和室にモダンなアイテム、灯りと緑が映える。1DK29㎡一人暮らしのインテリア 【私らしく暮らす】 | ライフスタイル | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

CULTURE & LIFE

契約更新のタイミングに合わせて、明るく、暮らしを楽しめる環境を探して引越したyoshieさん。リノベーション済みの物件の良さを活かしながら、大好きな植物やアイテムで楽しまれているお部屋について伺っていきます。

 

和室を彩る灯りと緑

yoshieさんの住まい探しは、長年間れていた前の住まいからより良い環境をめざしてはじめられたものでした。
「賃貸で良くある廊下に設けられたキッチンの狭さや暗さが気になって、より広く、明るい空間に住みたいと思っていました。場所にはこだわらず探していった中で辿り着いたのがこのお部屋です」

 

「光を多く取り入れられる幅3mの大きい窓に出窓が二つあるのが魅力的でした。また築古ながらリノベによって張り替えられたリビングの琉球畳にも惹かれましたね」

 

大きな窓の外側に設けられた花台には、植物がずらりと並んでいます。「ベランダがない分、花台にガーデンを使っています」

 

「性格があまりマメな方ではないので、なるべく乾燥に強い植物や多年草を選ぶようにしてます。乾燥に強いものだと、管理が難しい方にもおすすめです」

 

植物は室内にもたくさん飾られていました。「室内でもレイアウトや鉢を変えながら楽しんでいます。高さや葉の種類に合わせて飾り方をいろいろと変えてみるのも楽しいですね」

 

中でもお気に入りは、出窓におかれたヴィンテージの器。「福生で不定期オープンしているヴィンテージショップdecobocoさんで購入したものです。小さい鉢がピッタリ入る大きさで、植物の鉢として使っています」

 

和の空間に合わせて取り入れられた灯りもお部屋を彩るポイントの1つ。「道行灯 まるは、 美濃和紙を使った提灯です」

 

「形が丸くて愛らしく、“たまには食卓の上で。小さな読書灯として。散歩にゆく道々のお供に”というデザインコンセプトが温かみがあって惹かれました」

 

ペンダントではNorm Architects(ノームアーキテクツ)の照明が印象的。
「こちらは周りがリネンで和室の空間に柔らかな印象を与えてくれると思い購入しました」

 

「灯りを点けると浮かび上がるフレームのシルエットも綺麗で気に入っています」

 

住まい選びのポイントになった琉球畳と色合いやテイストを合わせたアイテムを取り入れることで、より魅力的な空間に仕上げられていました。

 

レイアウトや素材を変えて楽しむ

yoshieさんのお部屋では、取り入れたアイテムの使い方や場所を固定せず、暮らしに合わせて掛け合わせたり、変えたりしながら楽しまれています。

「空間にメリハリが出るように意識しています。木や石、金属、ガラス、などブランド品だけに捉われず、自分が好きと思えるもの、使い方に合わせて選んでいるのがこだわりです」

 

デスクとして使っているテーブルは、在宅ワークが少なくなったことに合わせてダイニングで使われていたサイズが小さなものへと変更。「広いデスクが必要無くなったので、コンパクトにまとめました」

 

「ヤフオクで落札したオランダヴィンテージのチェアとも相性が良くて気に入っています。木とステンレス脚の組み合わせも良いですね」

 

場所を小まめに変えて楽しめるアイテムもお部屋のポイントの1つだと話すyoshieさん。「音楽やラジオを聴いて過ごすことが多いため、防水スピーカーのSoundcore Mini3は重宝しています」

 

「デスクではもちろん、防水仕様なので、お風呂でも聴けます。スマホと音が全然違うので生活の質が上がった気分になりますね」

 

小型のアイテムだけでなくインテリア周りもリビング内で配置がしやすいものを使われています。
「ベッドはすのこのパレットベッドにすることで、女性1人暮らしでも簡単に模様替えできるようになりました」

 

本棚は、A4のbook stool
「今は横並びにしてるんですが、ブロック毎にスタッキングできるようになっています。増えたらどんどん上にも積み重ねられるし、部屋の中で分けてレイアウト出来るのも良いですね」

 

本棚の上にはお気に入りのお香も置かれていました。 「植物線香A&Koさんのお香で”JYOUKA”というレモングラスの香りです。10分程度のお香なので、短時間でリフレッシュするのにもぴったりです」

 

入れ替えや持ち運びしやすいもの選びをすることで、単調にならない変化を付け、暮らし方に合わせた住まいをつくられていました。

 

収納場所と収納アイテムを決める

居心地の良い、スッキリとした空間をつくるため、物が散らからないよう考えられているというyoshieさん。場所や使うアイテムにマイルールをもって住まいを作られていました。
「物でごちゃついてしまうことのないように、本や文具類は押入れの中に整理しています」

 

「収納アイテムも無印やニトリなど揃えることで、収納したいものが増えた時にも統一感ある収納が作れるようにしています」

 

既製品で、ぴったりのものがない時にはDIYも駆使して収納を考えられていました。
「靴箱は備え付けのもののサイズが小さく使いづらかったため、前の住まいで使っていた棚に扉を付け、色を塗り直すことでスペースにピッタリのものを作りました」

 

スペースに合わせて、山崎実業で購入した収納アイテムを加えることで収納量が増え、必要な分の靴がしっかり収まるようになっています。

 

「キッチンも同様に、コンロ周りのデッドスペースを活用して調味料置き場を作っています」

 

「扉周りもリメイクシートを貼ることで、最初とは全く異なる空間を作り上げることができました」

 

日々の生活を楽しめるように、自ら手も加えながらより暮らしにあった住まいをつくられているyoshieさん。これからもより過ごしやすい住まいをめざしていきたいと話します。

「今の家も必要なものは十分に揃えることができ満足していますが、今後は寒くなってきたのに合わせて、こたつ用のテーブルも置いてみたいのでローテーブルの買い替えなどで季節に合わせた楽しみ方ができたらと思います」

 

「今と同じく自然に囲まれた緑の多い街で、より広い住まいにも暮らしてみたいですね。」
住まいが変わるタイミングで、より広く、多様なアイテムと楽しみ方を見出されている姿が素敵なyoshieさん。新しい住まいに伺える日を楽しみに待ちたいと思います。

 

yoshieさん(@yokko_room17)のInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/yokko_room17/

 

text & photo : Tsubottle

 

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出典: goodroom journal 

記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)

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