CULTURE & LIFE
キーワードは「昭和レトロ」。今また注目されているハトヤホテル。
「伊東にゆくならハトヤ♪デンワは4126(ヨイフロ)♪」小さい頃から地元静岡でよく見ていたテレビCMの音楽。すっかり伊豆の伊東と言えばハトヤホテルというイメージが定着し、どこか身近に感じていました。そして月日は過ぎ、令和のこの時代。改めてこのハトヤホテルが注目されています。キーワードは「昭和レトロ」。
実際に行ってみると、昭和を通り越して近未来感。これはすごい。ミッドセンチュリーモダンな空気!配色も大胆なラインも、そして特徴のあるも窓もかっこいいです。
鎮魂・慰霊と悪疫退散を祈願することに由来し、古くから打ち上げられてきた花火。新型コロナウイルス感染症の早期収束への願いを込めて、また、市内観光産業の活性化を図ることを目的とし、伊東温泉では「秋花火」を開催していました。ハトヤホテルからは伊東の夜景と花火が一望できました。
デザイナーのセンスが光る、伊東の銘菓「ホール・イン」。
そんな伊東でおすすめの昭和レトロなお土産がこちら。昭和12創業の老舗梅家さんの「ホール・イン」。伊東は海と温泉の街と言われていますが、実はゴルフ場がとても多い街でもあります。箱を開けるとふわりと甘くやさしい香りが。
何よりも気になるのがこの包み紙。薄く透き通ったパリパリとした紙に、薄いアルミホイル!ご家庭のアルミホイルより薄いんです!しかも、遠足のときのお母さんのおむすびのように、サッと簡単に包んであるだけなのです。こんな繊細で商品に優しいパッケージ、見た事がありません!キラキラとシルバーが光り、蓋を開けると感動の美しさが待っています。
「ホール・イン」は、見た目もネーミングもそのまま、ゴルフボール!?かと思いきや、出てきたのはウミガメの卵のような真っ白で、つるんとまんまるなお菓子。仕上げに薄くかけられたホワイトチョコレートがとっても繊細で、美人さんです。「ホール・イン」の餡は、白餡に温泉で茹でた卵の黄身を使用した黄身餡で作られています。とてもなめらかしっとりで幸せいっぱいな味わいです。
パッケージデザイナーのセンスが光る伊東の銘菓「ホール・イン」。甘さも上品で、ついついもう一つと、いくつでも食べたくなる昔懐かしい美味しさ。洋菓子と和菓子がコラボしたようなお菓子です。お茶にもコーヒーにも合いますよ。
PICK UP !
-
( FASHION )本日発売!『FUDGE』2024年11月号は『保存版!パリ大特集。 E...
-
( FASHION )【ルミネ・ニュウマン】センスの良い冬服が見つかるニューシ...
-
( FASHION )【FUDGE FRIEND】オフィシャルガールが2周年!個性豊かな4人...
-
( FASHION )重ねるだけで可愛い《ミー イッセイ ミヤケ》のボーダーニッ...
-
( FASHION )秋のお手本ジャケットスタイル3選。《ロペピクニック》の金ボ...
-
( FASHION )そろそろアウターの出番?《ミルクフェド》のボアベストやキ...
-
( FASHION )愛らしいスニーカーがあればコーデがグッと垢抜ける【本日のF...
-
( ONKUL )神戸のカフェのおじさん。【SHORT BREAD STORY vol.1】
RANKING
FUDGE CHOICE
人気のキーワード
PRESENT & EVENT
5月にスタートした、FUDGE.jpの読者限定イベント「オトナの部活動【ランニング部】」。スポーツの秋!ランニングの秋!ということで11月30日(土)に第4回目の開催決定。今回は〈 アロー 中目黒 〉を拠点に開催します。 […]
編集部から配信されるメールマガジンやプレミアム会員限定プレゼント、スペシャルイベントへの応募など特典が満載です。
無料でご登録いただけます。