CULTURE & LIFE
15畳ほどのデザイナーズワンルーム。名作家具や、古家具、ヴィンテージのアイテムをバランスよく取り入れて住みこなす、一人暮らしのお部屋を拝見しました。
古家具と、デザイナーズ家具の組み合わせが落ち着いた雰囲気をつくる
yutさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、15畳ほどのデザイナーズの1LDK。
窓がたくさんあって明るいことや、床の色、天井がコンクリートであることなどが気に入って決めたというお部屋。モダンなデザイナーズ家具や古家具をうまく組み合わせた、ミックススタイルで住みこなしていらっしゃいます。
モダンでスタイリッシュな印象のデザイナーズ家具と、古家具が同居するリビング。
「ずっと持っていたい」という、お気に入りのリビングボード。これがあるだけで、雰囲気がよくなる、お部屋のメインとなる家具だそう。
ソファは、リーン・ロゼの名作ソファ、ロゼトーゴ。
「座り心地がよくて、生地もはりかえられるので長く使えることがいいなと思っています。デザインも自分の部屋にあっていると思います」
L字のような形になったお部屋、お部屋の奥には丸テーブルを置いて、食事やリモートワーク用のスペースに。白いテーブルは、円形のものを選んだことでカフェっぽい雰囲気がつくれたそう。
デザイナーズのお部屋の「収納が少ない」問題は、バンカーズボックスなどの生活感を感じさせない収納ボックスを活用することで工夫しているそう。
L字のちょっと不思議な形のお部屋は、なるべく背の低い家具を置き、色を白・黒・茶で統一することで、狭く見えないように使いこなしていらっしゃるそう。
見るだけで癒されるアイテムを取り入れて
イサム・ノグチの「AKARI」も、これがあるだけで部屋の雰囲気をぐっとよくしてくれる、買ってよかったアイテム。
リビングボードの上には、ヴィンテージショップで手に入れたオブジェなど、お気に入りのものがバランスよく並んでいます。
部屋がぱっと華やかになるので、お花も定期的に取り入れるようにしていらっしゃるそう。
デザイナーズのお部屋を、名作家具や、古家具、ヴィンテージのアイテムをバランスよく取り入れて住みこなしていらっしゃったyutさん。
シンプルで整っていながらも、あたたかな雰囲気のある、落ち着いて過ごせそうな空間でした。
yutさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/_____yut_/
text : Miha Tamura / photo : @_____yut_
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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