがあって、インテリアも好きなものを使ってみようと考え選んだものです」

ワークスペースは普段から、物数少なくスッキリと整えられているそう。
「毎日使うものについては机の下にある無印のボックスに。日々見ないけど必要な書類とかは、2階のロフトのボックスとかに入れるようにして、この机は基本、スッキリとした状態が維持できるようにしています」

毎日の暮らしが好きになれるよう考えた空間だからこそ。物を揃えて終わりではなく、日々その環境が整うように意識すること。収納の仕組みも合わせて習慣化することが大切ですね。
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