CULTURE & LIFE
FUDGE.jp編集部がお気に入りのファッションやビューティ、日々の暮らしがちょっと楽しくなるアイテムをご紹介するコラム。編集部のメンバーの個性が垣間見える偏愛アイテムについても語っていきたいと思います。忙しい毎日の中でちょっとひと息、ゆるりと楽しんでいただけたら嬉しいです!
Index
今回のテーマ【お気に入りのカフェ】
編集EO:鎌倉の絶品クリームティーで、英国風ティータイムを気取る
カフェで親しい人たちとおしゃべりするのも好きだけれど、ひとりでぼーっと過ごす時間も私にとって必要な時間。おすすめのカフェは大好きな街・鎌倉にたくさんありますが、今回はそのうちの一軒、〈GARAGE BLUE BELL(ガレージ ブルー ベル)〉をご紹介。
鎌倉駅からそう遠くない静かな住宅街の中、ユニオンジャックが目印のこのカフェは、ひとりで過ごされている方も多く、窓際の席に座ってお庭を眺めながらのんびり過ごすのにぴったり。そして、ここでぜひ味わってほしいのが「クリームティー」。クリームティーとは、英国でおなじみ、紅茶とスコーン(クロテッドクリーム&ジャム付)を楽しむ習慣のこと。ホクホクとあたたかいスコーンに、ジャムを少々、濃厚なクロテッドクリームをたっぷりつけて食べるのがお気に入り。初めてロンドンを訪れたときに食べた素朴で美味しいスコーンの味が忘れられなくて…!スコーンを提供しているカフェは数あれど、そのときの味を思い出させてくれる本格派なスコーンです。
編集EO
メガネをかけた大食漢。おいしいものを食べるためなら、一人でもどこまでも。コーディネートのポリシーは色使いにあり。
編集AO:ここはパリ……?と錯覚してしまう〈chez RONA〉でデザートとアペリティフを!
経堂の閑静な住宅街の中に佇む〈chez RONA(シェ ロナ)〉。街にあまりに馴染みすぎていて、うっかり通り過ぎてしまいそうになるくらい、いい意味で気取っていない店構え。けれども店内に足を踏み入れると、パリの街角にあるカフェに入ったと錯覚するような、素敵な空間が広がります。ここでのお気に入りはクレームブリュレ。こんがり焼かれた表面をパリッとスプーンで割って口に運ぶと、焦がした部分の程よい苦味と濃厚で甘いクリームがじんわり口の中に広がり、「はあ〜幸せ」と幸福感に包まれます。
そんなデザートはもちろん、アペリティフが楽しめるのも好きなところ。初めて訪れたときは心地いい天気で気分がよかったので、デザートの他にワインやチーズ、ウフマヨなどのおつまみも食べて、フランスの味を思い出しました。次はブランチと週末限定のクレープが食べたい!
編集AO
待ちに待った映画『怪物』が公開され、早く観に行きたくてうずうずしている。坂本龍一さんが書き下ろしたという音楽が聴けるのも楽しみ。
編集ST:テラス席でのんびり、焼きたてのバナナブレッドとカフェラテ
時間があれば、街をうろうろして、お散歩しながらお店探しをするのが好きなのですが、そんなときに見つけたのが〈Universal Bakes and Cafe(ユニバーサル ベイクスアンドカフェ)〉。以前、下北沢〜世田谷代田の路地裏を散策していたときに発見しました。100%ヴィーガンの店で、惣菜パンやあんぱんなどをテイクアウトしたことがあるのですが、ほんとどれも美味しいんです!
初のイートインは、気温と風が心地よい良い日だったので、カウターのあるテラス席に。ちょうど焼きたてだった「バナナブレッド」と「ソイラテ」を選びました。「バナナブレッド」は、ブレッド系を食べたとき特有の重たい感じがなく、さっぱりと食べられてあっという間にペロリ。胡桃入りで食べ応えもあり、ソイラテとの相性もよく、とっても美味しかったです。何より、都会の喧騒からちょっと外れた感じが心地よく、ゆっくりとカフェタイムを楽しめました。天気が良い日はぜひテラス席がおすすめです。
編集ST
連日の猛暑で早々にサンダルデビュー。スニーカーよりも簡単に履けるので、その手軽さにサンダル・ジャンキー(夢中)になりそう。癒しのYouTubeは「五反田ガレージ」と「裏さらば」。
編集MS:見た目も可愛いオープンサンドイッチから始める休日が最高!
東東京に長く住んでいたので、日本橋エリアは心が落ち着く大好きな場所。そんな日本橋に、海外チックでおしゃれなベーカリーカフェができたと聞いて訪れたのが〈PARKLET(パークレット)〉。お店の前のベンチで朝食を楽しむ海外の方がいたり、カウンターでひとりで過ごしている方がいたり、なんとも自由な雰囲気にわくわく。店内に入ってみると、大きなガラス張りの窓からは光がたっぷり入り、併設されている公園で遊んでいる子どもたちが見える、開放的で居心地の良い空間が広がっています。
そんなパークレットでいただいたのは、自家製リコッタチーズとゆずカードのトースト。なんと言っても、店内で焼き上げたパークレットカントリーブレッドのモチッサクッとした食感がたまりません。ハード系のパンの硬過ぎる食感が苦手…という人でも気に入るはず。クリーミーなチーズと爽やかなユズやミントがマッチしたさっぱりしたお味で、朝からぺろっと食べられました。みなさんも休日をパークレットからスタートしてみるのは、いかがでしょうか。
編集MS
お姫様のようにわがままな、ミニうさぎの“えに”が相棒。レザーグッズのお店《リール》で発売されているうさぎのレザーステッカー。実は、えにをモチーフにしていただいたんです。夢のよう……!
「ちょっとひと息。コラムの時間ですよ! from FUDGE.jp編集部」その他のコラムはコチラ
PICK UP !
-
( FASHION )重ねるだけで可愛い《ミー イッセイ ミヤケ》のボーダーニッ...
-
( FASHION )【ルミネ・ニュウマン】センスの良い冬服が見つかるニューシ...
-
( FASHION )秋のお手本ジャケットスタイル3選。《ロペピクニック》の金ボ...
-
( FASHION )そろそろアウターの出番?《ミルクフェド》のボアベストやキ...
-
( FASHION )【FUDGE FRIEND】オフィシャルガールが2周年!個性豊かな4人...
-
( FASHION )本日発売!『FUDGE』2024年11月号は『保存版!パリ大特集。 E...
-
( FASHION )気負わずに持てて、上品でかっこいい。一目置かれるのはきっ...
-
( WORLD SNAP )真夏のモノトーンコーデ。オレンジヘアやクラシカルな小物で...
RANKING
FUDGE CHOICE
人気のキーワード
PRESENT & EVENT
応募期間 : 2024年11月11日0:00〜 2024年12月11日 23:59の30日間。 応募方法 : FUDGE.jpのプレミアム会員(無料)*に登録していただければ、どなたでもご応募 […]
編集部から配信されるメールマガジンやプレミアム会員限定プレゼント、スペシャルイベントへの応募など特典が満載です。
無料でご登録いただけます。