CULTURE & LIFE

大人になった今だからこそ気になる“習い事”。
素敵な大人になるため、自分の好きを極めるため、あなたも一緒に“大人の習い事探し”をはじめてみない?

第4回目の習い事は「お菓子づくり」。自宅で行う趣味としても人気の高いお菓子づくりですが、最近ではより本格的な味を求めてプロに習い始める人も多いのだとか。今回は東麻布にあるイギリス菓子教室〈Mornington Crescent(モーニングトン・クレセント)〉で田中真里奈さんがスコーンづくりに挑戦。田中さんといえば、自家製酵母でつくるスコーンが自慢のお菓子ブランド「bisbake」を昨年スタートしました。そんな無類のスコーン好きの彼女も、さらに美味しいスコーンを求めてレッスン開始!

まずはイギリス家庭のスコーンについて教えてもらおう

今回お邪魔した〈モーニングトン・クレセント〉はイギリス出身のステイシー・ウォード先生が営む、英国菓子教室。ここで習うことができるのは、イギリスの家庭で愛されてきた伝統的な英国菓子のつくり方です。

一口にスコーンと言っても、種類はさまざま。ステイシーさん曰く、日本で販売されているイングリッシュスコーンは2種類あるといいます。一つはプディング型で側面が白いホテル風のスコーン。もう一つは外はさくさく、中はしっとりとした食感が魅力の家庭スタイルのスコーン。〈モーニングトン・クレセント〉で作れるのは後者で、本場イギリスの家庭で作られている伝統的なスコーンです。まだ日本で味わえるお店は少ないので、スコーン好きなら自分で作れるようになるのも手!

まずはステイシー先生がお手本として、一連の工程をデモンストレーションしてくれます。そちらを見たあと、先生のアドバイスを受けながら実際にスコーン作りに挑戦!

「普段は自分で本を読んだり、ネットで調べたりしながら独学で作っています。今回は本場の味を先生に教えてもらえるとのことなので本当に楽しみにしてきました!」と田中さんもはりきっている様子。

 

本場のスコーンづくり。どんな材料を使うの?

材料は教室で用意してくれているので、当日はエプロンだけ持参すればOK! 〈モーニングトン・クレセント〉では、日本で購入できる材料を用いたレシピを教えてくれるのも嬉しいポイント。イギリスでは薄力粉はほとんど売っておらず、お菓子づくりの際には中力粉を主に使用するそう。英国菓子独特のホロホロとした食感を再現するためにも、中力粉もしくは薄力粉に強力粉を混ぜたものを用いりましょう。

今回のスコーンづくりで用いる材料はこちら。

材料(6個分):

・中力粉(薄力粉と中力粉半分づつでもOK)…360g
・ベーキングパウダー…17g
・無塩バター…120g
・グラニュー糖(微粒子)…65g
・全卵…90g
・牛乳…約65g
・塩…2g

 

それでは実際にスコーンを作ってみよう!

Recipe

Step1. 

小麦粉、塩、ベーキングパウダーをボウルに入れて、バターを加えてさらさらの状態になるまで指先で潰しながらすり合わせる(手で小麦粉のダマを潰すのでふるいを使わなくてOK!)

Step2. 

砂糖を混ぜ合わせる。クラシックならドライフルーツ、ちょっぴり斬新にするならベーコンなど、具材を入れたい場合はこのタイミングで入れる。

Step3.

卵と牛乳を混ぜ合わせた液体を2/3を加える。ディナーナイフで適当に混ぜてから、ナイフの側面を使って、生地のしっとりした部分を乾いている部分に押し込む。残った1/3の卵と牛乳を混ぜ合わせた液体を生地の乾いている部分の中心に入れて、全ての生地がしっとりするまで押し付ける。1〜2回こねてまとめる。

Step4.

手で軽く押しながら厚み3~4cmの大きな円を作り、直径6cmのスコーン型で6個分切り抜く。型で切り抜くときは毎度打ち粉をつけて切り抜くと上手くできる。

先生はこの段階で美味しいスコーンかどうか分かるそう! 側面に穴だったり割れ目のようなものがあり、少しボロボロした綺麗すぎない状態の方が、焼き上がった時にふっくらとして美味しいんだとか。

Step5.

天板に乗せて、つや出しの卵液(全卵)を塗る。

Step6.

190℃のオーブンで20分ほど焼く。

この時、ある程度生地の背が高い状態で入れると、生地が膨らむ時にスコーンの側面にできる、おいしい証拠の割れ目、通称“オオカミの口”ができやすい。

 

ついに出来あがり! 気になるお味はいかが…?

こんがりと美味しそうに焼けたスコーンにご満悦な田中さん。しっかり“オオカミの口”もできてそう…!

お菓子づくりの後は試食を兼ねてティータイムができるそう。ステイシー先生が淹れてくれた紅茶と一緒に、出来たてをいただきます!

スコーン自体はそこまで甘くないので、自分好みにジャムやクロテッドクリームをトッピングするのがイギリス流。しっかり食べ応えもあるので、デザートとしてはもちろん、朝食にもぴったり。

外はザクザク、中はしっとり。日本ではなかなか出会えない食感と素朴な味わいに田中さんも「美味しい…!」を連呼。

「スコーンが大好きなので、本場の味を学べて本当に楽しかったです! つくりながらスコーンの歴史や背景もステイシー先生が面白く教えてくれるのも嬉しい。私も都内に住んでいたら通えるのにな…」と、レッスンが楽しかったあまりちょっぴりがっかりする田中さん。

〈モーニングトン・クレセント〉は入会金もなく単発での参加が可能ですが、ほとんどの人がリピーターに。中には長崎県から通っている常連さんもいるとか! レッスンは複数名のグループで行われますが、アットホームな空間なので単独で参加している人も多いそう。ステイシー先生が優しく一人ひとりに丁寧に教えてくれるので、おひとり様も安心して楽しくはじめられます。

今回はスコーンづくりを学びましたが、普段は英国菓子の代表的な定番のものから季節のスペシャルメニューまで、月ごとに変わる多彩なレッスンが開講されています。レッスンのスケジュール・予約については公式WEBサイトをチェックして!

 

Information:モーニングトン・クレセント

住所:東京都港区東麻布 2-14-3 カサド並木101
TEL:03-6441-0796
WEB:https://www.mornington-crescent.co.jp/
Instagram:@morningtoncrescenttokyo

 

ヨーロッパのお菓子づくりが学べる、おすすめの教室は他にも!

〈まりあんな〉

左上/フロランタンが乗ったビーネンシュティッヒ、右下/ドイツのマルグリット

講師の柴山理美子さんがドイツ人ママから譲り受けたレシピをベースに、「マルグリット」や「バタークーヘン」など本場の焼き菓子とタルトづくりが習える教室。製菓学を熟知した講師が、正しいつくり方とおいしさのコツをオリジナルの動画付きテキストを使って、対面レッスン(2名まで)もしくはマンツーマンオンラインレッスンにて惜しみなく教えてくれる。テキストのQRコードを読み取ると、工程ごとのショート動画が視聴可能。オンラインの受講生は先にテキストを受け取るので予習ができるのと、受講後には復習できるのもうれしいポイント!

Information
住所:千葉市JR稲毛駅徒歩圏内
WEB:https://okashimarianne.com
Instagram:@mariannekuchen831

 

〈アトリエフェーヴ〉

中目黒にある、美味しいものをつくるのも食べるのも好きな人が集う少人数制のお菓子・パン教室。フランス菓子づくりをメインとしていて、講師の飯田順子さんはフランス好きが講じて現地で習ったレシピを元に美味しくて可愛いお菓子を研究。菓子づくりだけにとどまらず都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスイーツ・ツアーを定期的に実施する一方で、フランス菓子についてさらに本格的に学ぶ機会や現地のパティシエやマダムとの交流する場も設けている。ジャムにも精通していて、これまで1000種類以上のジャムを食べ、メディアにも多数出演。

Information
住所:東京都目黒区中目黒3-5-29
WEB:https://www.feve.net/
Instagram:@junkofeve

 

photograph_Araie Nanako
model_Tanaka Marina
edit & text_Rei Yanase

 

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