CULTURE & LIFE
3LDK以上の広くてオシャレなお部屋、憧れますよね。実際にそのようなお部屋のインテリアはどのようなものなのでしょうか?タイプは異なりますが、自分らしさがあふれる「オシャレ」なお部屋を紹介します。
Index
■ROOM1.カラフルな色合いと植物溢れる3DK二人暮らしのインテリア
カラフルな色合いのある空間を大切にする。
お部屋全体としても好きな色合いのアイテムを楽しむ。hitomiさんのお部屋を紹介します。
hitomiさんのお部屋は全体的に様々な色合いが散りばめられてカラフルな印象を与えます。
「カラフルな色を差し込んだ北欧ヴィンテージのテイストが好きですが、生産国やデザイナーにはこだわらず自分が本当に可愛いと思った物を選んでいます」
「こだわって避けている訳ではないのですが黒のアイテムがほとんどありません。服も1着も黒を持ってないので好きな色が偏っているのだと思いますね」
「余白があるとなんだか寂しく思ってしまうので、スペースを埋めていくようにアイテムは置いています」
生花と植物で心にゆとりを持たせる。
リビングの窓際のディスプレイコーナーはhitomiさんがお気に入りのスペース。瓶など小物に加えて、生花と植物が綺麗に飾られています。
お部屋全体を見渡すと、まるで植物園のようなお部屋。インテリアのチーク材との色合いもアースカラーで相性が良いのもお部屋としてごちゃつきすぎないことに繋がっていますね。
自身の好きな色合いやアイテムは惜しみなく集めつつ、こだわりのお部屋に整えられているhitomiさん。
納得いくスペースを展開していく中で、どんなお部屋が完成するのか。この先もとっても楽しみなお住まいでした。
→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!
■ROOM2.レトロな団地を愛して暮らす。古道具のよく似合う、3DKインテリア
襖を取り払って、開放的な空間に
ライター・編集者のおおのしょうこさんが娘さんと二人で暮らしているのは、古い団地風マンションの一室、57㎡ほどの広さの3DKです。
こちらに引越してきてから12年ほどと、長く住んでいらっしゃるお部屋。今年の春、思いきって襖を全て取り払ってみたら、思った以上に良い空間に生まれ変わったのだそう。
「最初は家具を揃えたり楽しんでいたけど、だんだん忙しくなってきて何もできなくなってしまって。放置状態で、すごく散らかっていました。今年の春に時間ができて、暮らしを見直そうと全部襖を取り去ったんですが、すごく広々と空間が使えるようになって。古道具も映える空間になってすごくよかったな、と思っています」
襖を取り払ったことで、風通しも、日当たりも良くなった空間。お気に入りのヴィンテージ家具を置いたり、
布を吊るしたりして、ゆるく仕切って使っていらっしゃいます。
襖が外されたことで、どのお部屋にもよく光が入るように。
中はこんなふうに、とても整頓して使われています。
古さを上手に活かす
おおのさんのお部屋で印象的なのは、ちょっとレトロな団地風のお部屋に、古道具屋さんの家具がとてもうまく馴染んでいること。
「もともと古道具が好きなこともあるのですが、古い建物だから、古い家具が似合うかなと思って選んでいます。和室も、前は絨毯を敷いて隠していたけど、あえて畳を見せるようにしています」
こちらのチェアは、20年以上前にダイニングテーブルと一緒に購入したものだそう。ペイントし直すことで、カントリー風からシックな印象に生まれ変わりました。
特に気に入っているのは、最近作られたワークスペース。机は呉服屋さんで裁断などの作業に使われていたもの。この机に合うものを探してネットオークションで探したチェア、高さも雰囲気も、ぴったりですね。
思いきって襖を取り外してみたら、見違えてみえたお部屋。古い部分も大切に、上手に古道具を組み合わせて使いこなしていらっしゃいました。和室のある、古いお部屋でこんなふうな暮らし方をしてみるのも素敵だなと、憧れを感じます。
→このお部屋が気になる方はコチラの記事をチェック!
■ROOM3.北欧の照明と、少しのDIY。シンプルに暮らす3LDKインテリア
北欧の照明を取り入れた、シンプルなリビング・ダイニング
旦那様と、4歳のお子さんと3人で暮らしていらっしゃるmikuさん。旦那様の転勤でお引越しされてきたお住まいは賃貸の3LDKで、リビングの隣の和室をお子さんの遊ぶ部屋に、あと2部屋はそれぞれmikuさんとお子さんとの寝室、旦那様の寝室として使われています。
「リビングの隣に繋がっているお部屋があることを条件に探していました。子どものおもちゃや遊具をリビングに置くと、狭くなってしまうので。今のお部屋は1階でお庭もついているので、コロナで公園に行けない時も外で遊べるし、住んでみたら気持ちがよいな、と。次もお庭つきがいいなと思っています」
特に多くの時間を過ごすダイニングは、家具や照明をこだわって選びました。テーブルと合わせているYチェアはACTUSで購入。照明はルイスポールセンのPH5。
リビングの棚の中にしまわれているきのこ型のテーブルランプも、ルイスポールセンのパンテラ ポータブル。ダイニングで作業するときにはテーブルの上で使ったり、持ち運びができるところが気に入っていらっしゃるそう。
「1階で日当たりがいいわけではないので、照明はすごく悩みました。北欧の国のような照明の使い方なら、うまく取り入れられるかなと思って、北欧の照明を取り入れるようにしています」
少しだけDIYで、工夫する
ダイニングテーブル近くにあるディスプレイコーナー。実はこのカウンターの天板、シートを貼って色を白に変えたそう。同様に、巾木の色も白にされています。
キッチンにも、余っていた板でDIYしたちょっとした棚をコンロの脇に作り、作業効率をアップ。
お掃除道具をひとまとめにしたコーナーは、有孔ボードを壁につけてDIY。
飾る場所はここ、掃除道具はここ、キッチン道具はここ。と、ちゃんとものの場所をつくることで、そこに収まりきらないものは持たないようになり、すっきりと暮らせているそう。mikuさんのお部屋には、掃除機も、炊飯器も、電気ケトルもないそうですが、愛着のあるほうきややかんを大事に使って、楽しく生活されていらっしゃいます。
こだわって選んだ北欧の照明と、シンプルに暮らすための収納のルールで、素敵なお部屋を作っていらっしゃったmikuさん。お手本にしたくなる、整っていてでも居心地の良い空間でした。
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