【1人暮らし】リサイクルショップのものに見えない!センスが良すぎる1LDKのインテリア実例3選 | カルチャー | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

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センスのいいお部屋の家具は全部超高級? いえいえ、そんなことはありません。IKEAといったプチプラやリサイクルショップ、あるいはDIYでオシャレな部屋づくりは可能です! お金のかけかた上手なで超参考になるハイセンスな1LDKのインテリアのお部屋を紹介します。

 

■ROOM1. ポップでファニーな一人暮らしの1LDKインテリア 

フリーランスデザイナーとしてご活躍中のRYOさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、約37㎡の1LDK。オンラインショップで自作の陶芸作品やアンティーク作品などを販売していらっしゃるRYOさん、アトリエとしても使われているお部屋は、「レイアウトのしやすさ」を重視して選ばれたそう。

ほぼ長方形のお部屋、写真の棚の奥にベッドルーム。本来は引き戸で仕切られていたそうですが、採光を確保するために全て外して使われています。

リビングスペースには、PC作業用のデスク、IKEAのバタフライテーブル、RYOさんの作品や、雑誌や本のコレクションが並ぶ棚が。

DIYと思えないほど、しっかりとした構造の本棚。デザインは、美術家のドナルド・ジャッドが晩年に図書館のためにつくった本棚を参考にされているそう。一番外側の棚板が少し手前に出っぱっていることが特徴で、こうすることで手前にものを置くこともでき、すっきりと見せる効果が。上にはHAYで購入したスティックライトを取り付けて、飾られたものにスポットライトが当たるようにされていました。

ずっと本棚の上に飾る絵を探していたというRYOさん。やっと気に入ったものが見つかり、お目当てのアーティスト、河合浩さんの作品を求めて、栃木の仁平古家具店まで足を運ばれたそう。
「北欧すぎない 日本ぽいくすみ具合が気に入っています」

最近購入して気に入っていらっしゃるのは、床に敷いている緑のラグ。神戸にあるkaya selectで購入されたもの。

「お店の人が買い付けに訪れるくらい、豊富なラグがお手頃な価格で揃うお店です。この緑のラグも他では見かけない柄で、中東すぎない雰囲気が気に入っています」

りんご箱の棚の上には、ご自身の陶芸作品もたくさん並んでいました。

「最近、ちょっとふざけているような要素を入れ始めています。棚に置いているものも、かっこいいものだけじゃなくて、ちょっとふざけた、ポップでファニーな感じを目指しています」と教えてくれたRYOさん。
誰がみても素敵な整ったかっこいい部屋ではなく、「自分のキャラクターに合った部屋」をつくりたいと言います。

ここからたくさんのアイデアや、作品が生み出されるRYOさんの秘密基地。作品と同じように、RYOさんの人柄が伝わってくる、ワクワクするお部屋でした。

 

RYOさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/zakka_ryo/

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■ROOM2.北欧ヴィンテージ×グリーンの一人暮らしの1LDKインテリア 

しゅんさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、43㎡ほどの1LDK。リビング・ダイニングが約11畳、ベッドルームが約5畳という間取りのお部屋です。

玄関を入って、廊下をまっすぐ進んだ先に、リビング・ダイニング。

横長のすっきりとした長方形のリビングダイニング。使いやすそうな形が気に入って、このお部屋に決めたそう。

丸いダイニングテーブルと、二人がけソファを置いていらっしゃいます。テーブルがある程度大きさがあるため、ソファの前にコーヒーテーブルを置くのはやめて、空間にゆとりを持たせていらっしゃるそう。

こちらは約5畳の寝室。

小さなクローゼットの収納力を補うため、ハンガーラックとリサイクルショップで購入されたという棚をおいていらっしゃいました。

最近購入してよかった、と教えてくださったのは、壁にかけられた mai akashi さんのアート作品。

「akashi さんの作品の中でもこれはすごくシンプルなものなんですけど、色にグラデーションがかかっていて見る角度によって違って見えたり、いろんな表情があって。洗練された印象ですごく気に入っています」

照明にもこだわっているしゅんさん。ルイス・ポールセンのパンテラポータブルはいろんな場所に持ち運べて便利。CONNECT で購入したときについてきたという山口一郎さんのポストカードとあわせて飾られていて、とてもかわいいですね。

そして、北欧の家具、北欧の照明にたくさんのグリーンで色をプラスしているのが、しゅんさんのお部屋の特徴。ダイニング側の大きな木はフィカス・ジャンボリーフ。

経年変化によって、より味わい深く落ち着いた風合いのある北欧ヴィンテージの家具と、フレッシュなたくさんのグリーンとの絶妙なバランスで、ゆったり落ち着けるリビングダイニングをつくっていらっしゃったしゅんさん。

真似して取り入れてみたくなる素敵なアイテムがたくさんあるお部屋でした。

 

しゅんさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/_shun.room/

 

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■ROOM3.シンプルに整った一人暮らしの1LDKインテリア 

Kozueさんが一人暮らしをしていらっしゃるのは、45㎡ほどの1SLDK。コロナ禍で家にいる時間が増えたことをきっかけに「おうちの中を充実させたい」とこちらのお部屋へお引越しをされたそう。広々とした空間にセンスあるアイテムを配置して、素敵なお部屋をつくっていらっしゃいます。

リビングダイニングは約12畳。「友達が遊びにきてくれたとき、すごく落ち着くとか、ここにくると動きたくなくなると言ってくれるんですが、そんなふうに“くつろげる空間”を意識しています」

6畳のベッドルームとの間はふすまは外してワンルームのように使い、ソファを間仕切り代わりに。奥のサンルームの空間にミンネでぴったりサイズのベッドをオーダーして配置することで、お部屋を広く使われていました。

このお部屋にお引越しされる際、ソファ、ダイニングテーブル、冷蔵庫以外の家具はほぼ買いなおされたというKozueさん。IKEAや NOCEなどで探したり、雑貨もナチュラルキッチンやsalut!などプチプラを中心に、お金をかけすぎずに探していらっしゃるそう。白やベージュ、木の色の家具をベースに、色数は少なめにシンプルに整えていらっしゃいます。

ソファうしろの棚やテレビボードはLOWYAのもの。LOWYAの家具は木目調ではなく本物の木を使っていて、色や風合いが気に入っていらっしゃるそう。

デスクの背景に、IKEA の PS キャビネットを2つ並べた仕事スペースは、お部屋の中でも特にお気に入りの空間。

ものは少なく、シンプルに広く見える空間づくりを心がけながら、自分らしいアイテムで彩って、「くつろげる空間」をつくられていたKozueさん。

レイアウトやディスプレイのヒントをたくさんもらえるお部屋でした。

 

KozueさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/kozus/

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