おうち時間で楽しむ、アクセサリーのようなリボンネイル【ささやかですてきなもの 大谷有紀 vol.14】 | コラム | カルチャー & ライフ | FUDGE.jp

CULTURE & LIFE

 

わたしなりのささやかですてきなものを

おすそ分けできないかという思いではじまりました。

デザイナーの大谷有紀です。

 

 

おうち時間を大切に過ごしたいいま、

少しでも楽しくちょっと前向きにと。

何をするにしても指先はいつだって目にはいる。

少しでもテンションのあがる手もとに

しておきたいって思う。

 

 

気の利いたデザインにしたいけれど、

手間はかけたくない。

爪先までかわいくいたいけど、

そこまで派手な気分じゃない。

でもちょっと色はのせたいなあ、みたいな。

 

そんなときは、リボンネイルはいかがでしょうか。

ウカラメベースコートゼロ H5/0と

Kure BAZAAR ボヘミアン、

トップコートNAILSINC ウォークドリームズ

マスキングテープを用意。

 

今回のネイルカラーは朱赤!

リボンのようなデザインがポイント。

 

 

まず、爪全体にベースコートを塗ります。

 

マスキングテープを使って、

爪に斜めになるよう並行に

二本貼ります。

 

中央よりやや上気味のバランスにすると

指長効果あり!

 

 

マスキングした部分を塗っていきます。

薄ければ2度塗りして色はしっかりのせてください。

 

マスキングテープをはがすと、

リボンネイルの完成!

 

他の指も同じように、

右手は、シンメトリーになるように塗るのと

かわいくなります!

仕上げにはトップコートを。

 

 

指先にリボンがかかったようなイメージ。

アクセサリーを追加したような感じ。

ベタ塗りでは派手すぎる!って色も、

こうやって使うとありかもです。

 

 

今回はリボンということで

朱赤を選びましたが、もちろん違う色でも。

クリアベースとのコントラストを楽しむデザインなので、

濃い色のほうがおすすめです!

 

日常の手もとにリボンネイルを。

 

今回使ったネイルカラー

ウカラメベースコートゼロ H5/0

Kure BAZAAR ボヘミアン

トップコートNAILSINC ウォークドリームズ

 

photo&text_yuki otani

 

 

PROFILE 大谷有紀

1981年福井県生まれ。2007年東京藝術大学大学院視覚伝達研究室修士課程修了後、株式会社資生堂宣伝部制作部入社。2016年よりフリーランスのデザイナーとして、広告、プロダクト、空間、装丁、スタイリング、キッズファッションのディレクションなど幅広く活動中。主な仕事に、Ponte Vecchio、RMK、ラフォーレ原宿、ANTIPASTなどのアートディレクション、ほぼ日、mina perhonen、KINTO、AEONとのコラボレーションなど。最近では、Zoffから自身初となるアイウェアを手がける。

WEB:https://yukiootani.com
Instagram:@yuki_ootani
Twitter:@yukiootani

 

 

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