CULTURE & LIFE
二兎を追う者は一兎をも得ずとは言うけれど、ペットがいてもオシャレなインテリアは楽しめます。では、実際にどのような工夫をすればよいのでしょうか?好きなものに囲まれた家でペットと暮らすかたたちのインテリアを紹介します。
Index
■ROOM1. 2人と1匹で暮らす1LDK・45㎡のインテリア
念願の猫との暮らしを始められたお部屋は、朝の日当たりの良さや水回りが綺麗など初期設備の状態がいいことに加えて自由のきくシンプルな間取りが決め手だったと話すナカノさん。
ご夫婦揃って、元々インテリアを取り扱う会社で働かれていたこともあり、新居のインテリアは、それぞれのインテリアを一度運んで整理していかれたそう。
「ソファやテレビ台など、それぞれ2つずつあったものをお部屋に合わせながら取捨選択し、使わなくなったほうは家族や職場の後輩に引き取ってもらいました」
日当たりの良い窓辺で以前の住まいから引き続き使われているのがMOMO NATURALのDAY SOFA。
食べるのが大好きというコテツくん、ご夫婦の食事時間は一緒にダイニングスペースへ集まってくるのだとか。撮影中ももちろんナカノさんに合わせてダイニングテーブルへ、日々の生活を通して癒してくれそうですね。
「リビングほどインテリアを多くは置いておらず、寝るための場所としてシンプルな空間づくりを意識していますね。寝室の奥には気に入ったポストカードやショップカードなどの紙物を貼って楽しんでいます」
お部屋の中で、特徴的な間取りのために収納への考えを巡らせて愛着が湧くようになったというのがキッチンスペース。
水回りと対面のバックスペースが平たい壁ではなく、奥行きが異なる3段構成になっており、インテリアのレイアウトが難しいものになっていました。
スペースに合わせて新しく購入されたのがパシフィックファニチャーサービスのスチール製キャビネット。
「今後の住まいも考えて、色々な用途で使えるものが良いなと思っていました。床や壁とはもちろん、使う食器にも制限がかからないような色合いやデザインのおかげで、自分たちの暮らしに合わせやすいインテリアになってくれて、キッチンが一気に好きなスペースになりましたね」
ラックの下から2番目はコテツくんのお気に入りのスペースとして、空けられているんだそう。
ひょこっと顔を出す様子が可愛いですね。
お気に入りのインテリアでお部屋を作った結果、少し手狭にも感じられる部分も出てきたとのことで新しい住まいを検討中だと話すナカノさん。
コテツくんも含め、初めて家族で暮らす住まいを経験されたことが、これからの住まいづくりにどう反映されていくのか、これからのお部屋も楽しみですね。
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■ROOM2.ヴィンテージ×グリーンの1LDKインテリア
sさんがワンちゃんと一緒にお住まいのお部屋は、39㎡ほどの1LDK。
二面に大きな窓があってとても明るい9畳ほどのリビング・ダイニング。この日当たりの良さが、お部屋の決め手に。
窓際の一人がけチェアは、圧迫感が出ないように背面の低いものをずっと探していて、枠だけで売られていたものをメルカリで購入。ベニヤとクッション材をつかって自分で座面をつくられたのだそう。
最近、奥のコーナーにくつろぎスペースを移動。夜の雰囲気もとても素敵ですね。
長く使っているというダイニングテーブルは、2つのテーブルを購入して天板と脚をバラバラにしてくっつけたもの。そんなふうに自分に合ったものを見つける方法もあるんですね! 逆に余ったものは売りにも出せるので、無駄はないのだそう。
リビング・ダイニングに置くものは白、黒、茶色、そしてグリーンと、全体の統一感を意識されているというsさん。
ものを買うときには、「あそこに置いて写真に撮ったら、どう写るか」と写真写りを考えて客観的に選ぶことが多いのだそう。
あまり大きな家具はおかず、いろんな場所で使えるような小さな家具をうまく組み合わせて使われているのも印象的でした。
人が家に遊びに来たときに、座る場所がたくさんあって居心地よい空間になるように心がけていると教えてくれたsさん。たくさんの「掘り出し物」とグリーンとで、リラックスして過ごせる素敵なお部屋をつくられていました。
sさんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/3_no_ie/
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■ROOM3.猫と一緒に。二人暮らしの楽しいインテリア
相羽亮太さんが二人暮らしをしていらっしゃるのは、約54㎡の1LDK。
玄関が1階にあり、自分たち専用の階段で3階へと上がる間取りが気に入ったという、メゾネットのお部屋です。
愛猫のぷうちゃんと一緒に暮らしているお部屋。照明は電球色のものに変え、暖色系のインテリアでまとめていらっしゃいます。
縦長12.5畳のLDK。IKEAのテーブルを食卓兼デスクに、くつろぐスペースは大きなソファを置くのではなく、コンパクトなクッションソファをいくつか並べ、好きな場所に移動できるように。白いソファはトーゴソファのリプロダクト。
寝室は6.4畳。リビングとは雰囲気を変え、睡眠の質を高められるようにシンプルで落ち着いた雰囲気になるよう意識されているそう。
「空間を整えると、心と身体も整うということを意識していて。好きなものに囲まれていると、自然とリラックスできます」と相羽さん。コレクションしているものはたくさんあり、チェアもそのひとつ。地元の家具屋さん RETRO BOX で購入したカーキのチェアは特にお気に入り。
SETT F. で購入したヴィンテージの1点もののラグは、柄と色合いが好みで、「けっこう値段もしましたが、二人で買おう、と決めました」というとっておき。
存在感のあるとっておきの家具と、DIYの収納棚にディスプレイされたたくさんのお気に入りに囲まれた、相羽さんのお部屋。
「好き」に囲まれたワクワクとした暮らしが想像できる、素敵な空間でした。
相羽亮太さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/aiba_ryota
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