10㎡台ワンルームでもできる、自分らしいインテリア3選 | カルチャー | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

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おしゃれ部屋にしたいけど、どうすればよいのかわからない。そんな時に参考にしたいのが『FUDGE.jp』での人気の連載「【私らしく暮らす】」。さまざまな間取り、生活スタイルのおしゃれなお部屋を紹介しています。今回は連載の中から、10㎡台のお部屋に自分らしさを取り入れたインテリアをピックアップ。お部屋づくりの参考にどうぞ。

 

■ROOM1. ワンルーム・16㎡の一人暮らしインテリア 

ニッタさんが新しい住まいを探す中で、設定されていた条件とは異なる物件でも住みたいと思えたのが今回のお部屋。
「本当はもう少し広めの部屋で2階以上の部屋を探していたんですが、この住まいは天井を見て一目惚れをして、すぐに内見しに行きました」

 

「2階と1階が募集されていたので両方内見できたのですが、この天井なのは1階だけだったので、当初の条件には無かったのですが、 鉄骨剥き出しの倉庫風の雰囲気も気に入って、この部屋に決めました」

 

お気に入りの天井を眺めたり、好きなディスプレイスペースが眺められるベッドの上が住まいの特等席。
「リラックスするときは、このベッドの上でスマホを見たり、お部屋を眺めていたりします。休日はほとんどここにいますね」

 

目の前に広がるディスプレイスペースには、ニッタさんお気に入りのアイテムが並べられています。
「この家に引っ越すまでは、家を飾ろうとかを意識したことはありませんでした。コロナ禍で在宅が増え、家で過ごす時間が多くなったときに、何もない自分の部屋を見て、もっと何か楽しみたいなと思うようになり、この部屋ではインテリアやアイテムのディスプレイを考えるようになりました」

 

「ディスプレイスペースは、奇抜なランプシェードやシュールな犬のマトリョーシカや恐竜のフィギュアなどなど、お気に入りの雑貨を並べた棚がお気に入りです」

 

ディスプレイの中でも特にお気に入りが、WEEKEND OF THE DYEというブランドのタイダイTシャツを再利用した1点もののランプシェード。
「再利用ということに惹かれたのと、フォルムはシンプルなTHEランプシェードな見た目なのに、奇抜な柄というギャップにグッときました」

 

「見つけたときには、限定品かつ、発売されて1年が経っていました。もうないかなと思いつつ、粘り強く探してたら、少しだけ残ってて、運良く手にいれることができました」

 

「間接照明では、IKEAのVARMBLIXT(ヴァルムブリクスト)もお気に入りです。ドーナツ型の優しいフォルムとオレンジ色の優しい光が良くて、暖かい見た目と光で癒してくれています。」

→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!

 

■ROOM2. ワンルーム・14㎡の一人暮らしインテリア 

環境変化のあったタイミングで生活や暮らしを考え、住まい探しをスタートしたものことさん。コンパクトな空間を、収納アイテムと使うアイテムの色合いを意識してつくられているお部屋についてお話を伺っていきます。

ものことさんのお部屋探しは暮らしたい街を起点にスタートしたものでした。

「飲み歩きでよく行くことが多かった街に住めたら楽しいだろうと立地を重視して選びました。駅前が栄えていることはもちろん、家の周りにはコンビニ、薬局、飲食店などがたくさんあり、夜道も明るいので帰り道も1人で歩けます」
住みたい街と自分が持っている物数などから現在の住まいまではスムーズに決定出来たというものことさん。

 

お部屋づくりは、その色選びを大切にして考えられています。
「基本、インテリアは白をベースに揃えています。小物は白黒グレー、差し色として暖色系を使い、他のカラーはなるべく部屋に置かないように気をつけています」

 

購入時に色合いを選べない商品は買った後にひと工夫。
「パッケージがごちゃごちゃした日用品はボトルに詰め替えをしたり、物選びという意味でも色は慎重に選んでいます」

 

スペースによっても変化をつけて、在宅での仕事が中心ということで、デスクは椅子から見える景色にこだわりを持っているのだそう。

 

「グリーンを見える位置に置いたり、ガジェットもブラックに統一したり。色は最小限に抑え、すっきりと無駄な部分がないように工夫しています」

 

壁面はアイテムを加えることで印象を変えながら楽しまれていました。 中でもお気に入りはバウハウスのポスターと、旅先で購入されたという木彫りの熊。

 

「バウハウスのポスターはサイズ感もよく、部屋をおしゃれに見せてくれるので前の住まいから気に入って飾っています」

 

「木彫りの熊は、鮭を咥えてないタイプのものをずっと探していて、大好きな尾道を旅した際に購入しました」

 

廊下には好きなアーティストのCDが飾られています。

 

お気に入りのものも増えたことで、毎日ほんのり幸せな気持ちで眠りにつくことができるようになったと話すものことさん。
「ライトの調光もできるので、本を読んだりマッサージをしたり、時間帯と過ごし方に合わせて心地よい空間になっていますね」

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■ROOM3. ワンルーム・15.6㎡の一人暮らしインテリア 

バッグデザイナーとしてご活躍されているリネンさんのお住まいは、15.6㎡、約7.5畳のワンルーム。小さな空間に、作業をするためのアトリエスペース、ベッドルーム、リビング、ダイニングと、全ての「ほしいもの」を詰め込んだお部屋です。

 

窓際の明るい場所にはベッドスペース、ソファを置いたリビングスペース。クローゼットが小さいため、ベッドとソファの下には無印良品の収納ケースを置き、オフシーズンの衣類などを置かれているそう。

 

奥には、ミシンなど作業に必要な道具を置いたアトリエスペース。

 

小さなキッチンには、おけるサイズのテーブルが見つからず、テーブル足を購入し、天板をカットしてもらって小さなダイニングテーブルを自作。

 

キッチンにはグレー、玄関には淡いパープルの壁紙を貼って、カスタマイズされています。

「パリの小さなアパルトマンに憧れていて。花と緑に癒されるノスタルジックなアトリエが部屋のテーマです。心地よい空間で制作をしたいという夢があって、今それが叶っているという感じです」

 

ソファはIKEA、ダイニングテーブルはソファの高さに合わせて沼津の「KINOKA」でオーダーしたもの。作業や食事をしたり、お友達を招いたときにもここで過ごすのだそう。

「はじめはローテーブルを置いていたんですけど、リラックスはできるけど作業の場所がなくて。小さいテーブルでは大きな生地を広げたりパターンをひいたりできないので、真ん中にどーんと、この部屋の広さからすると大きめのダイニングテーブルを置いたことが、一番よかったです。作業台兼ダイニングとして、使い勝手がすごくいいですね」

 

「買ってよかった」という「DRAW A LINE」は、照明としてはもちろん、ドライフラワーを吊り下げたりと、小さなお部屋で大活躍。

小さな空間に「ほしいもの全部」を詰め込んで、ノスタルジックな世界観の素敵なお部屋をつくられていたリネンさん。狭いからと諦めず、工夫やアイディアでこんなふうに暮らしてみたい、と憧れるお部屋でした。

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