CULTURE & LIFE
「東洋のマチュピチュ」と呼ばれる日本三大銅山の一つ「別子銅山」。
旅の目的地を探すとき、検索ワードに「遺跡」「鉱山跡」などを入れることがあります。その時に上位に出てくる鉱山の一つに愛媛県の「別子銅山(べっしどうざん)」がありました。四国なのでなかなか行く機会がなかったのですが、今回の検索をきっかけに出かけることを決めました。
かつて、日本三大銅山の一つと言われていた「別子銅山」は、愛媛県新居浜市の山奥にありました。1690年(元禄3年)に発見され、1973年(昭和48年)までの282年間に約70万トンの銅を産出し、日本の貿易や近代化に貢献しました。
「東洋のマチュピチュ」とも呼ばれている東平(とうなる)エリアは「別子銅山」の採鉱本部が置かれていた地域。この標高約750メートルの山中に、全盛期には3,800人もの人が暮らしており、家はもちろん、学校、郵便局、娯楽場まであったそうです。切り立った山々の間に作られた産業都市跡は、大自然に隠された絶景遺跡です。
まんまるみかんのまんま!みずみずしい濃厚な真穴みかんKURURI。
そして、帰りに出会ったのが真穴みかんのKURURI。温州みかんをポコポコと丸ごと大胆に入れたシロップ漬けです。なんとまあ、どうやって入れたんでしょう。。とビジュアルに驚きを隠せません。
丁寧に白いスジも取られて漬け込んであります。
蓋を開けると「こんにちは!」とみかんの頭のてっぺんが待っています。そしてさらに気になるのが、どう食べるのか。。あきらかに瓶の口よりみかんの方が大きいのです。崩したくないし、切りたくないし、、と悩んでいたのですが、思い切ってフォークをテコのように使いゆっくりと押し上げていくと、、ポン!!!と出てきました!
なんとか傷つけることなく、いただくことができました。愛媛県のみかんの名産地「真穴 まあな」で育つみかんは実の甘さが最大の特徴とのこと。みずみずしく、濃厚で甘く、コロコロとまんまるで可愛い!いつも食べ慣れているみかんのはずなのですが、違った美味しさとワクワクが待っています。優しい甘さのしろっぷも寒天と一緒にいただきました。
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