複数の趣味をスペース毎に満喫。五感で暮らしを楽しむ1K・26㎡の一人暮らしインテリア 【私らしく暮らす】 | ライフスタイル | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

CULTURE & LIFE

エリアは変えずに、より広いお部屋に住めたらと物件探しを続けていたKARENさん。賃貸サイトで見つけられたのは、広く景観の良いお部屋でした。好きなものをゾーニングしてとことんこだわった空間についてお話を伺ってきました。

 

使いやすく、遊び心も織り交ぜたキッチン

現在の住まいに引っ越したことをきっかけにお部屋づくりにも関心を持ったというKARENさん。お部屋の決め手は大きく2つありました。
「定期的に物件情報を調べる中でようやく見つけた理想の物件は、はじめて足を運んだ際に南西向きで日当たりが良く、窓からの景色も開けていたこと。作業スペースとシンクが広めなキッチンがあることが決め手でした」

 

KARENさんのお部屋で玄関入ってすぐの空間にあるのが、決め手の1つであるキッチン。 「一人暮らし向けの賃貸はキッチンが狭いところが多いのですが、このキッチンは作業スペースが広い上に、収納もしっかりできるので私的に最高なキッチンです」

 

シンプルなデザインのものをベースに使いつつ、小物にはクセありなアイテムもアクセントに忍ばせているところがポイントだそう。

SNSでもジブリ飯やスイーツなどご自身で作られたものを定期的に投稿されているKARENさん。使いやすさとキッチンでの時間が楽しくなる工夫が込められた空間になっていました。

 

好きなことに集中出来る空間づくり

多趣味で好きなことにはとことんハマってしまうというKARENさん。お部屋もスペース毎に、ジャンルの異なるアイテムが集められているのが特徴的です。
「自分が多趣味で、一度ハマったことには結構長い期間続くタイプということもあり、お部屋にもこれまで好きになったものが各所に集まっています」

 

「コロナ禍を機に勉強して好きになったコーヒーは、様々な淹れ方が家でもできるようにコーヒーグッズもたくさん集めました」

 

「カリタのグラインダーにデロンギのエスプレッソ・カプチーノメーカーと好きな赤色を並べてコーヒータイムを楽しんでいます」

 

窓際は音楽と植物のスペースになっています。日当たりが良いため植物もぐんぐん成長するのだそう。

 

「好きなものを集めた空間は、見るだけでもワクワクしますね。これはコーヒーだけでなく、食器やレコード、観葉植物も一緒です。特に植物は、毎日少しずつですが成長していく姿に、日々の変化を感じることができるので好きです」

 

「1日の終わりに帰宅してどれだけ芽がでてきているか観察することが日課になっています。部屋の中に緑がたくさんあることは癒し効果も絶大ですね」

 

植物周りには大好きだと話すジブリのキャラクターも散りばめられていました。各作品の世界観に合わせたディスプレイにセンスの良さを感じますね。

 

五感で暮らしを楽しむお部屋づくり

KARENさんがお部屋について考えていく中で、大切にされているのが五感で暮らしを楽しめる空間づくり。お部屋には日々の時間をより良くするものが散りばめられています。
「食事、音楽、香りに景色、肌に触れる服やリネンなど、日々の暮らしに密接に関わるものは、出来る限りこだわっています。特に食事は毎日の楽しみなので、時間がある時は自炊しますね」

 

窓際には、お気に入りの香りや音楽が楽しめるスペースを用意。

 

「音楽は集めたレコードをプレイヤーで、サブスクの音楽をマーシャルのスピーカーから良い音質で楽しんでいます。昔の名曲から最近の曲まで幅広く聴けるのが良いですね」

 

香りはキャンドルやルームフレグランス、香水は無印良品の壁に付けられる家具で飾られていました。その時々の気分に合わせて、様々な香りを楽しみながら使われているそう。

 

また目で見て楽しまれているのが窓からの景色と大好きなジブリのキャラクターアイテムやアートたち。特に壁に貼られたファブリックポスターは思い入れのある作品でした。

 

「バイト時代の後輩、イラストレーターのHazuki Yamawakiちゃんが食べることの大好きな私をイメージして描いてくれました。美食・カラフルをテーマに、イラストの中には部屋に置いてあるぬいぐるみもこっそり隠れています。いつ見てもわくわくするような、元気がでる一枚でとても気に入っています」

 

お部屋の中で、好きなことを心ゆくまで楽しまれているKARENさん。今後に向けては更にその好きを突き詰めて行きたいとのこと。
「これからも自分の“好き”が溢れる部屋を磨いていこうと思っています。シンプリストやミニマリストにはなれませんが、一つ一つのものにしっかりと愛着がある部屋が理想です」

 

「今は木や白をベースとしたお部屋ですが、また違う雰囲気の良い物件に出会う事ができたら、ハリポタ部屋やジブリ部屋のような物語に入り込んだかのようなお部屋も作ってみたいですね」
自身の好みを探究していく中で、お部屋の中でもどのように表現されていくのか。これからの変化も楽しみなお部屋でした。

 

KARENさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/karen.kalena_room/

 

text & photo : Tsubottle

 

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出典: goodroom journal 

記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)

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