CULTURE & LIFE

 

年初めに出会う作家の器。自然と人と、語らいと。季節の花が咲く庭付き古民家に、心地よい暮らしを見つけに出かけよう。

 

2018年はどんなテーブルウエアを使いましたか?

素敵なご飯の時間を過ごせました?2019年もさらにハッピーな毎日を過ごすべく、こだわりの生活雑貨が揃う鎌倉の雑貨屋さんへ足を運んでみませんか?

 

そこは鎌倉駅の西口を出て、トンネルを一つ抜け、さらに奥へ進んだ静かな住宅街の路地にひっそりと佇む庭付きの1軒の古民家。白い大きな暖簾をくぐって、「お邪魔します」とガラリと扉を開けると、古くからの友人の家へ遊びに来たかのような気持ちになるお店。

 

 

「夏椿」は、元々は世田谷の上町で9年前に始まり、2018年の春に鎌倉に移転し、10年目を迎える器やこだわりの雑貨を扱っています。

 

 

陶器や磁器などを主に扱うため、庭の木々や花を活けたいという思いで、以前のお店も庭付きのお店だったのだとか。庭ではお花好きの前の家主さんが植えていた四季折々の花が、季節を追うごとに咲いたり、陽のあたり具合の変化で1日の移ろいも感じられるのも、ここならではの魅力。

 

昭和初期に建てられたのだという家屋は、丁寧に手直しをし、活かせるものは活かしながら、ところどころの窓や門、什器などは以前のお店の建具も使われており、ずっとそこにあったかのように馴染んでいます。

 

 

店主である恵藤さんが好きな白いお花が「夏椿」ということからお店の名前がつけられたのだそう。「1日咲き終えるとポトっと落ちる、そんな潔さが素敵だと思うんです。」とにこやかに語る横顔が素敵。

 

元々、輸入アイテムなどを扱うインテリアショップでの勤務を経て、器と生活道具を扱うお店の立ち上げと運営に携わる中で、「生活に根ざしたところで、生活に根ざすものを売りたい」という想いが生まれ、縁あって自身のお店を持つことになったのだとか。

 

 

店内には、ひとつひとつ、丁寧にこだわりを持って作られた作家さんのアイテムが並ぶ。器やガラスの作家さんだけでも20〜30名ほどいるのだというから驚き。ほかにも、洗練されたアクセサリーやニットアイテム、お洋服、ストールなども揃う。

 

「ユキマロ」のオーガニックコットンやリネン、草木染めなど、彩り豊かな着心地のよいアイテム。

 

香川のガラス作家、蠣崎マコトさんのサーカスドームや照明、ガラス食器など。

 

「夏椿」で3年目の展示会を終えたという、ガラス作家・蠣崎マコトさんの作品。

「ガラス職人としての確かな技術と、新しいものを生み出せるセンスを持ち合わている作家さん」という紹介のもと、澄んだガラスとフォルムの美しさにうっとり。

 

 

“ストンとした感じのワイングラスがほしい”という恵藤さんの要望に応えた初期のグラス(左)。そして、次の展示会ではシャンパングラスが欲しいとお願いして作ったもの(中央)。さらに、「今年は作りたい形を色々作ってアットランダムなアイテムを並べたんです。」と恵藤さん。もう次回作の相談もしているのだとか。来年の展示会も楽しみですね。

 

  • 「your wear」のカシミヤのニット帽やニット帽の余り糸を使った手袋など。寒い季節に嬉しいあったかアイテム。

 

色々な作家さんにお願いする中で、お互いにアイディアを出し合って新たな作品を作ってもらうこともしばしば。作家さんと共に商品もお店も一緒に作っているような感覚が、優しい温もりを生み出しているように感じました。

 

白磁の器を中心に、岐阜県の土岐市で主に作っている器作家の竹下勉さん。繊細でユニークな形の器が人気で、「夏椿」では新しい顔ぶれだとか。今後の作品も楽しみ。

 

プロフェッショナルと手を組み、今使いたいものをプロデュースするという伊藤環さんのブランド「1+0」より。上質な定番品を提案している。

 

器の作家さんでありながら、随所にこだわりが現れているお気に入りのワークパンツを自分で企画してしまったという伊藤環さん。

 

 

使ううちに艶が出てくるという、まるで青銅のような風合いの“錆び銀彩”や、まるでホーローのように見える“ホーロー釉”を用いた器など。「本当のホーローと間違えて手にとってほしい!」と遊び心ものぞかせる作家さんなんだとか。

 

美しいアート作品を観るようにうっとりと眺めてしまう、銀彩の陶器。伊藤聡信さん作。

 

年明けは1/16(水)からのオープン。

鎌倉に初詣がてら、新しい年初めにお気に入りの器に会いに出かけてみては。

 

 

鎌倉市佐助2-13-15 

tel:0467-84-8632

open:11:00~17:00

休:月・火(祝は営業、振替休日あり)

アクセス:JR・江ノ電「鎌倉」下車(徒歩15分)

natsutsubaki.com

 

 

illustration&text:ERI KAIFUCHI

 

 

◆こだわり女子のモノコトWebマガジン「PeLuLu」より

 

 

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